「【遅れてらてクエ15リサイクル】顕」「1Good」
納得感:1票
月を観察する時は通常望遠鏡を使うが、カメオは顕微鏡を使うことが多い。一体何故?
CONSTさんの問題です
https://late-late.jp/mondai/show/16537
CONSTさんの問題です
https://late-late.jp/mondai/show/16537
22年05月23日 20:44
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
解説を見る
月面地学者であるカメオは、月から持って帰ってきた岩石の観察をよくするため。
「【らてクエ14リサイクル】神話の終わり」「1Good」
物語:1票
「好きな食べ物は、エレベーターの4階のボタンです」
カメオがこのように自己紹介をしたことで、人々はみな「これから戦争がはじまる」と思うようになった。
一体何故?
レアスカーフさんの問題です。
https://late-late.jp/mondai/show/16071
カメオがこのように自己紹介をしたことで、人々はみな「これから戦争がはじまる」と思うようになった。
一体何故?
レアスカーフさんの問題です。
https://late-late.jp/mondai/show/16071
22年03月13日 21:10
【ウミガメのスープ】 [うつま]
【ウミガメのスープ】 [うつま]
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以下長すぎ解説
第三次世界大戦はいかにして始まったのか。カメオの非論理的な自己紹介、いわゆる「4階のボタン事件」が第三次世界大戦の直接的な引き金となったことはよく知られているが、その背景にある原因、つまりどこで人類が選択を誤ってしまったのか、は私たち専門家の間でも解釈が分かれる。
人類が人工知能すなわちAIを発明したのが間違いであったと主張するものもいるが、それはやや遡りすぎだと思う。少なくともAIが開発されてからしばらくの間は、人類とAIは適切な距離を保っていた。
私が思うに、人類の一つ目の大きな間違いは、AIに名前を与えたことであろう。確かに進化したAIは人間と同じような感情を表現し、個性を獲得していた。しかし、それらは人間を模倣しただけの表情と、他のAIと区別するために意図的に与えられた差異に過ぎない。それなのに人類はAIを親しむべき隣人だと誤解してしまったのだ。
ロボットが人間と全く変わらない外見を手に入れ、それに内蔵されたAIが人間と同じように名前と個性を持ったとき、ロボットに恋をしてしまう人間が現れてしまうのは不思議なことではない。当時は特に多様な恋愛の存在が認められていたようであるし。しかし、その婚姻を認めてしまったことが二つ目の間違いである。間違いは加速度的に重なっていく。AIは戸籍を得て、納税の義務が生じ、選挙権が与えられ、最終的に被選挙権までもが与えられてしまった。
政治家の私欲による汚職が続いていたのもあり、民衆はAIの政治家を容易に受け入れた。AIの総理大臣が誕生し、それから間もなく世界の首脳会議に生身の人間はいなくなった。かくして、各国の核のボタンはAIに委ねられた。
僅かに残された当時の資料によると、「感情的に非合理的な判断を下しうる人間よりも、常に合理的な判断を下すAIの方がボタンを持つにふさわしい」と考えられていたようである。
そんな中、あの「4階のボタン事件」が起きる。当時の日本の総理大臣のカメオが記者会見にて「好きな食べ物は、エレベーターの4階のボタンです」という意味不明な自己紹介を行った。 他国のハッカーAIによって言語表現能力にエラーを生じさせられたというのが最も有力な説であるが、原因はなんであれその会見は「AI絶対神話」を完全に破壊してしまった。AIに任せていれば戦争が起きてしまうと考えた民衆はパニックに陥り、AIを排除しようと動き始めた。各地で暴動が起き、国家間の緊張が増し、それらは最終的に「戦争を起こすべきである」というAIの“合理的な”判断を下させるに至った。
