みんなのブックマーク

はんぶんこ少女「3ブックマーク」
私は目の前の食べ物を見つめてどうしたものかと困っていた

そこを通りがかった少女が髪を撫でながらこう言った

「あたしの片っぽあげよっか?」

その提案を受け入れ私の問題は解決した

「いただきまーす!」

少女は私に何をくれた?
19年10月19日 21:49
【ウミガメのスープ】 [累積する]



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今日は珍しく昼食にラーメンを注文したのだが、私は髪が長い

髪を纏めないとラーメンが食べづらいのだが髪留めを買いに行ったら麺が伸びてしまう…どうしよう…

そこに{ツインテールの少女}がやってきて髪留めを片方貸してくれた!これで食べることができる!
新ラテシン 子供に見せられない「3ブックマーク」
本屋の店員をしているカメコは売り場でウロウロと挙動不審な動きをしていたカメオ君をこっそり監視していると
カメオ君がお会計をせずに本を鞄にしまい万引きして出て行ってしまった。

しかしカメコはカメオ君を追いかけることも警察に連絡することもなく
後日カメオ君のお父さんに飲酒を勧めていた。

一体なぜ?
19年10月21日 22:46
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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(´・ω・`)。。。(あれは私のクラスの生徒のカメオ君!!!)



カメコ先生は学校に内緒で副業バイトをしていたところにカメオ君の万引きを目撃してしまい



このまま学校にバイトしてるのがバレるのは困るので顔を合わせぬままカメオを見逃し
生徒の通う可能性のある本屋のバイトを辞めて居酒屋のバイトをすることにしたのです。


(´・ω・`)しゃーませ、ビールいかがっすか?


(この人カメオのクラスの担当の先生に似てるな)。。(・ω・`)
水びたし「3ブックマーク」
仕事帰りに突然の雨でずぶ濡れになった亀子は、
持っていた水筒から水が滴るのを見て「買ってよかった」と思った。
いったいなぜ?
19年10月25日 15:25
【ウミガメのスープ】 [紗南]

よろしくお願いします!




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雨に濡れてすっかり体が冷え切ってしまった亀子。
一息つこうと水筒の蓋を開けると内側にびっしりついていた水滴が垂れてきて、
朝入れたお茶がまだ湯気が立つほど温かいことが分かった。

「高性能なステンレスボトル、買ってよかった!」
新ラテシン 夢のお告げ「3ブックマーク」
飛行機のパイロットをしているカメオは最近毎晩のように悪夢を見ていました。
その内容は決まって自分の操縦する飛行機が突然操縦不能となり墜落する夢なのです。

こんなに頻繁に同じ夢を見るのはただ事ではない、きっと夢のお告げに違いない。

しかしカメオはフライト当日に操縦を変わることなく夢で見た飛行機に搭乗してしまったのです。

一体なぜ?
19年10月27日 00:01
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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カメオはもう何十回となる今日初めての光景を見聞きし
自分で考えるよりも先に身体が手慣れた動作を動きました。


日頃の悪夢のせいで十分な睡眠が取れておらず
またリアルな悪夢のせいで{現実}を{またこの夢}かと区別できていなかったのです。







これからの展開を知っているカメオはいつものように願いました。



<あぁ早くこの夢が終わりますように・・・>
転がる石は語らない「3ブックマーク」
女が立っていると、石が飛んできた。
それは明らかに女へ投げられたものだが、女は怒らなかった。

なぜ?
19年10月28日 22:45
【ウミガメのスープ】 [ルーシー]



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女はストリートミュージシャン。
投げられたのは、小石を紙幣で包んだ
「おひねり」または「投げ銭」と呼ばれるもの。


(以下、インタビュー記事より。)

あの男の子、当時小学生くらいだったかな。
私、いろんなところで演奏してたんですけど、駅とか人の多い通りとか。
公園でよく見かけたから、近くに住んでるのかなとは思いました。
向こうからも私からもしゃべったことはないですね。
大体いつも最後まで聴いてくれてました。

でも、ある時から見かけなくなって。
ちょっと気にはなってたんですけど。

私はその後も活動続けて、どんどん人も集まるようになって。
それで、駅前で演奏した日ですね。
1曲終わったタイミングで、
大人たちの頭の上を何かが飛んできたんですよ。
で、開けて置いてあったギターケースの中にコロンって。
丸めた千円札が入ってました。
その時、隙間から人影がチラっと見えて、
もしかしてあの子かもしれないなと。

あとでいろんな人に、あの男の子を知らないかって聞いて回ったんです。
元々はあの公園の近くに住んでいたらしいんですけど、
家の事情で施設に引き取られたって聞きました。
1、2年ぐらいたってCDを作るときに、そういうので思うところがあって。
それで施設宛てに1枚送りました。
また聴いてもらえたらいいなって。

(この物語はフィクションです。)