みんなのGood

カメコ「ごちそうさまでしたー（ドアを閉めるが閉まり切っていない）」
母「あら、ちょっと！」
母「カメコー！◎△＄♪×￥●＆％＃！（不明瞭な発音）」
カメコ「え、お母さん何？どうしたの？（戻ってきてドアを開ける）」
母「部屋に行くときは寒いからちゃんとドア閉めて」
カメコ「はーい（バタン）」
父「いきなりおかしくなったのかと思った」
母「だって正直に「ドア閉めて」とか「ちょっと戻ってきて」って言っても手伝いさせられると思ってるたり面倒くさがって無視してくるんだもの」

カメオはコンビニ強盗。
眩しさを感じたことで、変装用に準備したサングラスをまだかけていなかったことに気付いた。
同様の理由で用意していたマスクもつまだけていなかったので、サングラスと一緒に身に着けたのだった。

ドッジボールは顔面セーフなので顔面に当たり続ける限り何度でも行き帰りコートの中で戦うことが出来るのです。


そしてその分だけ、カメオの顔面はどんどんアザが出来るのです。

そのニュースはお昼に急に届いたのです。


もしもし、カメコさんのお宅ですか?　ＯＯ宮警察の者です。
実はあなたの息子さんのカメオさんが親友とショッピングモールへ遊びに
行った際に殺人事件が発生いたしました。


事件を目撃したカメオさんはすぐに逃げて警察に通報したのですが犯人には逃げられてしまいました。
その際に、カメオさんは【荷物をそのまま置いて行ってしまい、犯人に拾われた可能性があります】


ご家族の大事な情報が犯人に渡った可能性があります。
すぐに捜査員を向かわせますので携帯電話、クレジットカードなど犯人が悪用する恐れのあるものをこちらで安全なものと交換いたしますのでお持ちいただけますね？


気が動転したカメコは警察のいうことを疑おうともせず
カメオは?カメオは無事なんでしょうかとカメオの心配をしていると
それではカメオさんに代わりますね、っとカメオの声が聞けると安堵したところに

ただいま～　(・ω・　)　　　っとカメオ本人が帰ってきたのです。


｛母さん。俺だよ俺カメオだよ｝

受話器から聞こえてくるカメオの声が本物の息子ではなかったことに気づいたのです。

机の上に放置された細長く破られたレシートの裏にはペンで2箇所に目印が印されていた。
はじめは何の印だか分からなかったが、思い至って自分の薬指に巻きつけてみたところ見事に2つの印が一致。
カメコは恋人のカメオが婚約指輪をサプライズで用意している事に気付いたのだった。