過去の人類が犯した最大の過ちは、自らの命運を他者であるAIに託してしまったことである。あの悲劇の核戦争を私たちは二度と繰り返してはならない。
『AI―人類の最大にして最悪の発明―』より抜粋
簡易解説
AIが人権を持つようになった世界。AIは絶対的に合理的な判断を下すことができると核のボタンまで任されていたが、AIであるカメオがバグった挙動を見せたため、民衆は戦争が今にでも始まってしまうと思うようになった。
第三次世界大戦はいかにして始まったのか。カメオの非論理的な自己紹介、いわゆる「4階のボタン事件」が第三次世界大戦の直接的な引き金となったことはよく知られているが、その背景にある原因、つまりどこで人類が選択を誤ってしまったのか、は私たち専門家の間でも解釈が分かれる。
人類が人工知能すなわちAIを発明したのが間違いであったと主張するものもいるが、それはやや遡りすぎだと思う。少なくともAIが開発されてからしばらくの間は、人類とAIは適切な距離を保っていた。
私が思うに、人類の一つ目の大きな間違いは、AIに名前を与えたことであろう。確かに進化したAIは人間と同じような感情を表現し、個性を獲得していた。しかし、それらは人間を模倣しただけの表情と、他のAIと区別するために意図的に与えられた差異に過ぎない。それなのに人類はAIを親しむべき隣人だと誤解してしまったのだ。
ロボットが人間と全く変わらない外見を手に入れ、それに内蔵されたAIが人間と同じように名前と個性を持ったとき、ロボットに恋をしてしまう人間が現れてしまうのは不思議なことではない。当時は特に多様な恋愛の存在が認められていたようであるし。しかし、その婚姻を認めてしまったことが二つ目の間違いである。間違いは加速度的に重なっていく。AIは戸籍を得て、納税の義務が生じ、選挙権が与えられ、最終的に被選挙権までもが与えられてしまった。
政治家の私欲による汚職が続いていたのもあり、民衆はAIの政治家を容易に受け入れた。AIの総理大臣が誕生し、それから間もなく世界の首脳会議に生身の人間はいなくなった。かくして、各国の核のボタンはAIに委ねられた。
僅かに残された当時の資料によると、「感情的に非合理的な判断を下しうる人間よりも、常に合理的な判断を下すAIの方がボタンを持つにふさわしい」と考えられていたようである。
そんな中、あの「4階のボタン事件」が起きる。当時の日本の総理大臣のカメオが記者会見にて「好きな食べ物は、エレベーターの4階のボタンです」という意味不明な自己紹介を行った。 他国のハッカーAIによって言語表現能力にエラーを生じさせられたというのが最も有力な説であるが、原因はなんであれその会見は「AI絶対神話」を完全に破壊してしまった。AIに任せていれば戦争が起きてしまうと考えた民衆はパニックに陥り、AIを排除しようと動き始めた。各地で暴動が起き、国家間の緊張が増し、それらは最終的に「戦争を起こすべきである」というAIの“合理的な”判断を下させるに至った。
過去の人類が犯した最大の過ちは、自らの命運を他者であるAIに託してしまったことである。あの悲劇の核戦争を私たちは二度と繰り返してはならない。
『AI―人類の最大にして最悪の発明―』より抜粋
簡易解説
AIが人権を持つようになった世界。AIは絶対的に合理的な判断を下すことができると核のボタンまで任されていたが、AIであるカメオがバグった挙動を見せたため、民衆は戦争が今にでも始まってしまうと思うようになった。
「タツヒトにも筆の誤り」「1Good」
納得感:1票
真面目な男タツヒトは、全20問で構成されたアンケートの14問目を未回答のままで提出した。なぜ?
