「奇妙な関係」「1ブックマーク」
男が公園で警察に誘導されていた。
それを見てカメコは泣いた。カメコだけでなくカメコの友人も泣いたが
彼らはその男と親族関係ではないし、友人というわけでもない。
一体なぜだろう?
それを見てカメコは泣いた。カメコだけでなくカメコの友人も泣いたが
彼らはその男と親族関係ではないし、友人というわけでもない。
一体なぜだろう?
19年06月05日 19:04
【ウミガメのスープ】 [kopi]
【ウミガメのスープ】 [kopi]
勢い次第ですが5~8人くらい正解で〆。12日の18時前後に〆ます。
解説を見る
A、男はホームレス。公園でダンボールハウスを作って暮らしていたが警察に撤去させられた。カメコが泣いた理由はカメコのダンボールハウス(秘密基地)もあったのに一緒に撤去されたから。カメコ達は街中ではどこにも秘密基地を作ることが出来なかったが、ホームレスのおじさんだけは許可してくれたのだ。だが、やっと完成といったところで取り壊されてしまったので泣いてしまった。
以下駄文。
---------------------------
某日某所。
らてらて小学校に通っているカメコとカメコの友人は夏休みの思い出づくりとして
カメコたちだけの秘密基地を作ろうと計画していた。のだが・・・
カメコフレンズA(以下FA)『もう諦めようよ・・・』
カメコ『やだ!折角の夏休みなんだよ?まだどこか探せばきっとあるよ』
カメコフレンズB(以下FB)『でもいろんなところ見たけどダメだったよね』
カメコ『うん・・・どこか無いかなあ』
なんの映画か本かに影響されたのか、カメコ達は今のご時世に秘密基地を作ろうと計画を練っていた。
秘密基地を作るためのダンボールは相当数用意したのだが、それを設置する場所がどこにも無かったのだ。
権利だの、所有者だの。カメコたちには難しいことは分からない。だが、そういった縛りが自分達の自由を
奪っている。そうカメコたちは感じていた。
カメコたちが基地の場所を探して数日。FAから朗報があった。
都内某所の〇〇公園の人に聞いたところ、問題ないと言ってくれたのだ。
さっそくカメコたちはダンボールハウス・・もとい、秘密基地製作の道具を持って公園に向かった。
そこには一人の男がいた。髭は伸ばしっぱなし、決していい香りとはいえない、なかなかに近寄りがたいおじさんだ。
しかしそのおじさんは快く自分達の空いているスペースを貸してくれた。カメコたちはいそいそと秘密基地を作り始めた。
製作は順調であった。しかし。
カメコたちの秘密基地が完成間近という頃、カメコたちはいつものように仲間で集まり、秘密基地の仕上げに向かった。
だが様子がおかしい。いつもがらんとしている公園には何人もの警官が居た。その警官がおじさんに退去命令を出し、おじさんを公園の外へ
追いやった。おじさんは警察をちらりと恨めそうに見たあと、荷物をまとめてどこかへ消えてしまった。
それと同時に警察は公園の片付け作業を行った。そのときである。カメコ達が頑張って作り上げたダンボールハウスまで警察は容赦なく
取り壊してしまったのだ。
それを遠くで見ていたカメコ。
『私たちの秘密基地が・・・』
完成したときの喜びを分かち合いたいという思い。完成した秘密基地に皆で集まって星を見る約束。全てがカメコ達の目の前で水の泡と消えた。
カメコやカメコの友人達はそれはもうわんわんと泣いたのだという。
以下駄文。
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某日某所。
らてらて小学校に通っているカメコとカメコの友人は夏休みの思い出づくりとして
カメコたちだけの秘密基地を作ろうと計画していた。のだが・・・
カメコフレンズA(以下FA)『もう諦めようよ・・・』
カメコ『やだ!折角の夏休みなんだよ?まだどこか探せばきっとあるよ』
カメコフレンズB(以下FB)『でもいろんなところ見たけどダメだったよね』
カメコ『うん・・・どこか無いかなあ』
なんの映画か本かに影響されたのか、カメコ達は今のご時世に秘密基地を作ろうと計画を練っていた。
秘密基地を作るためのダンボールは相当数用意したのだが、それを設置する場所がどこにも無かったのだ。
権利だの、所有者だの。カメコたちには難しいことは分からない。だが、そういった縛りが自分達の自由を
