みんなのGood

トリック:1票納得感:6票
窓際に置かれた、小さなハリネズミのぬいぐるみ。
それを見たカメオは、最初は「かわいいな」っとしか思いませんでしたが、
もう一度それを見た時、カメオは死を覚悟しました。

いったいなぜ?
19年09月16日 00:26
【ウミガメのスープ】 [ムク]

ぽんぽこぺんさんの問題文です。




解説を見る
↑ 男は廃ビルに外付けされた非常階段を上り始めた。

↑ 男は3階の辺りで足を止めて一呼吸入れた。

- 隣の建物の汚れた窓越しにハリネズミのぬいぐるみが見えた。

- からっぽだった男の中に「かわいいな」という気持ちが浮かんだ。

↑ 男はまた階段を上り続けた。

↑ 男はビルの屋上に立った。ためらいなく縁に進んだ。

↷ 男は体を大きく傾けた。上りの200倍の速度。


↓ ハリネズミのぬいぐるみ。

↓ 男は地面までの距離を悟った。
走れカメロス「7Good」
良質:3票物語:2票納得感:2票
カメロス達は、放課後にカバンを振り回して砲丸投げごっこをして遊んでいたが、
それを見ていた委員長は先生に告げ口をしようとした。
カメロスは告げ口を防ぐために、人目がない所で委員長の好物を渡そうとしたが
委員長は口止め料であるその好物を受け取ってくれなかった。

いつもならこの手口が通じるのに、いったいなぜ?
19年09月22日 16:57
【ウミガメのスープ】 [ノノナガ]

キャノ―さん、SPありがとうございます。 問題を解く上で走れメロスの知識は不要です。




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カメロスは恐怖した。必ず、かの委員長を口止めせねばならぬと決意した。

カメロスには校則が分からぬ。カメロスは、中学生である。

放課後にカバンを振り回し、友達と砲丸投げごっこをして遊んでいた。

けれど、カメロスは委員長による先生への告げ口に対しては、人一倍敏感であった。


だから、カメロスは自分のカバンから委員長の好きな飲み物であるコーラを取り出し
口止め料として委員長に差し出した。


「・・・カメロス。そのコーラってさっき振り回していたカバンの中に入っていたやつよね?」

「そうだけど?・・・あっ。」

「開けたら、爆発するコーラって飲みたいと思う?(にっこり)」

「今から買ってくるのでそれで許して?(震え声)」

「・・・三分間待ってあげるわ。」


走れ!カメロス!!委員長の告げ口を止めるために!!!

一番近いコンビニでも五分はかかるぞ!!!


参考
走れメロス(青空文庫より)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1567_14913.html
とある委員長の憂鬱「7Good」
納得感:7票
学級委員長をしているカメコ。
正義感が強く、生徒たちの喧嘩に居合わせてしまった場合でも怯まずに仲裁するのは朝飯前!
そんな周りの人間からも一目置かれる存在であるカメコなのだが……ある日、カメオとウミオのいざこざのせいで、頭を抱えることになってしまった。
しかし、カメコは仲裁がしたい訳ではないのだという。
どういうことだろうか?
19年09月23日 18:34
【ウミガメのスープ】 [Rest]

SP*甘木さん。ありがとうございました!




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1111年:カメウミの戦い
1113年:ラテラルの戦い
1115年:シンキングの戦い
1117年:ウミウミの戦い
1119年:カメカメの戦い
1121年:スナイプの戦い

(´・ω・`)。〇(覚えるの大変だなぁ…一回で終わらせてよ…)
納得感:7票
みんなが楽しそうに談笑しているのを見て、カメオは「1…2…3…」と何かを数え始めた。

一体どういうことか?
19年09月23日 21:22
【ウミガメのスープ】 [ブラダマンテ]

タイトルと問題は関係ありません。




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カメオ校長「はい、皆さんが静かになるまで334秒もかかりました。」
うそつき「7Good」
物語:3票納得感:4票
カメミはおばあちゃんの作るごはんが大好きだけど、ごまだけはどうしても苦手でダメみたい。
すりごまたっぷりのほうれん草のおひたしを、カメミは少し申し訳なさそうに食べ残した。

「ねぇ、次はごまなしで作って」

カメミからのリクエストにおばあちゃんは少し考えた後、顔を上げてにっこりと微笑む。

「○○○○○」

その言葉にカメミは満足気に頷いた。


しかし後日、おばあちゃんの言葉どおりになると、カメミは泣き出してしまった。

おばあちゃんはいったい、カメミに何と言ったのだろうか?


※○の数と解答の文字数は一致しません。
また、一字一句合っていなくとも要点さえ押さえていればFAとします。
19年09月29日 22:15
【ウミガメのスープ】 [藤井]

闇と迷って通常出題にしてみました。




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【解答】
「もう あえないよ」


【解説】
年老いたおばあちゃんの身体は病魔に侵されていた。継続的に治療を続けるも、長くは持たないだろう……。
現実を知ったおばあちゃんは、離れて暮らす孫カメミにせめて生きているあいだに手料理を食べさせてやりたいと願い、自宅に招いた。

お正月やお盆くらいしか会う機会がない孫のカメミはおばあちゃんが大好き。おばあちゃんの作るごはんも大好きだ。

「おばあちゃん、今日は呼んでくれてありがとう!ちょうど仕事の連休が取れたから良かったわ」
「いらっしゃい。ちょっと見ない間に綺麗なお嬢さんになったねぇ、カメミ」

おばあちゃんはカメミの好きな和食を作った。
新鮮なほうれん草はおひたしに。すりごまがあったから、ごま和えにした。

「おばあちゃんのお魚の煮付け、おいしい!何年経っても変わらない味だね」

カメミは大喜び。しかしほうれん草のおひたしにはなかなか箸をつけようとしない。どうやらごまが嫌いなようだ。

「私、ごまがどうも苦手で……。ねぇ、次はごまなしで作って」

カメミからのリクエストだ。食べ残すのが心苦しかったのだろう。
しかし、おばあちゃんの脳裏にふと現実がよぎる。自分の身体は、もう……。
遠くに住むカメミに手料理を振舞えるのはこれが最後かもしれないという気がしていた。そんなことを知るはずもないカメミは、無邪気に『次』を思い描いている。

おばあちゃんは、カメミを悲しませたくなかった。
だけど、嘘をつきたくもなかった。

ゆっくりと顔を上げ、微笑み返す。

「……もう、あえないよ」


カメミは「へへ、ごめんね。ありがとう」と満足気に頷いた。

もう 和えないよ、と
そう受け取ったのだろう。
次は残さずに食べるからね、と。




数ヶ月後、
綺麗な花に囲まれて安らかに眠る祖母の姿。
もう会えなくなってしまったその人の前に、カメミは泣き崩れた。


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【余談】
ごまがそんな苦手な人おるか??と思いながら作問しました。
ちなみに、私はごまなしの方が好きです(普通に食べれるけど)