「そそん荘の殺人」「3ブックマーク」
ここはそそん荘。
3号室の住人の離小島君が、
4号室の住人の女性が深夜に殺された
という話を5号室の住人の田中に話した。
そういえば深夜に悲鳴が聴こえたが、それが殺された女性のものだったのかと納得した田中。
そして今まで会ったことのなかったお隣さんに対して腹が立った。
一体なぜ?
※Cindyで出題したものの再出題です。
3号室の住人の離小島君が、
4号室の住人の女性が深夜に殺された
という話を5号室の住人の田中に話した。
そういえば深夜に悲鳴が聴こえたが、それが殺された女性のものだったのかと納得した田中。
そして今まで会ったことのなかったお隣さんに対して腹が立った。
一体なぜ?
※Cindyで出題したものの再出題です。
20年01月21日 22:53
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
解説を見る
「お?」
「あ」
「はじめまして」
「はじめまして。3号室の離小島です」
「…えっと、となりの田中です。よろしくです」
「5号室ですよね?」
「あ、はい。ここです、はい」
「実はここ、元は4号室」
「はい?」
「この部屋、4号室だったんですよ」
「え?僕が住んでいるここ…ですか?」
「そうそう。もともと4って数字が縁起が悪いから4号室がないアパートとかありますけど、このそそん荘は4号室があったんです」
「は、はあ」
「人がね、死んだんですよ」
「え? し?」
「そう2年前です。深夜に若い女性が…数十カ所、刃物で刺されて絶命したそうですよ」
「え…え?」
「その件があって、4号室が縁起が悪いってことで、5号室に変わったの。プレートだけ変えて」
「え? じゃ、ここは、元は4号室だったってこと?ですか?」
「そう言ったじゃん。田中さんは殺人事件があった部屋に住んでる訳よ」
(そうか…深夜にリビングからなんか女性の悲鳴らしき声が聞こえるなあとは思ってたけど、2年前に殺された人の…ヒエェェェェ…)
「・・・・・・さん、田中さん!」
「…わっ!は、はい!ななな…何でしょう?」
「呪われないように祈ってますね。ヒッヒッヒ」
(初対面の人にする話か!コイツ完全に頭おかしいぞ!)
田中は離小島君に軽い殺意を抱いた。
「あ」
「はじめまして」
「はじめまして。3号室の離小島です」
「…えっと、となりの田中です。よろしくです」
「5号室ですよね?」
「あ、はい。ここです、はい」
「実はここ、元は4号室」
「はい?」
「この部屋、4号室だったんですよ」
「え?僕が住んでいるここ…ですか?」
「そうそう。もともと4って数字が縁起が悪いから4号室がないアパートとかありますけど、このそそん荘は4号室があったんです」
「は、はあ」
「人がね、死んだんですよ」
「え? し?」
「そう2年前です。深夜に若い女性が…数十カ所、刃物で刺されて絶命したそうですよ」
「え…え?」
「その件があって、4号室が縁起が悪いってことで、5号室に変わったの。プレートだけ変えて」
「え? じゃ、ここは、元は4号室だったってこと?ですか?」
「そう言ったじゃん。田中さんは殺人事件があった部屋に住んでる訳よ」
(そうか…深夜にリビングからなんか女性の悲鳴らしき声が聞こえるなあとは思ってたけど、2年前に殺された人の…ヒエェェェェ…)
「・・・・・・さん、田中さん!」
「…わっ!は、はい!ななな…何でしょう?」
「呪われないように祈ってますね。ヒッヒッヒ」
(初対面の人にする話か!コイツ完全に頭おかしいぞ!)
田中は離小島君に軽い殺意を抱いた。
「読み終わって売りません」「3ブックマーク」
ある男は、新しく買った本を初めて読む時よりも2回目に読む時の方が、時間がかかってしまうらしい。
読む量に変化はなく、初めて読む時だけ適当に飛ばし読みをしているわけでもないとすれば、なぜこんな差ができるのだろう?
読む量に変化はなく、初めて読む時だけ適当に飛ばし読みをしているわけでもないとすれば、なぜこんな差ができるのだろう?
20年01月21日 23:18
【ウミガメのスープ】 [元灯台暮らし]
【ウミガメのスープ】 [元灯台暮らし]
SPを甘木さんにお願いしました。ありがとうございました!
解説を見る
子供への読み聞かせのために、男は度々新しい絵本を買っていた。
そして彼は、スムーズに読み聞かせられるように、先に一度一人で読んで内容を把握するようにしていたのだった。
そして彼は、スムーズに読み聞かせられるように、先に一度一人で読んで内容を把握するようにしていたのだった。
「その望遠鏡でなければ見えない」「3ブックマーク」
見えないものを見ようとして
望遠鏡を覗き込んだ
なに?
【参加テーマ・望遠鏡で見たいもの】
望遠鏡を覗き込んだ
なに?
【参加テーマ・望遠鏡で見たいもの】
20年01月23日 09:13
【20の扉】 [アザゼル]
【20の扉】 [アザゼル]
ネタ
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コウちゃん『何してるんだいバタルン君?』
この声はコウちゃん。望遠鏡で景色を見てるのさ。後で貸してあげるね
コウちゃん『ふーん・・・』
わっ!ちょっと!コウちゃん!そっちから覗きこまないでよ!
コウちゃん『今すぐ見たいものがあってさ』
ん?見たいもの?何を?
コウちゃん『バタルン君。{君の瞳}さ(あごをクイッ)』
え?なに?ちょっ・・・近い
コウちゃん『もっと近くで見たいな・・・触れ合う位・・・』
待って!心の準備が・・・むぐっ!