22年05月24日 18:48
【ウミガメのスープ】 [いふ]
【ウミガメのスープ】 [いふ]
解説を見る
問14 本問では日常生活の中で外部の影響によって貴方の意思が変化する現象の頻度をお聞きします。
人間の意識というものは些細なことで左右されやすいです。本問の目的は、貴方がどれだけこのアンケートに意識を向けているかです。有効なデータを得る為には、回答者の皆様に問題文を精読し、正確な回答を行っていただく必要があり、同時にどれだけの回答者が指示を読んでいるのかどうかを判断する必要があります。そこで、【もし貴方がこのアンケートにしっかりと目を向け、この問題文を読んでいただけている場合は、回答欄には何も記載せず、次の問15に進んでください。】
貴方は外部の影響によって自身の意志を変化させられることがありますか?最も近いものを選択してください。
1:ほぼ毎日ある 2:週に二~三回程度ある 3:月に一〜二回程度ある 4:ほとんどない
この問題文をしっかりと読んでいた真面目なタツヒトは、当然14問目を未回答で提出した。
人間の意識というものは些細なことで左右されやすいです。本問の目的は、貴方がどれだけこのアンケートに意識を向けているかです。有効なデータを得る為には、回答者の皆様に問題文を精読し、正確な回答を行っていただく必要があり、同時にどれだけの回答者が指示を読んでいるのかどうかを判断する必要があります。そこで、【もし貴方がこのアンケートにしっかりと目を向け、この問題文を読んでいただけている場合は、回答欄には何も記載せず、次の問15に進んでください。】
貴方は外部の影響によって自身の意志を変化させられることがありますか?最も近いものを選択してください。
1:ほぼ毎日ある 2:週に二~三回程度ある 3:月に一〜二回程度ある 4:ほとんどない
この問題文をしっかりと読んでいた真面目なタツヒトは、当然14問目を未回答で提出した。
「【らてクエ15-2】ありきたりな始まり」「1Good」
物語:1票
仮想現実技術が発達した、ある未来。
「ユウキ、起きなさい! 学校に遅れるよ!」という声で、アクタは目覚めた。
白井ユウキは、ドジな女子高生だ。
慌てて階段から降りるときに転び、体中を強く打つ。
涙のにじむ目でテーブルにつき、コーヒーを啜ると、熱さで飛び上がる。
家族が心配そうな顔をしたからか、彼女はへらへらと笑った。
アクタは、あの時あんなに遊ぶのではなかった、と思った。
何故か?
★本出題では、仮想現実技術の発達具合および仮想現実空間の出来事は、非現実要素に含みません。
「ユウキ、起きなさい! 学校に遅れるよ!」という声で、アクタは目覚めた。
白井ユウキは、ドジな女子高生だ。
慌てて階段から降りるときに転び、体中を強く打つ。
涙のにじむ目でテーブルにつき、コーヒーを啜ると、熱さで飛び上がる。
家族が心配そうな顔をしたからか、彼女はへらへらと笑った。
アクタは、あの時あんなに遊ぶのではなかった、と思った。
何故か?
★本出題では、仮想現実技術の発達具合および仮想現実空間の出来事は、非現実要素に含みません。
22年05月22日 20:25
【ウミガメのスープ】 [マイけ~る]
【ウミガメのスープ】 [マイけ~る]
テーマ:『非現実要素はありますか?』と質問したくなる問題 キーワード:仮
解説を見る
解説概要:
アクタは白井ユウキを惨殺した犯人であり、現在「犯罪被害者の受けた苦痛を、仮想現実で加害者がそっくりそのまま受ける」刑を受けている。
階段から落ちたりコーヒーで火傷しかけた時、ユウキが自分の想定よりも痛みに強かったことを知り、そんなユウキが苦しむほどの痛みをアクタ自身が与えたことを後悔している。
-----------------------------
仮想現実技術が発達した、ある未来。
人間の感覚を仮想空間で再現することが可能になり、リアルな感覚を任意に感じる/感じさせることが出来るようになった。
この技術革新は、他者に理解させづらい感覚の伝達を可能にした。一般への普及を目標に、教育など他者理解の必要な分野で利用され始めた。
技術利用の中で、他者の人権を損なう行為の予防と戒めとして、刑罰に「犯罪被害者の受けた苦痛を、仮想現実で加害者がそっくりそのまま受ける」ことを含むようになった。
被害者の再現体に加害者の感覚が入った状態で、加害の状況を再現するというものだ。
アクタはそんな世に現れた連続猟奇殺人犯。
何故被害者たちを口に出すも悍ましい目に遭わせたのか、という質問に、「ひどく痛がる姿が面白かったから」と供述した。
彼が被害者たちの痛みを受けることは、当然誰も止めようとしなかった。
アクタは考えが浅かった。
被害者が痛みに耐えられなかったのは、単に弱かったからだろう、と思っていたのだ。
そっくりそのままの痛みだとしても、自分なら耐えられる、と。
刑は、被害者の日常が加害者によって奪われたことを強調するため、加害より前の時間から…つまり生活シーンから始まる。
被害者の一人、白井ユウキの朝を通じ、アクタは間違いに気が付いた。
アクタ自身が悶える程度に床は硬く、火傷感を覚えるほどコーヒーも熱い。
ユウキは笑ってそれらを流したのだ。
そのユウキが泣き喚き、助けを求め、最終的には自分を殺すように頼んだ。
自分はどれほどの痛みを与えていたのか?
