みんなのGood

カメコは小学生。大事にしているかわいい服があるのだが、
『...ちっちゃくなっちゃったね』
カメコの父カメオは、服とカメコとを交互に見てそう言った。
『捨てちゃおっか』
カメオが言うと、カメコは頬を膨らませて
『何でもすぐ捨てちゃダメなんだよ？』
そう言ってきた。
ああ...カメコ、最近SDGsについて学校で教わってきたんだっけ。
『じゃぁ雑巾にしてみる？』
カメオの知っている楽にできるリサイクルはそのくらいだったので、カメコにこう提案してみる。
『うん！』
カメコは自分がSDGsに協力できていると思い嬉しくなった。
SDGs...ちょっと調べてみるか。
そう思いながらカメオは服をいい感じに切り出す。
親として模範になれるよう、カメオの努力は今日も続く。

要約...授業でSDGsについて学んできたカメコは環境保全に意欲を持ち、カメオに服を雑巾にリサイクルしてもらったことでSDGs達成の助けになれたと思い、喜んだ。

S(凄く)D(大事な)G(ゴミ)s(達)ってこと。(激寒)

【昇進したが部署が変わってしまった】

カメオは万年係長。
信頼できる上司と真面目な部下のいる現場の生産部で楽しく働いていた。
20代に係長になってから幾年、カメオについに課長昇任の辞令が出るらしい。
課長昇任にカメオは大喜び。
しかし実際の辞令には「生産管理部課長」と書かれていた。
「生産管理部って、現場じゃなくて事務所の配属じゃ……」
昇任は嬉しかったが、今の部署と現場を離れることにカメオはショックを受けたのでした。

【折角選ばれた主人公役が複数人いた】

幼稚園児のカメオは発表会の劇で桃太郎をやることになりました。
目立ちたがり屋のカメオが立候補したのは勿論、主人公の桃太郎。
男の子達がこぞって立候補したのでオーディションをすることになりました。
オーディションでもカメオは誰よりも大きな声でハキハキとセリフを言えた自信があります。
翌日「発表会の役が決まりました」という先生の言葉にドキドキするカメオ。
「桃太郎役は……カメオ君、ラテオ君、ウミオ君です！皆拍手〜！」
「やったー！……え？桃太郎３人もいるの！？」
目立ちたがり屋のカメオは一番目立てると思った主人公が自分だけでないことにショックを受けたのでした。

部屋の日めくりカレンダーの「4/1」を破ること。

｛※｝エイプリルフールのつもりが、冗談が通じず非難されてしまった、ということです。

絶対味覚の持ち主であるワカメは自分の縦笛から自分以外の味がすることに気付いた

この味は・・・そうだ！昨日の放課後に舐めたナカジマ君の縦笛の味だ！（おい！）

と、言うことはナカジマ君が私の縦笛を(*´艸｀*)

い、いや。他人の縦笛を舐めるのはいけない事だ！注意しないと！（どの口が？）


ワカメは知らなかった。クラスメートの手弁当が男も女もイケる男でワカメとナカジマ両方の縦笛を舐めていた事を