「☆→□」「1Good」
納得感:1票
カメコ「あっお星さまだ!」
カメコ「お月様もあるよ!」
嬉しそうなカメコ。その後それらの星は次々とカメコによって潰されていくのだが周りの人も皆「すごいね」「良かった」
と言いながらニコニコしている。
なぜだろう?
カメコ「お月様もあるよ!」
嬉しそうなカメコ。その後それらの星は次々とカメコによって潰されていくのだが周りの人も皆「すごいね」「良かった」
と言いながらニコニコしている。
なぜだろう?
22年01月27日 22:40
【ウミガメのスープ】 [闇汁]
【ウミガメのスープ】 [闇汁]
正解者10名様になりましたので本日23時59分で〆ます。
解説を見る
A、(味噌汁の中の星や月型に型抜かれた)苦手な食べ物をカメコ(子ども)が食べてくれたから。
☆→(□^)あーん
タイトルは☆型のものが口(くち)に入っていったというヒントです。
☆→(□^)あーん
タイトルは☆型のものが口(くち)に入っていったというヒントです。
「鏡の中の不注意」「1Good」
トリック:1票
鏡で自分の顔を見て、何か違和感を感じた。
手に持っていたタオルを投げ捨てて、逃げるように立ち去った。
すれ違う人にぶつかりそうになり、大げさに何度も謝った。
突然大きな声で笑い出して、周囲の人を驚かせた。
・・・・・
そして、カメオは自分の不注意を嘆き、落胆した。
カメオが落胆した理由は?
手に持っていたタオルを投げ捨てて、逃げるように立ち去った。
すれ違う人にぶつかりそうになり、大げさに何度も謝った。
突然大きな声で笑い出して、周囲の人を驚かせた。
・・・・・
そして、カメオは自分の不注意を嘆き、落胆した。
カメオが落胆した理由は?
18年09月17日 19:44
【ウミガメのスープ】 [三番目の共鳴]
【ウミガメのスープ】 [三番目の共鳴]
解説を見る
中学3年生のカメオは、第一志望の名門ラテラル大学付属高校合格のため受験勉強に励んできた。
今日は、いよいよ受験の日である。
国語の試験中、カメオは愕然とした。
問題冊子をよく確認していなくて、
なんと、長文読解問題まるまるひとつ、手つかずで放置していたことに気づいた。
試験の残り時間は数分しかない!
【問題】
本文を読んで次の問いに答えなさい。
(問一)
棒線A「自分の不注意を嫌悪した」とありますが、これは主人公のどのような行動に表れていますか。
最も適当なものを、ア~エから選びなさい。
ア 鏡で自分の顔を見て、何か違和感を感じた。
イ 手に持っていたタオルを投げ捨てて、逃げるように立ち去った。
ウ すれ違う人にぶつかりそうになり、大げさに何度も謝った。
エ 突然大きな声で笑い出して、周囲の人を驚かせた。
あぁ、さっぱり分からない。
なにしろ、既に本文をまともに読む時間も残されていないのだから。
カメオは問題冊子をよく確認していなかった自分の不注意を嘆き、
第一志望の高校合格が絶望的だと悟り落胆した。
今日は、いよいよ受験の日である。
国語の試験中、カメオは愕然とした。
問題冊子をよく確認していなくて、
なんと、長文読解問題まるまるひとつ、手つかずで放置していたことに気づいた。
試験の残り時間は数分しかない!
【問題】
本文を読んで次の問いに答えなさい。
(問一)
棒線A「自分の不注意を嫌悪した」とありますが、これは主人公のどのような行動に表れていますか。
最も適当なものを、ア~エから選びなさい。
ア 鏡で自分の顔を見て、何か違和感を感じた。
イ 手に持っていたタオルを投げ捨てて、逃げるように立ち去った。
ウ すれ違う人にぶつかりそうになり、大げさに何度も謝った。
エ 突然大きな声で笑い出して、周囲の人を驚かせた。
あぁ、さっぱり分からない。
なにしろ、既に本文をまともに読む時間も残されていないのだから。
カメオは問題冊子をよく確認していなかった自分の不注意を嘆き、
第一志望の高校合格が絶望的だと悟り落胆した。
「レインボーフィッシュ」「1Good」
トリック:1票
水面に虹を見た男は、新聞紙を取り出した。
どうして?
どうして?