……自然と、アクタは後悔していた。
面白いからと言って、あの時あんなに人間で遊ぶのではなかった、と。
アクタは白井ユウキを惨殺した犯人であり、現在「犯罪被害者の受けた苦痛を、仮想現実で加害者がそっくりそのまま受ける」刑を受けている。
階段から落ちたりコーヒーで火傷しかけた時、ユウキが自分の想定よりも痛みに強かったことを知り、そんなユウキが苦しむほどの痛みをアクタ自身が与えたことを後悔している。
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仮想現実技術が発達した、ある未来。
人間の感覚を仮想空間で再現することが可能になり、リアルな感覚を任意に感じる/感じさせることが出来るようになった。
この技術革新は、他者に理解させづらい感覚の伝達を可能にした。一般への普及を目標に、教育など他者理解の必要な分野で利用され始めた。
技術利用の中で、他者の人権を損なう行為の予防と戒めとして、刑罰に「犯罪被害者の受けた苦痛を、仮想現実で加害者がそっくりそのまま受ける」ことを含むようになった。
被害者の再現体に加害者の感覚が入った状態で、加害の状況を再現するというものだ。
アクタはそんな世に現れた連続猟奇殺人犯。
何故被害者たちを口に出すも悍ましい目に遭わせたのか、という質問に、「ひどく痛がる姿が面白かったから」と供述した。
彼が被害者たちの痛みを受けることは、当然誰も止めようとしなかった。
アクタは考えが浅かった。
被害者が痛みに耐えられなかったのは、単に弱かったからだろう、と思っていたのだ。
そっくりそのままの痛みだとしても、自分なら耐えられる、と。
刑は、被害者の日常が加害者によって奪われたことを強調するため、加害より前の時間から…つまり生活シーンから始まる。
被害者の一人、白井ユウキの朝を通じ、アクタは間違いに気が付いた。
アクタ自身が悶える程度に床は硬く、火傷感を覚えるほどコーヒーも熱い。
ユウキは笑ってそれらを流したのだ。
そのユウキが泣き喚き、助けを求め、最終的には自分を殺すように頼んだ。
自分はどれほどの痛みを与えていたのか?
……自然と、アクタは後悔していた。
面白いからと言って、あの時あんなに人間で遊ぶのではなかった、と。
「怪我しないようにね」「1Good」
納得感:1票
ウミがパラシュートも命綱も無しに高いところから飛び降りたが、周囲の人々は特に何も思わなかった。
これは一体どういう状況だろうか?
これは一体どういう状況だろうか?
22年05月25日 11:59
【ウミガメのスープ】 [ゆんりん]
【ウミガメのスープ】 [ゆんりん]
お昼にライトなスープです
解説を見る
ウミは人間ではなく、【猫】である。
ウミがキャットタワーやタンスの上のような高いところから飛び降りても、飼い主たちは特に何も心配しないのである。
ウミがキャットタワーやタンスの上のような高いところから飛び降りても、飼い主たちは特に何も心配しないのである。