「新ラテシン ラテクエ5リサイクル11 それは絵です」「3ブックマーク」
サカノマエ古書店では、毎日のように客が同じ本を手に取り、数ページめくったあと棚に戻して帰っていく。
気味の悪くなった店主が甥っ子に相談すると、彼は店に入ってすぐ何も聞いていないのにその本を手に取った。
なぜ?
猫又さんの問題なのです
気味の悪くなった店主が甥っ子に相談すると、彼は店に入ってすぐ何も聞いていないのにその本を手に取った。
なぜ?
猫又さんの問題なのです
20年07月26日 22:36
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
彼は1冊だけ落書きされた本を手に取ると
数ページをペラペラとページをめくったのです。
おじさん、これパラパラ漫画が落書きされてるよ。
結構面白いけど落書きだしこれじゃあ売れないね
数ページをペラペラとページをめくったのです。
おじさん、これパラパラ漫画が落書きされてるよ。
結構面白いけど落書きだしこれじゃあ売れないね
「新ラテシン ラテクエ5リサイクル3 いざ進めよキッチン」「3ブックマーク」
地元の人に長年愛されてきた「らてらて屋」のコロッケ。
しかし、カメオはそのコロッケを一口食べると、
後悔することとなった。
一体なぜ?
しげぽんさんの問題なのです
しかし、カメオはそのコロッケを一口食べると、
後悔することとなった。
一体なぜ?
しげぽんさんの問題なのです
20年07月26日 23:24
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
キャベツ頼むの忘れてた(´・ω・`)
コロッケと言ったらキャベツの千切りもないと
コロッケと言ったらキャベツの千切りもないと
「ラテクエリサイクル5-14「さらば日常」」「3ブックマーク」
カメオは『日常が壊される』と一言つぶやくとスーツを着始めた。
どういうことだろう?
※アルカディオさんの問題です。
どういうことだろう?
※アルカディオさんの問題です。
20年07月27日 15:28
【ウミガメのスープ】 [Syo!]
【ウミガメのスープ】 [Syo!]
解説を見る
カメオは学校を卒業してから何年か就職することなくニートだったが、ついに親の我慢が限界に来て、仕事に就かなければ家から追い出すと宣言された。一方で親は面倒見もよく、知り合いのつてをたどってカメオが就職できそうな会社まで探して就職の手はずを整えてくれ、新しいスーツまで用意してくれた。
ここまでされてはカメオも就職せざるを得ない。
初めての出勤日、カメオは初めて着るスーツを見つめながら、(これで今までのニートとしての日常も終わりだなあ)と考え、ため息をつくと
『日常が壊される』とつぶやいてスーツを身に着け、新しい勤務先へと向かったのだった。
ここまでされてはカメオも就職せざるを得ない。
初めての出勤日、カメオは初めて着るスーツを見つめながら、(これで今までのニートとしての日常も終わりだなあ)と考え、ため息をつくと
『日常が壊される』とつぶやいてスーツを身に着け、新しい勤務先へと向かったのだった。
「純愛模様」「3ブックマーク」
お互いに好意を持ちながらも、まだその気持ちを伝えあっていない、そんな友達以上恋人未満の男女の初めてのデート。
待ち合わせ場所で出会ってからほとんど会話もなくたどり着いた喫茶店。
テーブルに着いてもお互い目を合わせるのも恥ずかしくて、2人とも俯いてもじもじしてる。
(デートって何を話せばいいんだ!?)
(デートって何を話せばいいの!?)
2人とも最初に話しかける言葉をなかなか見つけられない。
そんな初々しい2人の様子を見つめているのはこの喫茶店の店主の田中。
田中は2人を見て
(このカップル、付き合って3年くらいかな)
と思った。
田中はなぜそんな見当違いな推測をしたのだろうか?
待ち合わせ場所で出会ってからほとんど会話もなくたどり着いた喫茶店。
テーブルに着いてもお互い目を合わせるのも恥ずかしくて、2人とも俯いてもじもじしてる。
(デートって何を話せばいいんだ!?)
(デートって何を話せばいいの!?)
2人とも最初に話しかける言葉をなかなか見つけられない。
そんな初々しい2人の様子を見つめているのはこの喫茶店の店主の田中。
田中は2人を見て
(このカップル、付き合って3年くらいかな)
と思った。
田中はなぜそんな見当違いな推測をしたのだろうか?
20年07月30日 23:22
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
解説を見る
デート待ち合わせ1時間前。
絶対にデートに遅れたくない鼠屋敷さんは1時間前に待ち合わせ場所に着いた。
「あ、お、おはよう…」
「お、おはよう…ございます…」
そして絶対にデートに遅れたくない離小島君も1時間5分前に待ち合わせ場所に着いていた。
「えーっと…じゃあ、いこうか」
「はい。…うん」
離小島君と鼠屋敷さんは2人とも「待ったぁ?」「全然!今きたところー」みたいなやりとりを脳内シミュレートしていたのだが、お互い緊張し過ぎて、全くシミュレーション通りに動けなかった。
それどころかお互い待ち合わせ1時間前に着いたことにも突っ込めずにそのまま歩き出した。
「・・・」
「・・・」
一切会話することなく街中を歩く2人。
どこかお店に入ればいいものの、デート開始時間が早過ぎてどの店も閉まっている。
そんな時に朝早くから営業している「純喫茶タ・ナカ」を見つけた離小島君。
今の空気をなんとか打破しようとこの店に入ろうと考えた。
「ここ、入ろうか」
「はい。…うん」
カランコロン
ドアを開けた瞬間に漂うコーヒーのいい香り。
店員より先に2人を出迎えたのはカネゴンとチューバッカのフィギュア。
店内には変色した手書きのメニューと15年前の自衛隊員募集のポスター、店主の格言などがベタベタ貼られている。
なかなか濃い喫茶店に入ってしまった2人を店主の田中は奥の席へと案内した。
席についた2人は先程同様何も喋れず、一瞬で目の前のお冷やが空になった。
(デートって何を話せばいいんだ!?)