22年02月02日 22:17
【ウミガメのスープ】 [あ×4]
【ウミガメのスープ】 [あ×4]
シンプルながら要知識。そして20の扉要素があります。
解説を見る
ペットの魚にエサをやりすぎてしまい、アクアリウムの水面に虹色の油膜が張っているのを見つけた男。
水面が油膜で覆われていると、水面と空気が遮断されてガス交換がうまく行かず、飼っている魚が酸欠になってしまう。
さっさと取り除こうと思った男は、手元にあった新聞紙を取り出した。
水面が油膜で覆われていると、水面と空気が遮断されてガス交換がうまく行かず、飼っている魚が酸欠になってしまう。
さっさと取り除こうと思った男は、手元にあった新聞紙を取り出した。
「ほんとのきもち」「1Good」
物語:1票
無欲な娘のためにお菓子を四つ買って帰る母親。
一体なぜ?
一体なぜ?
18年09月17日 22:17
【ウミガメのスープ】 [藤井]
【ウミガメのスープ】 [藤井]
解説を見る
あれはいつの日だっただろうか。
会社からもらって帰ったお菓子二つを娘たちに与えた時のことだ。
その二つは種類が違っていて、「どっちがいい?」と二人の前に差し出した。
こっち、と二人は一つのお菓子を指差す。
「じゃあ、ジャンケンしよっか」
「はぁい。さーいしょーは…」
「えー、やだ!マナこっちがいいー!」
私の提案を遮って妹のマナは駄々をこねた。幼いから無理もないのだが、姉のユリだってまだ幼い。しかし、ユリはもう一つのお菓子を手に取った。
「いいよ、マナ。そっちあげる」
「あら……良かったね、マナ。お姉ちゃんくれるって」
「わーい!!おねえちゃん、ありがとー!」
妹にお菓子を譲ったユリは少し残念そうに笑った。
『えらいね、ユリ。お姉ちゃんだもんね』
ユリの優しさを褒めるつもりで私が口にした言葉。
しかしその一言が、後に彼女を縛る呪いの言葉になってしまった。
それからユリは、事あるごとに自分の本心をぐっと抑え込むようになった。
何かを選ぶ時には必ず妹を優先し、自分は残り物を手に取る。次第にそれが当たり前になっていったのだ。
それはユリ自身も自覚していた。母親が気を遣ってマナよりも先にユリに選ばせようとした時、ユリはごく自然に"自分が欲しい方"ではなく、"マナが選ばなさそうな方"を考えていたのだ。
母のサヤカは悩んだ。
そもそも選ぶ必要のないように同じものを買う?
いやいや、それでは意味がない。重要なのは「選ばない」ことではなく、「自分が欲しいものを選ぶ」ことだ。
そうしてサヤカの下した決断は、『二種類のものを二個ずつ買うこと』だった。
どちらかが一方を選んでも、まだ二種類選べる。そうすればユリが遠慮する必要もなくなるのではないか。
以来、サヤカは娘のために四つのお菓子を買って帰るようになった。
二人が一つずつ選んだあとに、残った二つを夫のタクヤと分ける。
同じ種類のものが二つ残った場合には話は早いのだが、一種類ずつが残った日には、サヤカとタクヤもどちらかを選ぶ必要があった。
「あなた好きな方選んでいいわよ」
そう口にして、サヤカはハッと気付く。自分もまた無意識に衝突を避ける癖がついているということに。
「…ここは公平に、ジャンケンで決めないか?」
そんなサヤカの心中を察したように、タクヤは笑った。
--------------------
【要約】
二人姉妹の姉ユリは、幼い頃から妹のマナを優先する癖がついて、いつしか自分の本当に欲しいものを選ぶことが出来なくなってしまった。
見かねた母親は、二種類のお菓子を各二つずつ買って帰るようになった。そうすれば、妹のマナがどちらを選んだとしても、ユリにも同等に選択権が与えられる。
そうして『自分の欲しいものを選ぶ』という経験をユリにも大事にしてもらいたかったのだ。
会社からもらって帰ったお菓子二つを娘たちに与えた時のことだ。
その二つは種類が違っていて、「どっちがいい?」と二人の前に差し出した。
こっち、と二人は一つのお菓子を指差す。
「じゃあ、ジャンケンしよっか」
「はぁい。さーいしょーは…」
「えー、やだ!マナこっちがいいー!」
私の提案を遮って妹のマナは駄々をこねた。幼いから無理もないのだが、姉のユリだってまだ幼い。しかし、ユリはもう一つのお菓子を手に取った。
「いいよ、マナ。そっちあげる」
「あら……良かったね、マナ。お姉ちゃんくれるって」
「わーい!!おねえちゃん、ありがとー!」
妹にお菓子を譲ったユリは少し残念そうに笑った。
『えらいね、ユリ。お姉ちゃんだもんね』
ユリの優しさを褒めるつもりで私が口にした言葉。
しかしその一言が、後に彼女を縛る呪いの言葉になってしまった。
それからユリは、事あるごとに自分の本心をぐっと抑え込むようになった。
何かを選ぶ時には必ず妹を優先し、自分は残り物を手に取る。次第にそれが当たり前になっていったのだ。
それはユリ自身も自覚していた。母親が気を遣ってマナよりも先にユリに選ばせようとした時、ユリはごく自然に"自分が欲しい方"ではなく、"マナが選ばなさそうな方"を考えていたのだ。
母のサヤカは悩んだ。
そもそも選ぶ必要のないように同じものを買う?
