みんなのGood

ぴりつく空気「1Good」
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仲良し4人組で旅行している時のこと。 季節は冬となり静電気が走る機会が多くなったということで、「静電気が走ったら嫌なタイミングは?」という話題で3人が盛り上がっていた。
3人であらかた言い合った辺りで、口数の少ないもう一人の男にも同じ話題を振った。

「お前だったら何のタイミングで静電気が走ると嫌?」

口数の少ない男はボソリと、

{「○○」}

と呟いた。 それを聞いた3人は、彼には迂闊に触れないように心掛けた。


○○に入る文字を答えよ。
21年12月30日 12:08
【20の扉】 [異邦人]



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【解説:】
A「寒くなってきて静電気走ること増えたな」

B「痛いしビックリするしで良いこと無いよな。 バイト終わって疲れて帰宅した時に玄関で静電気来るとマジでイラッとする」

C「俺もこの前、ステーキ食べようとワクワクしてたらステーキ屋のドアノブでバチッと来て気分萎えたわぁ」

B「初めて彼女の手を握ろうとした時に走ろうもんなら空気最悪だよな」

C「それなら結婚式で指輪交換してる時とかの方が最悪じゃん?」

A「そんなタイミングで静電気はいくら何でもレア過ぎるだろ。 最悪なのはやっぱ宇宙人と心通わせようとした時だな」

BC「「もっとレアだよ!!」」

A「お前だったら何のタイミングで静電気が走ると嫌?」



{D「給油」}

ABC「「「・・・確かに」」」


給油する時に静電気が走ると{ガソリンに引火して大火災になる恐れがある。} そのためにもガソリンスタンドには静電気除去シートが設置されていて、給油前に静電気対策をすることはドライバーとして大事な行動である。

給油中の静電気の危険性は勿論のこと、{運転に集中していて口数の少ない男}に静電気が走って操作を誤られても大変なので、彼の身体に触れないように3人は心掛けた。



ABC「「「運転手してくれてありがとうな!」」」

D「おう」
ノース・エンド「1Good」
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独裁国家で暮らすは、国の未来を憂いていた。ある日、秘密警察に捕まった。
しかしなんとか生き延びて、家に帰ったチェンは「この国はもう終わりだ。」と嘆いた。
一体何があったのだろうか?
21年12月29日 21:22
【ウミガメのスープ】 [アルタ]



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秘密警察に捕まったが、拷問器具は全てボロボロでまともに機能せず、処刑に使う銃弾すらなかった。
そして牢獄の壁を蹴ったら壊れたので脱獄できたのだ。

もはやこの国は国家機関ですらまともに物資が手に入らない有様を見て、祖国の終わりを悟ったのだ。
noël blanc「1Good」
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クリスマスの朝。
サンタさんを信じていないカメコが、目を覚ますと枕元にプレゼントが置いてあるのを見て、涙を流した。
これは去年の冬が大雪だったことが原因だというが、一体どういうことだろう?
21年12月30日 21:49
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

遅れてメリークリスマス




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【簡易解説】
両親から虐待され、一度もクリスマスプレゼントなどもらったことのないカメコ。
そんな両親が大雪による雪崩のせいで死亡し、カメコは孤児院に送られた。
そこで生まれて初めてクリスマスプレゼントをもらい、涙したのだった。

【解説】
カメコは両親に虐待されており、外から見えないところを殴られる、蹴られるは日常茶飯事で、プレゼントなど一度も貰ったことが無い。
助けを求めようにも、両親からこのことをほかの人に言うなと厳命されているし、親戚もおらず、学校でも友達はいなかった。

そんなカメコが学校に行く途中に見つけた、ショールームの中にある、大きなウサギのぬいぐるみ。
カメコはそのぬいぐるみに一目惚れをして、何としても手に入れたかった。
しかし、カメコにお金など親がくれるわけもなく、ましてや買って貰えるはずもない。
そんな時、学校の先生からクリスマスなるものの存在を聞いた。
「サンタさんはよい子にしている子の家にしか来ないよ」
その言葉を信じ、親から振るわれる理不尽なことも全て我慢し、親から言われたとおりに過ごし続けた。
しかしその年のクリスマスの朝、目覚めてもどこにもウサギぬいぐるみは無かった。
(サンタさんなどこの世にいないんだ)
欲しかったウサギのぬいぐるみは二度と手に入れることはできない。

カメコは絶望した。

…年が明けたころ。
その冬の大雪のせいで、雪崩が発生。
それに巻き込まれたカメコの両親が死亡。
両親がいなくなり、身寄りがなくなったカメコは孤児院に送られた。


そして孤児院で迎えたクリスマスの日。
目が覚めると枕元には、一年以上前から欲しかったウサギのぬいぐるみがあった。

カメコの目からは大粒の涙が零れ落ちた
不破 参「1Good」
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神剣・背徳丸

聖天使アザゼルに授けられたこの剣の刀身を見たものは誰一人としていない

別に勇者にしか抜けないとか魔力で封印されている訳では無く抜けば死ぬとか呪われる訳でも無い(筈な)のだが何故だろう?

【参加テーマ・伝説の剣と言えば?】
21年12月28日 23:49
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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聖天使アザゼルより授けられた(とされる)神剣背徳丸

背徳丸は紙とも皮とも布とも分からぬ物に包まれて授けられたのだがこの背徳丸を抜くには当然この包装を破る必要がある

しかしこの背徳丸を包んでいる物質も天界由来のものかもしれないし包んだのは聖天使アザゼルか或いは更に上の存在かもしれない

そんな尊い物質を破るなど出来る訳が無く結果背徳丸の刀身を見た者は居ないのだった


え?CT検査?そんな恐れ多い!
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凍える寒さの氷点下のある日、寒さに震えたマッチ売りの少女がマッチに火を付け暖を取ったため、翌日になってマッチ売りの少女が路地裏で死体を見つけることになった。
一体なぜ?

SP:天童魔子さん SPありがとう御座いました!
22年01月02日 22:09
【ウミガメのスープ】 [闇汁]

SP:天童魔子さん SPありがとう御座いました!




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A、少女の家の煙突から出た煙に驚いてサンタクロースが屋根から落下死したから。

聖なる夜、家の中で寒さに凍えていたマッチ売りの少女は寒さに耐えかねてマッチに火を付け、暖炉に火を灯した。おかげでマッチ売りの少女の体は温まった。しかし同じ時、屋根の上にマッチ売りの少女へプレゼントを渡そうとしていたサンタクロースが居た。サンタクロースが煙突を覗くと、突然大量の煙が出てきた。サンタクロースは驚き、仰向けに転んで足を滑らせてしまった。高い屋根の上から落ちたサンタクロースは強く頭を打ち付けて亡くなってしまい、次の日マッチ売りの少女は自分が暮らしている路地裏の家の外で死体を見つけることになったのだった。

(matching)種類の異なったものを組み合わせること。
出題がクリスマス時期とズレたので遅れたということです。

SPしてくださった天童 魔子さんありがとう御座いました!