みんなのGood

トリック:6票納得感:1票
漫画家の界隈では、ある週刊誌にまつわるジンクスが囁かれていた。
それは『きっと☆くりす先生の連載でパロディされると人気になる』というもの。

勿論ただの都市伝説ではなく、画風を真似されたことによって松田先生やルーシー先生のような新人作家はたちまち話題沸騰して有名となった。

しかし噂を聞いた凛先生は彼女の漫画を読むなり、たとえ自分の作品が使われても効果は薄いだろう落胆した。

いったいなぜ??


(本作品はユーザーに関する要知識問題ではありません。)
20年08月29日 22:10
【ウミガメのスープ】 [弥七]

劇団ココナッツ🌴+ルーシーさん。




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<解説>
『◯先生』って、一体誰なんだ…??🤔

きっと☆くりす先生は他作品を使うお礼(おわび)として、宣伝用に『松◯』や『ル◯シ◯』など伏せ字で作者名を書き込んでいた。自分のペンネーム『凛』ではどうやっても名前の全てが隠れてしまうので、読者に伝わらない(売名にはならない)と考えたのだ。
恐怖の鏡「7Good」
良質:3票トリック:3票物語:1票

地元で有名な心霊スポットに来たカメオ。

ふと鏡を見ると

……映っていない。

その瞬間、カメオはこの場所が心霊スポットと呼ばれていることに納得した。


どういうことだろう?
20年08月30日 20:58
【ウミガメのスープ】 [クラブ]



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事故が多いことで有名な地元の峠にやってきたカメオ。あまりに多発するので「幽霊が
出るせいだ」「被害者の霊がさまよっている」などと噂になり心霊スポットと化してい
た。
ふとカーブミラーを見ると、経年劣化で曲がってしまったのか映るべき死角が映ってい
ない。これでは事故も起きるはずだ、とカメオは納得したのだった。
物語:5票納得感:2票
ホームセンターでこっそり巻尺を買ってきたので、私は休日に日課のランニングをやめてお昼寝をすることが多くなった。

一体なぜ?
19年03月23日 14:01
【ウミガメのスープ】 [弥七]



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<解説>
彼「休日なんだから、運動なんかしないで、一緒にお昼寝しよ?」

交際して2年の私ならわかる。最近彼の行動が怪しい。やけに私の前でそわそわしているし、何か隠し事をしているに違いない。

怪しんで財布の中身をチェックすると、ホームセンターで巻尺を買ったレシートが出てきた。

若い男性が、体重など気にしていないのに、巻尺を買う理由。

ははあ、なるほど^ ^

少し自意識過剰かもしれないが。私はニヤニヤと笑みを浮かべた。

その日から、私は彼が家にいる休日は日課のランニングをやめて一緒にお昼寝をすることにした。

私はずっと待ったのだ。そしてその時はきた。

昼下がりにやってきた睡魔とホームセンターの香り。

薬指にそっと巻尺が触れる。

私は幸せを感じながら、ひとときの眠りについた。

(おしまい)

簡易解答:彼が私に内緒で巻尺を買ったのは、私の薬指のサイズを計測するため(結婚指輪を作るため)だと気付いたから。

※ランニングは私が屋外に行ってしまうので、薬指のサイズを測ることができないのです。
トリック:3票物語:2票納得感:2票
クラスで人気者のタカ君が入院することになり、クラスメイトのみんなが寄せ書きをすることにした。

「頑張れ!」「早く良くなってね」などの書き込みがある中、先生の田中の書き込みは「おめでとう!」だった。

一体なぜ?

※ラテシンで出題済み問題。知っている方は早く寝なさい。もうこんな時間なんだから!
20年09月17日 22:27
【ウミガメのスープ】 [ダニー]



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田中は医者である。

その田中先生は骨折した患者にギプスを作成する際、内側に「よく頑張った!おめでとう!」というメッセージを書き込む。

もちろん内側に書かれているので、患者はギプスを付けている間はそのメッセージを見ることができない。

患者はギプスが外れた時にようやくそのメッセージを見つけるのだ。

そんな素敵サプライズを足を骨折して入院してきたタカ君にも仕掛けた田中。

そしてタカ君のギプスが外れて一年が経過。

タカ君はクラスのみんなが寄せ書きをしてくれたギプスを大事に部屋に飾ってある。

ギプスの内側の田中のメッセージには未だ気がついていない。
良質:3票納得感:4票
女が生ビールを注ぐところを見ていた男は意識を失った。

なぜ?
20年10月07日 00:01
【ウミガメのスープ】 [ぷらすちっく]

あるお酒の問題に感化され…




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ここはラテラテ球場。
スイヘーズ対ウミガメーズの一戦が繰り広げられていた。

観戦に来たカメオは、売り子のお姉さんに生ビールを注文した。
お姉さんが生ビールを注ぐのを見ていると、周囲で歓声が沸いた。

何事かと視線を上げると、大きなアーチを描いたホームランボールがカメオの頭に目掛けて飛んできたのだった。