「うそつき」「7Good」
物語:3票納得感:4票
カメミはおばあちゃんの作るごはんが大好きだけど、ごまだけはどうしても苦手でダメみたい。
すりごまたっぷりのほうれん草のおひたしを、カメミは少し申し訳なさそうに食べ残した。
「ねぇ、次はごまなしで作って」
カメミからのリクエストにおばあちゃんは少し考えた後、顔を上げてにっこりと微笑む。
「○○○○○」
その言葉にカメミは満足気に頷いた。
しかし後日、おばあちゃんの言葉どおりになると、カメミは泣き出してしまった。
おばあちゃんはいったい、カメミに何と言ったのだろうか?
※○の数と解答の文字数は一致しません。
また、一字一句合っていなくとも要点さえ押さえていればFAとします。
すりごまたっぷりのほうれん草のおひたしを、カメミは少し申し訳なさそうに食べ残した。
「ねぇ、次はごまなしで作って」
カメミからのリクエストにおばあちゃんは少し考えた後、顔を上げてにっこりと微笑む。
「○○○○○」
その言葉にカメミは満足気に頷いた。
しかし後日、おばあちゃんの言葉どおりになると、カメミは泣き出してしまった。
おばあちゃんはいったい、カメミに何と言ったのだろうか?
※○の数と解答の文字数は一致しません。
また、一字一句合っていなくとも要点さえ押さえていればFAとします。
19年09月29日 22:15
【ウミガメのスープ】 [藤井]
【ウミガメのスープ】 [藤井]

闇と迷って通常出題にしてみました。
解説を見る
【解答】
「もう あえないよ」
【解説】
年老いたおばあちゃんの身体は病魔に侵されていた。継続的に治療を続けるも、長くは持たないだろう……。
現実を知ったおばあちゃんは、離れて暮らす孫カメミにせめて生きているあいだに手料理を食べさせてやりたいと願い、自宅に招いた。
お正月やお盆くらいしか会う機会がない孫のカメミはおばあちゃんが大好き。おばあちゃんの作るごはんも大好きだ。
「おばあちゃん、今日は呼んでくれてありがとう!ちょうど仕事の連休が取れたから良かったわ」
「いらっしゃい。ちょっと見ない間に綺麗なお嬢さんになったねぇ、カメミ」
おばあちゃんはカメミの好きな和食を作った。
新鮮なほうれん草はおひたしに。すりごまがあったから、ごま和えにした。
「おばあちゃんのお魚の煮付け、おいしい!何年経っても変わらない味だね」
カメミは大喜び。しかしほうれん草のおひたしにはなかなか箸をつけようとしない。どうやらごまが嫌いなようだ。
「私、ごまがどうも苦手で……。ねぇ、次はごまなしで作って」
カメミからのリクエストだ。食べ残すのが心苦しかったのだろう。
しかし、おばあちゃんの脳裏にふと現実がよぎる。自分の身体は、もう……。
遠くに住むカメミに手料理を振舞えるのはこれが最後かもしれないという気がしていた。そんなことを知るはずもないカメミは、無邪気に『次』を思い描いている。
おばあちゃんは、カメミを悲しませたくなかった。
だけど、嘘をつきたくもなかった。
ゆっくりと顔を上げ、微笑み返す。
「……もう、あえないよ」
カメミは「へへ、ごめんね。ありがとう」と満足気に頷いた。
もう 和えないよ、と
そう受け取ったのだろう。
次は残さずに食べるからね、と。
数ヶ月後、
綺麗な花に囲まれて安らかに眠る祖母の姿。
もう会えなくなってしまったその人の前に、カメミは泣き崩れた。
---------------------------
【余談】
ごまがそんな苦手な人おるか??と思いながら作問しました。
ちなみに、私はごまなしの方が好きです(普通に食べれるけど)
「もう あえないよ」
【解説】
年老いたおばあちゃんの身体は病魔に侵されていた。継続的に治療を続けるも、長くは持たないだろう……。
現実を知ったおばあちゃんは、離れて暮らす孫カメミにせめて生きているあいだに手料理を食べさせてやりたいと願い、自宅に招いた。
お正月やお盆くらいしか会う機会がない孫のカメミはおばあちゃんが大好き。おばあちゃんの作るごはんも大好きだ。
「おばあちゃん、今日は呼んでくれてありがとう!ちょうど仕事の連休が取れたから良かったわ」
「いらっしゃい。ちょっと見ない間に綺麗なお嬢さんになったねぇ、カメミ」
おばあちゃんはカメミの好きな和食を作った。
新鮮なほうれん草はおひたしに。すりごまがあったから、ごま和えにした。
「おばあちゃんのお魚の煮付け、おいしい!何年経っても変わらない味だね」
カメミは大喜び。しかしほうれん草のおひたしにはなかなか箸をつけようとしない。どうやらごまが嫌いなようだ。
「私、ごまがどうも苦手で……。ねぇ、次はごまなしで作って」
カメミからのリクエストだ。食べ残すのが心苦しかったのだろう。
しかし、おばあちゃんの脳裏にふと現実がよぎる。自分の身体は、もう……。
遠くに住むカメミに手料理を振舞えるのはこれが最後かもしれないという気がしていた。そんなことを知るはずもないカメミは、無邪気に『次』を思い描いている。
おばあちゃんは、カメミを悲しませたくなかった。
だけど、嘘をつきたくもなかった。
ゆっくりと顔を上げ、微笑み返す。
「……もう、あえないよ」
カメミは「へへ、ごめんね。ありがとう」と満足気に頷いた。
もう 和えないよ、と
そう受け取ったのだろう。
次は残さずに食べるからね、と。
数ヶ月後、
綺麗な花に囲まれて安らかに眠る祖母の姿。
もう会えなくなってしまったその人の前に、カメミは泣き崩れた。
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【余談】
ごまがそんな苦手な人おるか??と思いながら作問しました。
ちなみに、私はごまなしの方が好きです(普通に食べれるけど)
「足元を掬われる」「7Good」
良質:3票納得感:4票
カメオは{川の深い所よりも浅い所を警戒していた}。
いったいなぜだろうか?