この声はコウちゃん。望遠鏡で景色を見てるのさ。後で貸してあげるね
コウちゃん『ふーん・・・』
わっ!ちょっと!コウちゃん!そっちから覗きこまないでよ!
コウちゃん『今すぐ見たいものがあってさ』
ん?見たいもの?何を?
コウちゃん『バタルン君。{君の瞳}さ(あごをクイッ)』
え?なに?ちょっ・・・近い
コウちゃん『もっと近くで見たいな・・・触れ合う位・・・』
待って!心の準備が・・・むぐっ!
「【ラテクエ✌】大富豪の孫娘」「3ブックマーク」
大富豪の孫娘は、何不自由なく育ったが、お年頃と言う事もあってか、大学に入学したら一人暮らしをしたいという。
孫娘は大富豪が溺愛していたせいもあり、世間知らずの箱入り娘な為、大富豪は不安で仕方なかった。
その為大富豪は孫娘には内緒で護衛を付ける事にした。
そして、孫娘は一人暮らしの初日。
大学に通う道すがら、自分と同じように信号待ちをしていた男に
『アナタは私の護衛でしょ?』と言ってきた。
その男は実際、大富豪の依頼を受けた護衛だったが、男は孫娘は自宅から指摘されるまでずっと孫娘の後ろにいたし、孫娘は一度も振り返ってもいない。
そして男以外にも周りに人は沢山いるにである。
何故孫娘は男が護衛である事を当てることが出来たのだろうか?
孫娘は大富豪が溺愛していたせいもあり、世間知らずの箱入り娘な為、大富豪は不安で仕方なかった。
その為大富豪は孫娘には内緒で護衛を付ける事にした。
そして、孫娘は一人暮らしの初日。
大学に通う道すがら、自分と同じように信号待ちをしていた男に
『アナタは私の護衛でしょ?』と言ってきた。
その男は実際、大富豪の依頼を受けた護衛だったが、男は孫娘は自宅から指摘されるまでずっと孫娘の後ろにいたし、孫娘は一度も振り返ってもいない。
そして男以外にも周りに人は沢山いるにである。
何故孫娘は男が護衛である事を当てることが出来たのだろうか?
20年01月26日 22:29
【ウミガメのスープ】 [tsuna]
【ウミガメのスープ】 [tsuna]
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孫娘は当然、大富豪が自分を溺愛している事は知っていたから、護衛の一人や二人付ける事は明白だった。
何となく男が怪しかったので護衛だと判断したが、偶然当たったのではなく、そこにいた全員が孫娘の護衛だったので、誰に対して言ったとしてもあたっていた。
何となく男が怪しかったので護衛だと判断したが、偶然当たったのではなく、そこにいた全員が孫娘の護衛だったので、誰に対して言ったとしてもあたっていた。
「素直になれないの」「3ブックマーク」
カメオは幽霊やオバケといったホラーなものがとても苦手で、夜に一人で家にいるのも少し心細く感じてしまうほど臆病な男である。「カメコが側にいてくれれば夜も心細くないのになあ」などとよく言っている。
他方でカメコも、カメオに対して恋心を抱いてはいるのだが、あえてカメオと距離を置くようにしている。
一体なぜ?
他方でカメコも、カメオに対して恋心を抱いてはいるのだが、あえてカメオと距離を置くようにしている。
一体なぜ?
20年01月29日 22:05
【ウミガメのスープ】 [ブラダマンテ]
【ウミガメのスープ】 [ブラダマンテ]
ツンデレな女の子は最高ですよね。
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カメオとカメコは恋人同士、それも周りの誰もが羨むくらいの超ラブラブな(バ)カップル………だった。
カメコの命は唐突に、信号無視の自動車によって奪われた。
それからのカメオの悲しみようは言葉では言い表すことが出来ない。
「…ああ、やっぱり夜は嫌だな。{カメコが側にいてくれれば夜も心細くないのになあ}。……カメコ…どうして僕を置いて、そんな遠くへ行ってしまったんだよ…」と毎日泣き腫らすばかりであった。
そしてカメコも突如として命を奪われた無念から成仏することが出来ず、幽霊としてこの世に留まっていた。しかし、だからと言ってカメオの側にいるわけにはいかなかった。{今のカメコは、カメオの大の苦手な幽霊そのものなのだから…}。カメコはカメオと距離を置くことにした。
カメコは何処にも行くことが出来ず、あてもなくこの世を彷徨い続けている。
(という終わり方だとあまりに悲しいので、この後なんやかんやでカメオがカメコの存在に気付き、ホラーを克服してカメコの死を乗り越え前向きに生きるようになり、カメコも満足して成仏するということにして下さい。)
カメコの命は唐突に、信号無視の自動車によって奪われた。
それからのカメオの悲しみようは言葉では言い表すことが出来ない。
「…ああ、やっぱり夜は嫌だな。{カメコが側にいてくれれば夜も心細くないのになあ}。……カメコ…どうして僕を置いて、そんな遠くへ行ってしまったんだよ…」と毎日泣き腫らすばかりであった。
そしてカメコも突如として命を奪われた無念から成仏することが出来ず、幽霊としてこの世に留まっていた。しかし、だからと言ってカメオの側にいるわけにはいかなかった。{今のカメコは、カメオの大の苦手な幽霊そのものなのだから…}。カメコはカメオと距離を置くことにした。
カメコは何処にも行くことが出来ず、あてもなくこの世を彷徨い続けている。
(という終わり方だとあまりに悲しいので、この後なんやかんやでカメオがカメコの存在に気付き、ホラーを克服してカメコの死を乗り越え前向きに生きるようになり、カメコも満足して成仏するということにして下さい。)