(デートって何を話せばいいの!?)
2人は俯いていることを利用して、机の影で相手に見えないように
デート
話題
喫茶店
最初の一言
をスマホでググった。ほぼ2人同時に。
しかし「君の瞳に乾杯⭐︎」「真理の手…すべすべだね」「髪切った?」「おーい、これ貼っといて」など、およそこの場に相応しくない言葉しか見つからない。
そんな2人をカウンターの奥から見ている田中。
(お互い全然喋らずにずっとスマホ触ってる・・・ もう倦怠期のカップルなのかねぇ?)
田中はお互いに喋らずスマホばかりいじっている2人の様子を見て、付き合って3年くらいの倦怠期を迎えたカップルだと推測した。
そんな2人のために田中からのスペシャルサービス。
倦怠期カップルに愛を思い出させるドリンク。
ストローは2本、コップは一つ。
「タ・ナカ特製トロピカルアベックジュースです」
「え?え?た、頼んで、ないですけども…」
「店からのサービス♡ これを飲んで初めてのデートを思い出しな!」
「き、今日が初めてのデ、デ………デート(小声)なんですけども…?」
「・・・?」
「・・・」
「よし!いいから飲め!2人で!なっ!」
そう言って颯爽と去っていった店主を呆然と見送る2人。
そして2人の前に置かれた90年代の匂いのするジュース。
「・・・プッ」
「・・・ふふっ」
このシュールな状況に2人はようやくお互いに緊張を解くことができたのだった。
絶対にデートに遅れたくない鼠屋敷さんは1時間前に待ち合わせ場所に着いた。
「あ、お、おはよう…」
「お、おはよう…ございます…」
そして絶対にデートに遅れたくない離小島君も1時間5分前に待ち合わせ場所に着いていた。
「えーっと…じゃあ、いこうか」
「はい。…うん」
離小島君と鼠屋敷さんは2人とも「待ったぁ?」「全然!今きたところー」みたいなやりとりを脳内シミュレートしていたのだが、お互い緊張し過ぎて、全くシミュレーション通りに動けなかった。
それどころかお互い待ち合わせ1時間前に着いたことにも突っ込めずにそのまま歩き出した。
「・・・」
「・・・」
一切会話することなく街中を歩く2人。
どこかお店に入ればいいものの、デート開始時間が早過ぎてどの店も閉まっている。
そんな時に朝早くから営業している「純喫茶タ・ナカ」を見つけた離小島君。
今の空気をなんとか打破しようとこの店に入ろうと考えた。
「ここ、入ろうか」
「はい。…うん」
カランコロン
ドアを開けた瞬間に漂うコーヒーのいい香り。
店員より先に2人を出迎えたのはカネゴンとチューバッカのフィギュア。
店内には変色した手書きのメニューと15年前の自衛隊員募集のポスター、店主の格言などがベタベタ貼られている。
なかなか濃い喫茶店に入ってしまった2人を店主の田中は奥の席へと案内した。
席についた2人は先程同様何も喋れず、一瞬で目の前のお冷やが空になった。
(デートって何を話せばいいんだ!?)
(デートって何を話せばいいの!?)
2人は俯いていることを利用して、机の影で相手に見えないように
デート
話題
喫茶店
最初の一言
をスマホでググった。ほぼ2人同時に。
しかし「君の瞳に乾杯⭐︎」「真理の手…すべすべだね」「髪切った?」「おーい、これ貼っといて」など、およそこの場に相応しくない言葉しか見つからない。
そんな2人をカウンターの奥から見ている田中。
(お互い全然喋らずにずっとスマホ触ってる・・・ もう倦怠期のカップルなのかねぇ?)
田中はお互いに喋らずスマホばかりいじっている2人の様子を見て、付き合って3年くらいの倦怠期を迎えたカップルだと推測した。
そんな2人のために田中からのスペシャルサービス。
倦怠期カップルに愛を思い出させるドリンク。
ストローは2本、コップは一つ。
「タ・ナカ特製トロピカルアベックジュースです」
「え?え?た、頼んで、ないですけども…」
「店からのサービス♡ これを飲んで初めてのデートを思い出しな!」
「き、今日が初めてのデ、デ………デート(小声)なんですけども…?」
「・・・?」
「・・・」
「よし!いいから飲め!2人で!なっ!」
そう言って颯爽と去っていった店主を呆然と見送る2人。
そして2人の前に置かれた90年代の匂いのするジュース。
「・・・プッ」
「・・・ふふっ」
このシュールな状況に2人はようやくお互いに緊張を解くことができたのだった。
「新ラテシン ラテクエ5 やっとこハム太郎」「3ブックマーク」
エアコンのリモコンを必ず持って出かける男。
一体何故?
一体何故?
20年08月01日 20:38
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
男は空き巣で万能エアコンをターゲットとなる家の外側から
無茶苦茶な温度で作動させ室外機が止まるかどうかで住民が留守かどうか調べていたのです
無茶苦茶な温度で作動させ室外機が止まるかどうかで住民が留守かどうか調べていたのです