いやいや、それでは意味がない。重要なのは「選ばない」ことではなく、「自分が欲しいものを選ぶ」ことだ。
そうしてサヤカの下した決断は、『二種類のものを二個ずつ買うこと』だった。
どちらかが一方を選んでも、まだ二種類選べる。そうすればユリが遠慮する必要もなくなるのではないか。
以来、サヤカは娘のために四つのお菓子を買って帰るようになった。
二人が一つずつ選んだあとに、残った二つを夫のタクヤと分ける。
同じ種類のものが二つ残った場合には話は早いのだが、一種類ずつが残った日には、サヤカとタクヤもどちらかを選ぶ必要があった。
「あなた好きな方選んでいいわよ」
そう口にして、サヤカはハッと気付く。自分もまた無意識に衝突を避ける癖がついているということに。
「…ここは公平に、ジャンケンで決めないか?」
そんなサヤカの心中を察したように、タクヤは笑った。
--------------------
【要約】
二人姉妹の姉ユリは、幼い頃から妹のマナを優先する癖がついて、いつしか自分の本当に欲しいものを選ぶことが出来なくなってしまった。
見かねた母親は、二種類のお菓子を各二つずつ買って帰るようになった。そうすれば、妹のマナがどちらを選んだとしても、ユリにも同等に選択権が与えられる。
そうして『自分の欲しいものを選ぶ』という経験をユリにも大事にしてもらいたかったのだ。
「どこかの島の話」「1Good」
物語:1票
ミリーの生きるその島は、外界から隔絶されているがゆえに「島」だった。
この場所の存在する経緯を知っていたであろうダンは、ミリーに何も語らなかった。
何も語らないまま、ひとりで死んでしまった。
ミリーはとても賢かったので、
ダンに続いてローラも死んでしまった時、
次には自分が死ぬのだろうと悟った。
しかし自分が何によって死ぬ運命なのか、ミリーにはわからない。
◇
あなたは「島」でミリーと対峙している。
ミリーを、あなたは救うことができるだろうか。
・回答者さんは「私」としてミリーに話しかけることができます。
・ミリーに話す以外の行動を試みる場合、括弧書きで(行動)してください。
この場所の存在する経緯を知っていたであろうダンは、ミリーに何も語らなかった。
何も語らないまま、ひとりで死んでしまった。
ミリーはとても賢かったので、
ダンに続いてローラも死んでしまった時、
次には自分が死ぬのだろうと悟った。
しかし自分が何によって死ぬ運命なのか、ミリーにはわからない。
◇
あなたは「島」でミリーと対峙している。
ミリーを、あなたは救うことができるだろうか。
・回答者さんは「私」としてミリーに話しかけることができます。
・ミリーに話す以外の行動を試みる場合、括弧書きで(行動)してください。
18年09月13日 14:50
【亀夫君問題】 [輪ゴム]
【亀夫君問題】 [輪ゴム]
~完~ 皆さまご参加ありがとうございました!!
