みんなのGood

馬鹿は馬鹿でも「1Good」
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「こっち来ないで!大嫌い!」
ハナコに暴言を吐かれ、暴力を振るわれたカメオは喜んだ。
状況を補足してください。
22年04月01日 00:05
【新・形式】 [布袋ナイ]

皆様、ご参加ありがとうございました。




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ハナコとは、カメオが最近飼い始めた子猫のことである。
カメオはその可愛らしい飼い猫に夢中で、溺愛と言って良いほどに可愛がっていた。
しかし、いつもべたべたと付き纏ってくるカメオに、ある日我慢の限界を迎えたハナコ。
{「んなん!な"ーーお!(こっち来ないで!大嫌い!)」}
と、キスを迫るカメオの頬に{渾身の猫パンチ}を繰り出した。
しかし、ハナコの思いに反して、カメオは自分に向かって鳴きながら猫パンチをする{ハナコの可愛さに狂喜}し、更にハナコを構い倒すのだった。

{【「ん"な"〜〜!(来ないでってば!)」】}

解説
ハナコは猫だったのでカメオには暴言が通じておらず、カメオは猫馬鹿だったために飼い猫からの暴力(猫パンチ)を可愛いと喜んだ。
クーリングカイロ「1Good」
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友人から飲み会に誘われていたことを思い出したカメコは、慌てて使い捨てカイロを冷蔵庫に入れた。
当然使い捨てカイロは冷やして使うものではないのだが、何故カメコはこんなことをしたのだろう?
22年04月12日 00:25
【ウミガメのスープ】 [レアスカーフ]



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食料や日用品の買い出しに出かけていたカメコ。家に着いて一息入れようとした瞬間、時計を見て青ざめた。
「げっ、しまった、カメミたちと飲み会の約束があるんだった!」
今から出て間に合うかどうかの時間。買い物のために化粧をしたり外出用の服を着たりしていたが、それ以上の準備をする暇はない。
「あーもう、カメミ達と飲むと明日の昼まで飲むかもしれないし、買ったもの片付ける暇ないし……」
苦肉の策で、買ったものをまとめて袋ごと冷蔵庫に突っ込み、慌てて出かけるカメコであった。
袋の中には食料品ではないシャンプーやリンスと、使い捨てカイロも一緒に入っていた。
もりのくまさん「1Good」
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カメコは森から熊が現れると思い、それを聞いた友人達はカメコを笑った。
それ以降も友人達は全く熊を警戒しなかったが、カメコもまた熊を警戒する様子は無かった。
何故カメコは現れると思った熊を警戒しないのだろうか?
22年04月08日 13:48
【ウミガメのスープ】 [仔馬の尻尾]



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【心理テスト】で【「森から現れる動物と言えば?」】という質問にカメコは熊と答えた。
その結果を見て友人達はカメコを笑い、現実で熊が現れることはカメコも警戒していなかった。


『貴方が森の中を歩いていると隠れていた動物が出て来ました。その動物とは?』
『その動物は貴方の好みの男性を指しています!』
「クマを選んだカメコちゃんはワイルドな男性がタイプだって〜!」
「うちのクラスでワイルドって言ったらカメオ君とか?ww」
「良いじゃん当たってるよカメコww」
「カメオ君はそんなんじゃないってばー!wwそれよりラテコの選んだリスはなんなのよー!」
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朝、ヒロコが本日の天気を確認しようとしたため、
シンゴは暴れ出した。なぜか。
22年04月16日 21:45
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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朝、ヒロコはテレビを点け、天気予報を見ようとした。
その天気予報で、キャスターの持っている指し棒の先には、球体が付いている。
猫のシンゴは、天気予報が始まると、間近で画面を見ながら
キャスターが指し棒を動かす度に反応し、棒の先の球体を追いかけて暴れるのだった。
ループしたーとすー「1Good」
物語:1票
カメオは二年ぶりに仲の良かった従姉妹の家を訪ねた。
従姉妹の母、つまり彼の叔母から招かれた為だ。

そこで叔父の姿を見たたカメオは愕然とする。
一月前カメオに会いに来た時とはあまりに違う。
「久しぶり」に目にするその姿は思い出したくも無い記憶を嫌でも呼び起こす。

これがつみってやつか。
カメオは絶望し従姉妹に恨み言を言いたくなった、一体何故だろう?

22年04月15日 12:54
【ウミガメのスープ】 [まんが大好き]

気づかない方が幸せなことって世の中に多いですね




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二年前のあの日、カメオは叔父と従妹と一緒にクルージングに出かけ遭難した。
食料はほとんど無く、救助が来るまで堪え忍ぶ日々が続く。

三人とも食料節約のため必要最低限しか動かず周りに救助の船が見えないかバラバラに散り
若く体力のあるカメオはそれぞれの連絡係としてたまに他の二人の様子を見に行く日々を繰り返す。

そしてある日、カメオが従妹の所まで行くと彼女は衰弱し力尽きようとしていた
従妹は体が元々弱く優先的に食料を回していたのだがこの状況の過酷さでは意味が無かったのだ。

彼女は最期にカメオにこう言い残した「私が死んだらその肉を二人で食べて」
「お父さんには私が食べたウミガメのスープの残りといえばいい」
「無事救助が来るまで私の死は伏せて、でないとお父さんも無事に帰る気なくなっちゃう」

カメオは言われた通りにし叔父には彼女の肉をウミガメのスープと偽って食べさせた。
叔父と自分が生きるためとはいえなんと言う罪深いことをしてしまったのだろう
以降このことは彼をずっと苦しめることとなる。

それから何日かあと救助が来て二人は助かる事になる。
従妹は気づいたらいなくなっていたと叔父と救助者には伝えた。
叔父は助かった後ももしかしたら娘はどこかで生きているかもというのを心の支えにしていたという。




あれから二年よく遊びに行っていた叔父の家にはあれから一度も行っていない。
叔父がカメオのレストランにやってきた時は驚いた。
注文がウミガメのスープだったときは目眩がした。

これは本当にウミガメのスープかい?
胃がキリキリするのをこらえカメオは考える、この場をしのぐための言い訳を必死に。
あのときとは状況が違いますよキチンとした材料もありますし器具もある。
それと空腹は最高の調味量っていいますしそれで味が違うように感じたのかも

そうかい・・・店では無理だろうから今度うちに来て材料をあの時と同じで作ってくれないか?
とりあえずこの場を凌げた事にほっとするカメオ、それが更なる地獄に繋がるとは思いもよらなかった。




それから一ヶ月後、叔母から呼び出される。
叔父がおかしい、あの遭難をともに生き延びたカメオなら何かわかることがあるんじゃ無いかとのことだった。

ああカメオか、妻がいらない気を回したようだね。
あと一週間したらまた呼ぶからその時にスープを振舞ってくれるかい?

その姿を見た瞬間、あの忌まわしい遭難の体験を思い出す。
叔父はやせ衰えすさまじい形相になっている。

食料がない状態ならともかく日常でここまで飢えを我慢出来るものなのか。
少なくとも同じ極限状態を経験した自分には不可能だ。

叔父のすさまじい執念と従妹への愛を感じ戦慄するカメオ。
この状態の叔父に適当な言葉は言えないし、逃げる訳にもいかない叔父はそのまま死ぬだろう。
かといって本当のことを言っても愛する娘を食べたという事実に叔父は耐えられるのだろうか?

どう足掻いても詰んでいる、叔父は助からないのではないか。
またお前のせいでつらい決断をしなきゃいけなさそうだ、心の中で従妹に恨み言をいうのであった。