みんなのGood

納得感:1票
朝、ヒロコが本日の天気を確認しようとしたため、
シンゴは暴れ出した。なぜか。
22年04月16日 21:45
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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朝、ヒロコはテレビを点け、天気予報を見ようとした。
その天気予報で、キャスターの持っている指し棒の先には、球体が付いている。
猫のシンゴは、天気予報が始まると、間近で画面を見ながら
キャスターが指し棒を動かす度に反応し、棒の先の球体を追いかけて暴れるのだった。
ループしたーとすー「1Good」
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カメオは二年ぶりに仲の良かった従姉妹の家を訪ねた。
従姉妹の母、つまり彼の叔母から招かれた為だ。

そこで叔父の姿を見たたカメオは愕然とする。
一月前カメオに会いに来た時とはあまりに違う。
「久しぶり」に目にするその姿は思い出したくも無い記憶を嫌でも呼び起こす。

これがつみってやつか。
カメオは絶望し従姉妹に恨み言を言いたくなった、一体何故だろう?

22年04月15日 12:54
【ウミガメのスープ】 [まんが大好き]

気づかない方が幸せなことって世の中に多いですね




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二年前のあの日、カメオは叔父と従妹と一緒にクルージングに出かけ遭難した。
食料はほとんど無く、救助が来るまで堪え忍ぶ日々が続く。

三人とも食料節約のため必要最低限しか動かず周りに救助の船が見えないかバラバラに散り
若く体力のあるカメオはそれぞれの連絡係としてたまに他の二人の様子を見に行く日々を繰り返す。

そしてある日、カメオが従妹の所まで行くと彼女は衰弱し力尽きようとしていた
従妹は体が元々弱く優先的に食料を回していたのだがこの状況の過酷さでは意味が無かったのだ。

彼女は最期にカメオにこう言い残した「私が死んだらその肉を二人で食べて」
「お父さんには私が食べたウミガメのスープの残りといえばいい」
「無事救助が来るまで私の死は伏せて、でないとお父さんも無事に帰る気なくなっちゃう」

カメオは言われた通りにし叔父には彼女の肉をウミガメのスープと偽って食べさせた。
叔父と自分が生きるためとはいえなんと言う罪深いことをしてしまったのだろう
以降このことは彼をずっと苦しめることとなる。

それから何日かあと救助が来て二人は助かる事になる。
従妹は気づいたらいなくなっていたと叔父と救助者には伝えた。
叔父は助かった後ももしかしたら娘はどこかで生きているかもというのを心の支えにしていたという。




あれから二年よく遊びに行っていた叔父の家にはあれから一度も行っていない。
叔父がカメオのレストランにやってきた時は驚いた。
注文がウミガメのスープだったときは目眩がした。

これは本当にウミガメのスープかい?
胃がキリキリするのをこらえカメオは考える、この場をしのぐための言い訳を必死に。
あのときとは状況が違いますよキチンとした材料もありますし器具もある。
それと空腹は最高の調味量っていいますしそれで味が違うように感じたのかも

そうかい・・・店では無理だろうから今度うちに来て材料をあの時と同じで作ってくれないか?
とりあえずこの場を凌げた事にほっとするカメオ、それが更なる地獄に繋がるとは思いもよらなかった。




それから一ヶ月後、叔母から呼び出される。
叔父がおかしい、あの遭難をともに生き延びたカメオなら何かわかることがあるんじゃ無いかとのことだった。

ああカメオか、妻がいらない気を回したようだね。
あと一週間したらまた呼ぶからその時にスープを振舞ってくれるかい?

その姿を見た瞬間、あの忌まわしい遭難の体験を思い出す。
叔父はやせ衰えすさまじい形相になっている。

食料がない状態ならともかく日常でここまで飢えを我慢出来るものなのか。
少なくとも同じ極限状態を経験した自分には不可能だ。

叔父のすさまじい執念と従妹への愛を感じ戦慄するカメオ。
この状態の叔父に適当な言葉は言えないし、逃げる訳にもいかない叔父はそのまま死ぬだろう。
かといって本当のことを言っても愛する娘を食べたという事実に叔父は耐えられるのだろうか?

どう足掻いても詰んでいる、叔父は助からないのではないか。
またお前のせいでつらい決断をしなきゃいけなさそうだ、心の中で従妹に恨み言をいうのであった。
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とある路地裏に、
まだ幼い小動物が
箱に入れられて
捨てられていた。

カメキヨは
ペットの飼えない家の子のため
毎日、その可愛い小動物の
様子を見ることしか出来なかった。

今日で一週間になる。
あんなにも可愛いのに
なぜ拾い手がつかないのかと
カメキヨは不思議に思った。

問:この小動物入りの箱がこの場所にあった期間は何月何日から何月何日でしょう?
22年01月05日 20:04
【ウミガメのスープ】 [京介]

サイコパスとかミスリードとか、そこらへんもウミガメのうち




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12/31~1/3を含む7日以上。
最大で12/27~1/7。