奪っている。そうカメコたちは感じていた。
カメコたちが基地の場所を探して数日。FAから朗報があった。
都内某所の〇〇公園の人に聞いたところ、問題ないと言ってくれたのだ。
さっそくカメコたちはダンボールハウス・・もとい、秘密基地製作の道具を持って公園に向かった。
そこには一人の男がいた。髭は伸ばしっぱなし、決していい香りとはいえない、なかなかに近寄りがたいおじさんだ。
しかしそのおじさんは快く自分達の空いているスペースを貸してくれた。カメコたちはいそいそと秘密基地を作り始めた。
製作は順調であった。しかし。
カメコたちの秘密基地が完成間近という頃、カメコたちはいつものように仲間で集まり、秘密基地の仕上げに向かった。
だが様子がおかしい。いつもがらんとしている公園には何人もの警官が居た。その警官がおじさんに退去命令を出し、おじさんを公園の外へ
追いやった。おじさんは警察をちらりと恨めそうに見たあと、荷物をまとめてどこかへ消えてしまった。
それと同時に警察は公園の片付け作業を行った。そのときである。カメコ達が頑張って作り上げたダンボールハウスまで警察は容赦なく
取り壊してしまったのだ。
それを遠くで見ていたカメコ。
『私たちの秘密基地が・・・』
完成したときの喜びを分かち合いたいという思い。完成した秘密基地に皆で集まって星を見る約束。全てがカメコ達の目の前で水の泡と消えた。
カメコやカメコの友人達はそれはもうわんわんと泣いたのだという。
「しずかちゃんでも10回は入らないよ」「1ブックマーク」
小学生1年生のカメオはニュースを見て、お父さんに一日10回お風呂に入るように頼んだ。
いったいなぜ?
いったいなぜ?
19年06月12日 19:50
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]
要知識です
解説を見る
7歳のカメオくんは必ず一番風呂に入るお父さんのためにお風呂掃除を含め、お風呂の準備をすると{1回100円}のお小遣いが貰える。
そんなある日、金融庁が、老後の資金として{2000万円}必要といったので、65歳までに2000万円貯めるには、{1日1000円}稼がないといけないと計算した。
だから、お父さんに10回お風呂に入ってもらい、1日1000円稼ごうとしたのだ。
小学一年生なのに、掛け算、割り算ができる、にもかかわらずそんなことを言うなんて、賢いのかバカなのかわからないカメオくんでした。
お風呂→お風呂掃除→お小遣い
風呂掃除の回数増→お小遣い増→お金が必要
最近のニュースとお金→老後の2000万円
という問題でした。
そんなある日、金融庁が、老後の資金として{2000万円}必要といったので、65歳までに2000万円貯めるには、{1日1000円}稼がないといけないと計算した。
だから、お父さんに10回お風呂に入ってもらい、1日1000円稼ごうとしたのだ。
小学一年生なのに、掛け算、割り算ができる、にもかかわらずそんなことを言うなんて、賢いのかバカなのかわからないカメオくんでした。
お風呂→お風呂掃除→お小遣い
風呂掃除の回数増→お小遣い増→お金が必要
最近のニュースとお金→老後の2000万円
という問題でした。
「ハッピーバースデーカメオ!」「1ブックマーク」
「カメオ、誕生日おめでとう!」
そう言って、カメオの前にケーキが運ばれてきた。
しかし、カメオの誕生日はまだまだ先だ。
どういう状況だろう?
そう言って、カメオの前にケーキが運ばれてきた。
しかし、カメオの誕生日はまだまだ先だ。
どういう状況だろう?
19年06月12日 21:08
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]
解説を見る
カメオはアイドルをしている。
今日はテレビの収録。
「今日はカメオの誕生日です!」
今日は誕生日ではないけれど、テレビが放送される日がカメオの誕生日なのだ。
カメオは素直に喜んだ。
今日はテレビの収録。
「今日はカメオの誕生日です!」
今日は誕生日ではないけれど、テレビが放送される日がカメオの誕生日なのだ。
カメオは素直に喜んだ。
「痩せなきゃ」「1ブックマーク」
「ねえ見てアナタ、私太っちゃったみたいだわ」
この後カメオは大慌てで家を飛び出した。なぜ?
