みんなのGood

露出魔の黄昏「1Good」
トリック:1票
お洒落は大好きなのだが、決してズボンの下にパンツを履かない男、カメオ。
道端(もちろん公衆の面前である)でのこと。
カメオはおもむろにベルトを外してズボンを下ろすと、下半身を露出させた。
が、人々はそんなカメオの姿を見ても叫んだり逃げ出したりすることなく、平然とした顔でそのそばを通り過ぎていく。

一体なぜ?
21年11月11日 13:34
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

本日22時頃まで ヒント出しました




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商店街の服屋で働いているカメオ。
店の前にあるマネキンのズボンを新しく交換しているのだった。


カメオがノーパンなのは誰も知らない。
納得感:1票
ウミガメのスープを「らてらて」で出題したカメオ。
そして、質問者として参加したカメコ。

カメコの質問に対し、すぐにカメオは丁寧な回答をし続けた。

カメコは激怒した。

一体なぜ?
21年11月14日 22:06
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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カメコとカメオは(リアル世界での)カップル。
カメオがいつもしている「らてらて」というサイトに、カメコも興味を持ち、こっそりと登録した。
(カメオ、LINEの返信遅いなぁ。。 ってコイツらてらてで出題しとる。 なんでや、、暇やし参加してみるか)

21:11「カニバりますか?」  21:12「No カニバりません」
21:12「男は全裸で成立しますか?」 21:12「No 成立しませんw」
21:15「男が女でも成立しますか?」 21:16「No!! 成立しません!」

(は? 回答はっや。うちとのLINE未読無視してるくせにずっとらてらてしとるんかいな!? 質問の時間間隔あいても直ぐ返ってくるし、どーせ今暇なんやろ?? 返信しろ??)
カメコは激怒した。
トリック:1票
亡くなった自転車が大好きだった彼は本を読むのが大好きだった。
彼女は本を焼きながら昔の事に思いをはせる。

亡くなった自転車が大好きだった彼は優しかった。
彼女は暖かかった手が冷たくなっていく感触を今でも覚えている。


亡くなった自転車が大好きだった彼はなぜテロリストになってしまったのだろうか?
21年11月16日 21:12
【ウミガメのスープ】 [まんが大好き]



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ここは発達したAIが統治する完璧なユートピア世界であるラテノイア
だったのは遠い昔、今では狂ったAiが支配するディストピアとなっていた。

しかしほとんどの人類はそんな事に気づかず理不尽を当たり前と思い日々を過ごしていた。
そんな世界に”亡くなった自転車が大好きだった彼”という名の一人の少女がいた。
(人類はみな狂ったコンピュータに名前を付けられているので周りもこれに劣らず変な名前だ。)

危険な思想を持つ物を焼却する処理場、彼女はそこで働いていた。
そこにある本を読むのが彼女は大好きだった、禁止されていることだったがお構いなしだ。
そうして本を読んで昔の事を知ると今の世界の歪さにどんどん気づいていくことになる。

名前がおかしいことなどはどうでも良い、今の基準ではこういう名前が大多数なのだから
だが狂ったコンピューターにより人が理不尽に死んでいくことは看過できない。
今まで亡くなった周りの人々、彼らのぬくもりが無くなる瞬間を今でも思い出す。

こうして彼女は今の世界を人類の手に取り戻すためテロリストになったのだ。
彼らは全員解雇さ!「1Good」
納得感:1票
テレビを見ていたカメオは、仕事着に身を包み一列に並んで頭を下げている男達の事を良く知らなかったので、彼らが数分の間に解雇されたのだと思った。
しかし実際に彼らは汗水垂らして自分のやるべきことに邁進しており、そう思ったのはカメオの勘違いだったのだという。

カメオが勘違いした原因は何だろう?
21年11月12日 20:14
【ウミガメのスープ】 [闇汁]

要知識 あるスポーツを見た経験がないと解けません(決してマニアックではない)水曜日22時に〆ました。




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A、競馬の番組で表示されていたクビ差の表示(をクビ=解雇と勘違いした)。

カメオの父は興奮していた。第〇回〇〇賞G1。その大一番にまさかまさかの名勝負である。そりゃ手に汗も握る。頭一つ出た5頭が全員クビ差というすさまじい白熱したレースであった。全員クビか!凄いな!とそんな興奮冷めやらぬカメオの父の袖をちょいちょいと引っ張るカメオ。父がどうした?と聞くと、テレビを見ていたカメオが、ねえ、この人達全員クビなの?と父に聞いた。するとカメオ父は、競馬というのは一番前に出た方が勝つもので、首の長さと同じくらいしか各馬が離れてなかったんだ、すごいだろ?と丁寧に説明。カメオはその説明に大いに納得いった様子であった。
通り魔フェチ「1Good」
納得感:1票
閑静な住宅街を歩いていると、背後から通り魔にナイフで刺されたカメコ。
突然の出来事に驚く間もなく、痛みで地面に倒れた。
(痛い、、私もう死ぬのかな。。 嫌だ。。)
地面に倒れながらそんなことをぼんやりと考えるカメコ。

数分後、血まみれのナイフを持って再びこちらに歩みを進めてくる通り魔がぼやけた視界に映り、恐怖するカメコ。
そのタイミングでパトカーのサイレン音が聞こえてきた。
(…無理、、警察じゃ間に合わない、、)
意識が途絶えそうなりながらも最後の力を振り絞ると、カメコは通り魔の方に歩みを進めていった。

一体なぜ?
21年11月14日 22:30
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

17日22時頃まで




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簡易解説
通り魔がカメコの隣にいる妹を刺さないようにするため

解説
カメコとその妹、ウミコは閑静な住宅街を歩いていた。
すると突然背後から通り魔がカメコを刺した。
倒れ伏すカメコ。
慌てて心配するウミコ。
「!?!?  お姉ちゃん! 大丈夫!?」
「…うぅ…、、…あい」
「…とりあえず救急車と警察呼ぶからっ」
「…ん、、いたい、、、」
「今呼んだから、あとちょっとの辛抱だからねお姉ちゃん、、、ダメ! 動かないで!!」
「あ、ありがと。。」
「喋らないで! えーっと、とりあえず傷口をハンカチとタオルで、、」
(痛い。。私もう死ぬのかな。。嫌だ。。)

数分後、再びあの殺人鬼が遠くからこっちに向かってくるのを発見してしまったウミコとカメコ。
「!?とりあえずお姉ちゃんを道の端っこに、、」
「…っt! 私のことはいいからウミコだけ走って逃げて…」
「バカ言わないで! ほら、遠くからパトカーが聞こえてくるから、ちょっとの間の辛抱だけど我慢してね!!」
そういって血だらけの姉の肩を持ち、少しでも通り魔から遠ざけようとするウミコ。
しかし、ぼやけた視界に映る通り魔は、今にも二人を襲える距離に近づいてきている。
(ダメ! ウミコが刺されてしまう、、…無理、警察じゃ間に合わない!!)
そう恐怖したカメコは最後の力を振り絞り、妹の手から離れ、通り魔の方に向かっていった。
「お姉ちゃん!?!?!?」
突然の出来事にただ振り返ることしかできなかったウミコの目には、通り魔に正面から刺される姉の姿が。
「お、、ねぇ、、ちゃん。。」
数秒後、警察官が数名現れ、通り魔を取り押さえ、カメコの応急処置をしたが、間に合わなかった。
その目に光は宿っていなかったが、その顔に苦痛の表情はあまりなく、どこか安堵の表情を浮かべていた。