いったいなぜだろうか?
19年09月30日 16:06
【ウミガメのスープ】 [えいみん]
【ウミガメのスープ】 [えいみん]
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カメオ「やべっ...{水着破れちゃった}よ!【腰まで浸かってない時はバレないように注意しないと...】」
「ド忘れしました」「7Good」
トリック:6票納得感:1票
『サッポロ生ビール 黒ラベル』ってどんなんでした?
19年10月14日 23:37
【新・形式】 [びーんず]
【新・形式】 [びーんず]

検索可
解説を見る
ああそれですそれです!そんなパッケージでした!
「耳たぶのスープ」「7Good」
トリック:2票物語:1票納得感:4票
耳たぶレストランには「耳たぶのスープ」というメニューがある。
これを注文したカメオは、一口食べて「まずい」といったが、二口目には「うますぎる」と大絶賛した。
どういうことだろう。
これを注文したカメオは、一口食べて「まずい」といったが、二口目には「うますぎる」と大絶賛した。
どういうことだろう。
18年05月19日 00:20
【ウミガメのスープ】 [耳たぶ犬]
【ウミガメのスープ】 [耳たぶ犬]
解説を見る
カメオが初めに耳たぶのスープを食べた時、あまりの不味さにカメオは一口食べるだけで店を出て行ってしまった。
そのことを悔しく思ったレストランのオーナーは必至で腕を磨いた。
店の評判も良くなったころ、カメオは冷やかしもかねて久しぶりにレストランに赴いた。
その時に飲んだスープは以前のものとは全く違う、美味しい味になっていたのだった。
そのことを悔しく思ったレストランのオーナーは必至で腕を磨いた。
店の評判も良くなったころ、カメオは冷やかしもかねて久しぶりにレストランに赴いた。
その時に飲んだスープは以前のものとは全く違う、美味しい味になっていたのだった。
「仇で返す」「7Good」
良質:3票トリック:3票納得感:1票
男は2人の命を救った。その行動に対して男には金が贈られた。
男はさらに2人の命を救った。その行動に対して男には車が贈られた。
しかし、その後さらに1人の命を救った男は、逮捕されてしまった。
一体どうして?
男はさらに2人の命を救った。その行動に対して男には車が贈られた。
しかし、その後さらに1人の命を救った男は、逮捕されてしまった。
一体どうして?
19年02月07日 00:51
【ウミガメのスープ】 [靴下]
【ウミガメのスープ】 [靴下]
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男は5人の人間を人質にとり立てこもっている。最初に男が出した要求は金。人質2人の無傷解放を条件に、大金が用意された。次に男は逃走用の車を要求した。そしてまた2人の解放と交換条件で、1台の車が男のために用意された。そして男は最後に逃走経路を開けさせ、最後の人質とともに車に乗り込み、遠く離れた場所で人質を解放する。
しかし警察もただ男に屈したわけではない。車に細工をし、位置情報を取得しながら後を追っていたのだ。そして最後の人質の安全が確保されたと同時に細工を作動させ、パンクして身動きが取れなくなった男を逮捕することに成功したのだ。
しかし警察もただ男に屈したわけではない。車に細工をし、位置情報を取得しながら後を追っていたのだ。そして最後の人質の安全が確保されたと同時に細工を作動させ、パンクして身動きが取れなくなった男を逮捕することに成功したのだ。