みんなのブックマーク

スマホを見ながら「梅雨はダメだったか」と呟いた男。
もしもあの時もっと頑張っていれば、と思わずにはいられなかった。
男は気持ちを切り替えるように短く息を吐き、スマホをポケットにしまうと、今度は{かき氷}のことで頭がいっぱいになった。
今日は梅雨日でさほど暑くもないのに、なぜ男はかき氷のことばかり考えているのだろう?
21年05月30日 20:28
【ウミガメのスープ】 [かたな]



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男の趣味は、{俳句投稿webサイトに俳句を投稿する}ことだった。
そのサイトでは、毎月{兼題として特定の季語}を設定し、その季語を用いた俳句を募る形式を取っていた。
そこには毎月数千もの俳句が投稿されるため、選句に相当な時間がかかり、優秀句の結果発表は投稿から約2ヵ月後。
兼題の季語も、結果発表の時期にちょうどよい季語が設定されていた。
約2ヶ月前に投稿した{兼題季語「梅雨」の俳句}の結果が振るわなかった男は、次こそはと意気込み、約2ヶ月後に結果発表がある{兼題季語「かき氷」の俳句}を一生懸命考えていたのだった。
治したがらない男「1ブックマーク」
男は、一昨日の夜にケガをしました。
男は、そのケガが治らないように気をつけています。
一体なぜ?
21年05月29日 17:48
【ウミガメのスープ】 [源爽]

いつもお世話になってます!初出題です!




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男は一昨日の夜、皮膚科で耳たぶにピアスを開けました。
開けてくれた看護士さんいわく、「ホールが塞がらないように、1ヶ月はファーストピアスをつけたままにして、こまめに消毒などを頑張ってくださいね。」
シャッターに貼られた貼り紙。

「お客様各位
誠に勝手ながら今から500年後の2521年5月8日〜10日までの3日間は臨時休業とさせていただきます。
急なご案内となり申し訳ありませんが、何卒ご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます」

なぜ500年後の休業案内の貼り紙が貼られているのだろうか?
21年05月31日 21:48
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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【簡易解説】
売れ行きが伸び悩んでいる和紙屋が、数百年も破れることなく使えるという紙で作られた看板を作り、その内容をインパクトのあるものにしたかったから。

【解説】
和紙屋での出来事。
「最近全然和紙売れへんなぁ」
「こんなにもいろいろ和紙が進化してるのになぁ」
「これなんて何百年も使い続けられるような超丈夫な紙やのに。。」
「みんなに知られてないだけと違う?」
「そっかぁ、宣伝すればええんやけどもその費用もないし、、」
「そんなに丈夫なんやったら何百年後でも持つでって和紙で看板作ったらええんちゃう?」
「そっか、風雨にさらされても全く無事な紙とか凄いもんな」
「せやせや! それええな!」
「ほんで、、なんて書く? 普通に『500年後でも破れない!丈夫!』とか書いてもあんま広告にならんのちゃう?」
「せやなぁ。 『500年後の店主へ。 今でもこの店は繁盛しているでしょうか』とか手紙風にしたらどうや?」
「なるほど、心に響かせる系か。いいとは思うけどそれで人集まるかなぁ?」
「じゃあ『500年後の今日は休業にします!』とかどうや、インパクトあるやろ」
「なるほど! それインパクトあっていいなぁ!」

そうして出来上がった和紙で作られた看板が
「お客様各位
誠に勝手ながら今から500年後の2521年5月8日〜10日までの3日間は臨時休業とさせていただきます。
急なご案内となり申し訳ありませんが、何卒ご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます」

それが、和紙を太陽光で品質劣化させることなく保存するため、二階のずっと閉まっているシャッターに、目立つよう貼られたのだった。

その看板はSNSで話題になり、瞬く間にその和紙屋は有名となった。
新ラテシン 共鳴リフレィン「1ブックマーク」
カメオの部屋の壁はすごく薄い。
そのため隣の目覚まし時計の音がカメオの部屋にまで響いてくる。

ところでカメオの目覚まし時計とお隣の目覚まし時計は全く同じ音で
同じような時間帯に鳴り響くにも拘らず

カメオは自分の部屋の目覚まし時計が鳴っているのかどうか見ずにも判断できるのだと言う。

一体なぜ?
21年06月02日 22:45
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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うるせぇから止めろ(隣`・ω・)ノシドンドン  
         つまり鳴っているのは僕のか~(´・ω・`)
ビリビリキャー!「1ブックマーク」
私は彼女達の為、

そう、彼女達の為に彼女達が着ている物を全て引き裂いたのだ!

何故?

【参加テーマ・彼女達は何を着てる?(解説に反映します)】
21年05月29日 22:03
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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さあ、この{背徳ボンテージドレス}に着替えるんだ!

しかし彼女達は誰一人着替えようとしない。このままでは・・・仕方ない!

【《裂衣》!】

私は魔法で彼女達の着ていたバニー服をズタズタに引き裂いた

全裸にされた彼女達は泣きながら背徳ボンテージドレスに身を着だした

『キャー!』

来たか!部屋の隅から巨大なスライム。デヴィル天然すぃが現れた!

デヴィル天然すぃの発する瘴気に触れて元バニー服だった布切れが一瞬で朽ち果てる

危ない危ない。背徳ボンテージドレスを着ていなければ彼女達も同じ運命だった