この後カメオは大慌てで家を飛び出した。なぜ?
19年06月12日 21:58
【ウミガメのスープ】 [のみくた]
【ウミガメのスープ】 [のみくた]
解説を見る
【解説】
カメコが太ってしまって腕時計が入らなくなったことをカメオに見せた時、カメコの時計が出発時間ギリギリを指していることに気がついたから。
「ねえ見てアナタ、私太っちゃったみたいだわ。昔アナタに買ってもらった腕時計が入らないのよ。」
キミがあの頃より太ったことくらい、ぱっと見でわかるんだよ、喉まで出かかった言葉を飲み込んで、カメコの腕を見た。
なるほど、確かに腕の脂肪が時計のベルトにぎゅうぎゅうと締められている。
はは、ハムみたいじゃないか、などと余計な事は言わない。怒らせるのはゴメンだ。構ってる暇などない、今日は朝から大事な会議が……
「ちょっと待て、時間を見せてくれ。」
時間は7時51分、今から4分後に最寄駅を出る電車に乗らないと会議に間に合わない。ここがいくら駅近だからって……
カメオは脱兎のごとく、家を飛び出した。
カメコが太ってしまって腕時計が入らなくなったことをカメオに見せた時、カメコの時計が出発時間ギリギリを指していることに気がついたから。
「ねえ見てアナタ、私太っちゃったみたいだわ。昔アナタに買ってもらった腕時計が入らないのよ。」
キミがあの頃より太ったことくらい、ぱっと見でわかるんだよ、喉まで出かかった言葉を飲み込んで、カメコの腕を見た。
なるほど、確かに腕の脂肪が時計のベルトにぎゅうぎゅうと締められている。
はは、ハムみたいじゃないか、などと余計な事は言わない。怒らせるのはゴメンだ。構ってる暇などない、今日は朝から大事な会議が……
「ちょっと待て、時間を見せてくれ。」
時間は7時51分、今から4分後に最寄駅を出る電車に乗らないと会議に間に合わない。ここがいくら駅近だからって……
カメオは脱兎のごとく、家を飛び出した。
「とりあえず、ねこみみをつけてみようか」「1ブックマーク」
【問題】
神社に行ったカメオは、猫になりたいと願った。どういうこと?
神社に行ったカメオは、猫になりたいと願った。どういうこと?
19年06月12日 22:28
【ウミガメのスープ】 [しろくろ]
【ウミガメのスープ】 [しろくろ]
カメオも大変ですね。のんびりと進行致します。
解説を見る
【解説】
雲ひとつない晴天にも関わらず、神社の境内で顔をしきりに洗う猫たちを目撃したカメオ。
確かに「猫が顔を洗うと雨が降る」という迷信を聞いたことはあるが、こんなにいい天気なのに、まさか雨なんか降るわけがないと思い、予定通りお参りを済ませて、そのまま神社を後にする。
ところが、猫たちの予見的中と言わんばかりに、神社からの帰り道で本当にゲリラ豪雨に見舞われてしまった。
なすすべもなく、すっかりずぶ濡れになってしまったカメオは、自分がもし猫だったら、雨が降る事を予見して傘の一本も持ってきただろうに、と考え、猫になって雨を察知する能力が欲しいと切に願ったのである。
雲ひとつない晴天にも関わらず、神社の境内で顔をしきりに洗う猫たちを目撃したカメオ。
確かに「猫が顔を洗うと雨が降る」という迷信を聞いたことはあるが、こんなにいい天気なのに、まさか雨なんか降るわけがないと思い、予定通りお参りを済ませて、そのまま神社を後にする。
ところが、猫たちの予見的中と言わんばかりに、神社からの帰り道で本当にゲリラ豪雨に見舞われてしまった。
なすすべもなく、すっかりずぶ濡れになってしまったカメオは、自分がもし猫だったら、雨が降る事を予見して傘の一本も持ってきただろうに、と考え、猫になって雨を察知する能力が欲しいと切に願ったのである。