みんなのブックマーク

ヨウムのスープ「1ブックマーク」
海の見えるレストランで、男がウミガメのスープを注文した。
スープが運ばれてきた後、男はこう言った。
「これはウミガメのスープですか?」
すると、そっくりそのまま同じ言葉を返され、男は満足げな顔をした。

どういうことか?
19年05月08日 21:30
【ウミガメのスープ】 [ルーシー]



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男は、海外で日本語教師として働いている。
あるとき、日本への旅行を計画している友人から、日本語を教えてくれと頼まれた。
友人からお金を取るのは気が引ける。
そこで、報酬代わりにランチを奢ってもらうことにした。
ついでに、レストランで使えそうな日本語を教えておこう。

「これはウミガメのスープですか?」
「コレハウミガメノsoupデスカ?」
いつも私は君に助けられていた。
けど私は殊更君の為に何かしてあげることはなかった。君が居ることはごく当たり前のことだと思っていたんだ。
でもこうして君とは永遠のお別れになると思うと、君と一緒に居た時間がかけがえのないもののように感じるよ・・・不思議だね。

このようなことを考えていたカメコに追い打ちをかけたのは、どこにでも有るような市販のアイスクリームの美味しさだった。

状況を説明して下さい。
19年05月09日 23:05
【ウミガメのスープ】 [Punko]

今日はアイスの日ということで、タイトルは寒いが話は温かい問題をどうぞ




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夫の勧めもあり、カメコの家に有る冷蔵庫を買い替えることになった。

そして遂に新品の冷蔵庫が届く日を迎え、カメコは古びた冷蔵庫に入っていた僅かな食材を使い切って朝食を作り、
その後調味料等をクーラーボックスに移して冷蔵庫の中を空っぽにした。


もうすぐ新しい冷蔵庫を運んだ車が家に到着する予定の時間だ。
それはつまり、長い間食材の鮮度を守ってくれていたこの冷蔵庫ともあと少しでお別れとなることを意味している。

思えばこの冷蔵庫は私たちが結婚して家を建てた時からずっとキッチンのこの場所に在った。
特にトラブルも起こさずにいつも働いて、今まで私たちの食事を陰から支えてくれていた。

けど私はたまに中を拭いたり目立った汚れがあれば拭き取ったりするだけで、特にこの冷蔵庫をきちんと手入れすることはなかった。
それは冷蔵庫が有る生活が当たり前すぎて、そのことに有り難みを全く感じていなかったからだ。

でもこうして一時的でも冷蔵庫が使えなくなると、その不便さを実感するね・・・
新しい冷蔵庫が来た後もスーパーへ買い物に行かなくちゃいけない訳だし・・・


こんなことを考えながらふと下段の冷凍室を開けると、見落としていたのか、その奥にはよくある市販のアイスクリームが1個有った。

「こんなアイス、買ったかなぁ?」

すかさずそれを手に取ったカメコだったが、暫く眺めてもそのアイスをいつ買ったかが思い出せない。
そう、基本的にアイスクリームには賞味期限が無い為、製造年月日も記載されていなければ思い出す他に購入した期日を突き止める方法が無いのである。

ただ一つ言えることがあるとすれば、そのアイスに見覚えがない以上、購入してからかなりの年月が経っている可能性が有るということである。

だが賞味期限が無いということは、未開封のままちゃんと冷凍庫の中にしまっておけば例え10年後だろうとそのアイスを安全に食べることが出来る筈である。
ただ冷凍室を何度も開け閉めすることで、急激な温度変化により味自体は落ちているかもしれない。

そう考えたカメコは、取り敢えずそのアイスを開けてみた。・・・どうやら見た目に変わった点は無く、臭いも特に無い。

そしてスプーンで掬ったアイスを恐る恐る口に入れてみる・・・普通に甘くて美味しい。

その後そのアイスを残さず最後まで食べ切ったカメコは、普段の生活で特に意識することはなかったけれど
この冷蔵庫は自分の役目を常にしっかりと果たしていたんだなぁ・・・
としみじみ感じ、その冷蔵庫と別れるのが更に辛くなってしまったそうな。