主たる理由
・ゴミの収集が年末年始(12/31~1/3)に休みであったから。
※(元ネタ)2021年の12/31は金曜日、2022年の1/3は月曜日。月・金が燃えるゴミの収集日で、かつ、年末年始の回収休業がある問題文中の地域では、いつもより長い期間、ゴミが回収されずに放置されることになったのであった。

ゴミとは
・問題文中の小動物は生ゴミ(燃えるゴミ)の扱いである。
・我々はつい忘れがちであるが、動物の死骸を生ゴミとして捨てるのである。たとえば、ハムが腐ってしまったり、サンマを黒焦げにしたり、これらは生ゴミとして廃棄される。

文中の小動物は
・問題文中の小動物の正体は「ピンクマウス」である。生後間もない、毛の生え揃っていないハツカネズミの子であり(本文中「幼い」としている)、複数が小さな発泡スチロールの箱に詰められている。フタのようなものはない。
・このピンクマウスは、ペットの蛇や猛禽類(フクロウなど)のためのエサであり、冷凍で売られていたものである。すなわち、購入時点で死骸である。
・このピンクマウス入りの箱は、この地域の誰かの家から搬出された。蛇などのペットのために、ピンクマウスを解凍したものの、食べ残したため、そのまま腐敗したことにより生ゴミとして搬出することとなった。
・カメキヨが一週間様子を「見続けるだけ」だったのは、そもそも生きていないから餌などの必要がなく放置されていることを示している。

カメキヨのヤバさ
・動物の死骸を可愛い(厳密には、生き返らせたら可愛かろう)と思う性質があり、隙あらば持ち帰ろうと様子をうかがっている。
・彼にとっては、死骸はマンガで覚えた呪術で生き返らせる対象。特に外傷のないものを好む。ただし成功したことはない。
・カメキヨはこの近辺にピンクマウスの死骸がゴミとして搬出されることを以前より知っていた。呪術の練習によく持ち帰っていた。ただし、成功したことはない。
・つまり、カメキヨの家はピンクマウスの死骸がコレクションされ、その腐敗臭などから近隣住人から苦情を言われたことがある。
・カメキヨは母に涙ながらに説教され、ペット禁止の家(死骸復活を目論むことを含む)となった。
・なお、カメキヨは呪術を諦めていないし、なおカメキヨを疑っている近隣住人はカメキヨが動物を拾わぬよう目を光らせている。
・カメキヨが様子をみているだけ、なのは、そうした呪術を知らない批評家たちの気配を、周囲にちらほら感じられるからである。
・総合すると、この地域、潜在的にいろいろヤバい。隣人怖い。

※なお、ピンクマウスを他者の目に触れる状態で生ゴミとして搬出すると、動物愛護法関連に抵触する危険があります。
※他の小動物、特に愛玩性の高いとされる猫の遺体などは、生ゴミで出してはいけません。
※また、ゴミ集積所などに廃棄されているものを、廃棄した持ち主、または集積所の管理者に断りなく持ち帰ると、窃盗罪となることがあります。
※可能性としては、蛇などのエサのために冷凍ウズラヒヨコなども存在するようです。
※お盆やゴールデンウィークなどの回収休業の場合も、7日以上燃えるゴミ回収がされない場合があるかもしれません。

(カメキヨのヤバさを演出しようと問題を組み立てたら、普通にウミガメ的なギミックができたために、カメキヨのやったことはフレーバーになり、日付を訊く問いにしてしまったのは公然の秘密です)
屋病「1Good」
納得感:1票
ビルの屋上から臆病なカメオを突き落としたラテオは、人々から称賛された。
何故だろう?
22年04月17日 22:17
【ウミガメのスープ】 [りばいあ]



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その日。
ビルでは火災が起きていた。
火の手は上へ上へ。割と上の階にいたラテオは非常器具を用いて脱出しようとしたが、その時目前を走っていった人物がいた。
小学生カメオだ。
カメオはパニックになって屋上へ逃げていったのだろう。
屋上に逃げてしまえば、そこから飛び降りることできっと消防隊等が下から受け止めてくれる。
しかしだ。
臆病なカメオにそんなことができるとは思えない。
そう思い、ラテオは屋上へと駆け出した。
そして、そこにカメオを見つけた。想像通り飛び降りるのをためらっている。
しょうがない...助かれよ。
ラテオはそう思い、マットに向けてカメオを突き落としたのだ。
結果カメオの命は救われ、ラテオは人々に称賛されることとなった。
納得感:1票
今度の休みは家族旅行をするぞと告げられたカメオは警察に通報した。

一体なぜ?
22年04月19日 20:57
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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誰も家を守る人がいなくなってしまうので
悪い人が入って来ないように警察に守ってもらおうと思ったのです。

( ・ω・) あのね、今度ね、パパとママとお出かけでね
(´・ω・`)家に誰もいなくなっちゃうから守って欲しいんだ