解説を見る
その島は、外界から隔絶されているがゆえに「島」だった。
外周は出口のない壁で隔てられ、天井は透明なドームで覆われている。
住民はミリーが物心ついた頃から、ダン、ミリー、ローラとその仲間たちのみだった。
島には水も食料も豊富に蓄えられているが、酸素を供給する装置が故障して満足に動かない。
当初は島内に生える木々から酸素を得ていたが、ある時木々が次々と病気にかかり、
島全体の酸素量は次第に目減りして行った。
最後に残っていた木である「ローラ」が枯れてしまった時に、
ダンは苦しまずに覚悟を決めて死のうと考え、服毒自殺をした。
それに先立ち、ミリーにも「これを飲めば苦しまずに死ぬ」と説明して
毒入りの水を与えたが、ミリーは自殺を拒んだため、ダンはひとりで旅立った。
…はずだったが、心残りだったのだろう。
死にぞこないの幽霊として、ミリーの前に現れたのだ。
奇跡でも起こらない限り、ミリーはこのまま死んでしまうだろう。
しかし私は今度こそ、彼女の最期まで共に寄り添っていよう。
◇
【島】
・外側がどうなっているのかは不明。
・外周は壁で、天井は透明なドームで覆われているので雨は降らない。
・「拠点」に食料と水の貯蔵庫がある。
・「拠点」には壊れた酸素供給装置もある。
【ダン】
・島にいた唯一の人間。
・ミリーや島内の木々に名前をつけ、家族のように話しかけていた。
【ローラ】
・木。病気で枯れてしまった。
・島の、貴重な酸素供給源だった。
・他にも仲間の木があったが先に枯れている。
【ミリー】
・若い雌の猫。
・ダンが日常的に使っていた言葉と、その意味は分かっている。
・島の外のことは知らない。物心ついた頃には島にいた。
・ローラが病気で、ダンがそれを嘆いていたことを理解している。
・ローラが死んでしまうと自分も生きられないということを理解している。
・自分が死んでしまうことは受け入れているが、自殺は望まない。
・ダンが死んでしまって寂しい。
◇
<情報開示目安>
・最初はミリーには「私」の声だけが聞こえ、「私」にもミリーの姿はよく見えない
・ミリーが人間ではないことに気付く → ミリーの姿がよく見えるようになる
・「私」が自分の正体に気付く → ダンの知っていたことをある程度思い出せるようになる
<END条件>
・ミリー、ローラ、「私」の正体に気付く & このままでは酸素がなくなることを知る
外周は出口のない壁で隔てられ、天井は透明なドームで覆われている。
住民はミリーが物心ついた頃から、ダン、ミリー、ローラとその仲間たちのみだった。
島には水も食料も豊富に蓄えられているが、酸素を供給する装置が故障して満足に動かない。
当初は島内に生える木々から酸素を得ていたが、ある時木々が次々と病気にかかり、
島全体の酸素量は次第に目減りして行った。
最後に残っていた木である「ローラ」が枯れてしまった時に、
ダンは苦しまずに覚悟を決めて死のうと考え、服毒自殺をした。
それに先立ち、ミリーにも「これを飲めば苦しまずに死ぬ」と説明して
毒入りの水を与えたが、ミリーは自殺を拒んだため、ダンはひとりで旅立った。
…はずだったが、心残りだったのだろう。
死にぞこないの幽霊として、ミリーの前に現れたのだ。
奇跡でも起こらない限り、ミリーはこのまま死んでしまうだろう。
しかし私は今度こそ、彼女の最期まで共に寄り添っていよう。
◇
【島】
・外側がどうなっているのかは不明。
・外周は壁で、天井は透明なドームで覆われているので雨は降らない。
・「拠点」に食料と水の貯蔵庫がある。
・「拠点」には壊れた酸素供給装置もある。
【ダン】
・島にいた唯一の人間。
・ミリーや島内の木々に名前をつけ、家族のように話しかけていた。
【ローラ】
・木。病気で枯れてしまった。
・島の、貴重な酸素供給源だった。
・他にも仲間の木があったが先に枯れている。
【ミリー】
・若い雌の猫。
・ダンが日常的に使っていた言葉と、その意味は分かっている。
・島の外のことは知らない。物心ついた頃には島にいた。
・ローラが病気で、ダンがそれを嘆いていたことを理解している。
・ローラが死んでしまうと自分も生きられないということを理解している。
・自分が死んでしまうことは受け入れているが、自殺は望まない。
・ダンが死んでしまって寂しい。
◇
<情報開示目安>
・最初はミリーには「私」の声だけが聞こえ、「私」にもミリーの姿はよく見えない
・ミリーが人間ではないことに気付く → ミリーの姿がよく見えるようになる
・「私」が自分の正体に気付く → ダンの知っていたことをある程度思い出せるようになる
<END条件>
・ミリー、ローラ、「私」の正体に気付く & このままでは酸素がなくなることを知る