【要約】
「君」とは、もうすぐ回収されてしまう長年使用してきた冷蔵庫のこと。
カメコはずっと使い続けてきていた為その冷蔵庫に愛着を抱いており、その冷蔵庫と別れるのが少し心苦しかった。
そんな時その冷凍室の奥に有った製造されてから長い年月が経っているであろうアイスクリームを発見したカメコは、それを口にすると意外にも普通に美味しく
その為カメコはこの冷蔵庫は今もなおちゃんと中の物を冷やしているのかと思い、更に捨てづらくなってしまった。
仕事の鬼「1ブックマーク」
藤井はオリオンの事をとても尊敬しているので一緒に仕事をする度に嫌いになる

何故?

【参加テーマ・オリオンのコレを尊敬しています(フィクション可)】
19年05月10日 01:12
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]

参加テーマを追加しました




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声優である藤井は同僚であるオリオンを心から尊敬している
オリオンは『下衆役をやらせたら天下一品』と言われる名声優だ

『いいだろう。今度は木端微塵にしてやる。あの地球人のようにな』  
『人がゴミのようだ!』
『愛莉?ああ、あの女はお前の部下か?楽しませて貰ったぜ(ニヤリ)』
『助かりたくばブタの真似をしろ・・・ハハハッ!ブタは死ね!!!』
『来世を信じて屋上からのワンチャンダイブ!!』
『この男、ロイズは石屋の産まれだが水平思考の才があり私に仕えるまでに伸し上がった・・・乱鬼!(グシャ!)許せんのだ!下賤が思い上がりおって!』
『あの男が俺の片腕だと?俺の片腕はここにある』
「太いんだよぉ、固いんだよぉ、暴れっぱなしなんだよぉ」


わかっている
これは単なる声優の仕事であってオリオンは作中のキャラを演じているだけだ

だけど・・・

オリオンの魂のこもった台詞を聞くたびに藤井はオリオンの事が嫌いになってしまうのだった

勿論仕事が終わればこんな煮好きなオリオンを嫌いにしてしまうオリオンに対する尊敬は更に強まるのだが
傍迷惑な殺人事件「1ブックマーク」
カメコは人を殺してしまった。しかしカメコに殺意は無く、その人物を殺そうと思って殺したのではない。
しかしこの殺人は計画して行われたものであり、カメコはその殺してしまった人物に対して嫌悪感しか抱かなかったのだという。

一体どういうことか。
19年05月11日 13:18
【ウミガメのスープ】 [kopi]

まったり進行。




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A、カメコが殺してしまったのはカメコの元彼。元彼は彼女に嫌われるくらいなら死のうと思い、死ぬ方法として選んだのがご迷惑なことに彼女の車に轢かれて死ぬという選択肢であった。彼女の出勤ルートを知っていた彼は、彼女の出勤時間を見計らい彼女の車に飛び込んだのだった。それを見てカメコは『気持ち悪い・・・』と嫌悪感しか抱かなかった。なぜならば、彼のその死に顔は憎たらしいほど笑顔だったからである。
そんな訳あるかい!「1ブックマーク」
カメオ君は、明日から数日間家に帰れないと嘆いている。

一体何があったのだろう?
19年05月11日 20:18
【ウミガメのスープ】 [石部 銀吉]

Debonoで出した問題です。答えを知っているという方は参加をお控え頂けると幸いですm(_ _)m




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カメオ君は、今年めでたくウミガメ中学校に合格し入学。

これで花の中学生。
辛い勉強生活もしなくて良いのだと思っていたカメオ君だったが、時は過ぎ去り初めての中間試験が。

「えー、試験期間中は部活動禁止なので気をつけるように」

担任の先生のその言葉を聞いたカメオ君はびっくり仰天。

(帰宅部なんですけど〜)

部活動どころか委員会、生徒会にも入らず帰宅部生活を満喫していたカメオ君は、試験期間中は帰宅禁止と盛大に勘違いをし、ガックリと首を折ったのだった。

(出展:https://de-bono.net/mondai/show/588)