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みんなのGood

腹いっぱいの唐揚げ「1Good」
トリック:1票
問題行動の絶えなかった息子コウヘイが晴れて高校を卒業し、この春から社会人となる。
今後は寮生活となるため、コウヘイは荷物をまとめてこの家を出て行った。

コウヘイの部屋のドアを開けると、ベッド脇の壁に穴があいている。
父親のマサシはその穴を見て、不可能だと知りながら「唐揚げを腹いっぱい食べたい」と思った。

いったいどういうことか?
26年03月03日 21:45
【ウミガメのスープ】 []



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解答

コウヘイの部屋はかつてのマサシの部屋で、壁の穴もマサシが学生時代にあけたものだった。
荒れていたマサシに、母親は何も詮索することなくマサシの大好物の唐揚げをたくさん作り、お腹を満たしてくれた。
そんな母はもうすでにこの世を去っている。
壁の穴を見て当時の記憶が蘇ったマサシは、叶うことはないと知りながら、また母の作った唐揚げを食べたいと思った。


解説

暴言暴力、警察沙汰……まぁ色々あった。
決して簡単な子育てではなかった。もちろん、それはどこの家庭にだって言えることだろう。
紆余曲折ありながらも無事に高校を卒業し、この春から社会人として働き出す息子のコウヘイ。
これからは寮生活となるため、たった今荷物を運び出し、この家を出て行った。
別れ際なんて実にあっさりしたものだ。じゃ、の一言で目も合わそうとしない。まぁ、男なんてそんなものか。

がらんとした息子の部屋。扉を開けて中を見渡すと、6畳ぽっちの空間がやけに広く見えるものだ。
ベッド脇の壁には穴があいていた。拳で思いきり殴ってへこんだいびつな穴。さぞかし荒れていたのだろう、……学生時代の俺は。
そう、この穴はコウヘイではなく、過去の俺があけた穴だ。つい先刻までコウヘイの部屋だったこの場所は、元々は俺の部屋だった。

誰にだって無性にイライラする時期というものがあるもんなんじゃないだろうかと、俺は思っている。いや、もしかしたら無い人も居るのかもしれない。
けれど、問題行動を起こしてばかりのコウヘイは、まるで過去の俺を目の前で再生させられているみたいだった。
暴言、暴力、警察沙汰。母が隠れて泣いていたのも知っている。それすらも当時はイライラして仕方がなかった。
そしてある日、この壁を思いきり殴ったのだ。壁って案外脆いんだなと驚いたのを覚えている。穴があき、俺の拳には血が滲んだ。
あまりに大きな音に驚いた母が慌てて様子を見に来た。そろりとドアを開けて中を覗き込む母に、なんでもねーよ、と一言返した。
その日の夕飯は、俺の大好物の唐揚げだった。母は何も言わなかった。ただ、俺の大好物の唐揚げをこれでもかというくらい山盛りに揚げていた。
俺はそれを腹いっぱいになるまで食べた。何だか泣きたくなった。きっと唐揚げが旨すぎるせいだと思うことにした。気がつくと目から涙が溢れていた。乱暴に拭って、唐揚げを食べ続けた。やはり母は何も言わなかった。ただ伏し目がちに柔らかな表情をしているだけだった。

そんな母は、60代でこの世を去った。早すぎる別れだった。
社会人になってからも母の作る唐揚げは何度も食べたし旨かったが、あの日、壁に穴をあけた日の山盛りの唐揚げは、この世のどんなご馳走よりも旨かった。

コウヘイが巣立った後の空っぽの部屋。
俺は母のようにはなれなかったが、父親として、何か一つでも息子に渡してやることができただろうか。
部屋の中に入り、そっと壁の穴に触れる。
刹那、猛烈に母の作った唐揚げが食べたくなった。
もう一生食べることのできない母の味。
あの日の無言の愛情を深く深く噛み締めるように、俺はしばらくその場に立ち尽くしていた。
実質「1Good」
納得感:1票
コレは音楽の時間家庭科の時間「実質違うじゃん!嘘じゃん!」と言われます。

コレってなーんだ?
26年03月10日 18:52
【20の扉】 [やすくん]



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答えは

音楽の時間
ドはドーナツのド♪ レはレモンのレ〜♪
ソは青い空〜♪
・・・じゃん!

家庭科の時間
さは砂糖、しは塩、すは酢
そは味噌!
・・・じゃん!

ドレミのうた料理のさしすせそに出てくるでした〜
マジか…「1Good」
物語:1票

バイクや自動車など様々な乗り物を扱う整備工場において
新入りスタッフが万が一にも車体に傷を付けないようにと気を利かせて、床をチリひとつ無くきれいに清掃した結果
かえって整備中の車体が傷ついてしまい、工場は顧客に賠償金を支払うことになった。

一体どういうことか。
26年02月11日 21:05
【ウミガメのスープ】 [tosh]



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「どのような車両でも整備いたします」が売り文句のマジクル整備工場では
自動車、二輪車、大型トラックなど通常の車に加えて、"魔法使いの箒"など魔動力で動く機体も整備している。
整備工場は大盛況で、整備場には多種様々な自動車や飛行箒が整備待ちで保管されているのだが
ある日、新人スタッフが清掃用箒と間違えて顧客から預かった飛行箒を使用して掃き掃除をしてしまった。
当然、わら箒のテールの部分は清掃による酷使でぼろぼろになってしまった。

顧客から預かった機体を、整備するどころか傷つけてしまったとして、工場は顧客に賠償金を支払うことになってしまった。
エールをあなたに「1Good」
物語:1票
女の故郷・ラテシコシティにて守護神として扱われている存在・ヨメナシに、
女と恋仲にあった異国人が、戦いを挑もうとしていた。

女は恋人の勝利を望んだ。
故に、
女は酒の入っていた容器を破損させた。
なぜか。
26年03月15日 23:45
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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女の故郷のプロ野球チームにて抑えの守護神として扱われる投手・ヨメナシに
女の恋人である相手チーム所属の異国人バッターが戦いを挑もうとしていた。
球場に応援に来ていた女は恋人の勝利を望んだ。故に、
女は野球場で売られていたエールビールを飲み干すと、
それが入っていた紙コップの底に穴を開け、メガホンにして恋人にエールを送った。
トリック:1票
同学年男子の平均より遥かに低い身長。
同学年男子の平均より遥かに低い学力。
同学年男子の平均より遥かに低い運動能力。

十分に優れているとは言えないスペックを抱えたアキヨシは、
中学に入学してから3年間一度も彼女ができず、
友達と呼べる男子も2~3人いるかいないかだけの
輝かしいとは言えない学生生活を送ってきた。

そうした日々も瞬く間に過ぎ、アキヨシの中学校も卒業式を迎えた。
当日。
アキヨシが、卒業式に学ランで出席しようとしている事を知った両親は
「やめてくれ」と言って泣いた。

アキヨシの学ランは、本人の身の丈にも合っていたというのに、何故?
26年03月20日 00:09
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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中学に入学してから3年間一度も彼女ができず、
友達と呼べる男子も2~3人いるかいないかだけの
輝かしいとは言えない学生生活を送ってきたアキヨシ。

そうした日々から30年近くが瞬く間に過ぎ、
アキヨシと同じ地元の中学に入った息子が、卒業式を迎えた。

「中学の卒業式なら、俺も当時の中学の制服で出席しよう」
アキヨシの息子の卒業式に
保護者として出席するアキヨシが、学ランを着て出かけようとしている事を知って
アキヨシの両親は「これ以上変な事はやめてくれ」と言って泣いた。