みんなのブックマーク

カメコの学校では肩より長い髪の毛はゴムで結ぶように校則で決まっていた。
夏はよいけれど、寒くなってくると髪を結ぶと首もとが寒い。
だから、冬場は髪を結ばずにすむギリギリの長さを保ち首もとを守るのだ。
ここのところ寒くなってきたので衣替えをしながら、カメコは美容室に行くことを決めた。

私はＯＬ。昔から仲が良い友人と共に二泊三日の温泉旅館に来ていた。
ゆったりと温泉を楽しみ、そして料理を堪能した。
夜も遅くなり用意されていた布団を被って就寝。

しばらく経って物音・・声？がした気がして目が醒めた。時間はまだ朝というには早すぎる午前２時。そんなにまだ寝れていない。
布団の中には何故か友人が。なぜ同じ布団に入り込んでいるんだと思ったが無視して起きて
しまった原因を探す。すると友人のスマホが光っているのを発見。
友人は飲食店に勤めていて朝が早いので、どうやら友人が自分の出勤時間のアラームの設定を
しっぱなしにしているようだった。
止めたいがスヌーズ機能が設定されているらしくこのままでは何度も起こされてしまう。
これだけ大きい音が鳴っているのに一切気がつかない友人をバシバシとたたき起こし、私はその騒音を
収めてもらうのだった。

「んもう！解除しといてよ！」
「ごめんごめん！」

友達グループでラテシンハイランドに出かけることになったカメコ。
メンバーの1人から「うち遠いから前日泊めてくれない？」との連絡を受け、大慌てで片付けを開始するのだった。


さすがに人を泊めるときくらい綺麗にしないと、、、

カメオはスーパープログラマー。

カメオの打つプログラミング言語は、英語の文章としては主語が抜けていたり、いきなり前置詞から文章が始まったりするなど、文法的には不完全なところもある。

しかしながら、プログラミング言語としてはその文章は正しい文章であり、それを読みやすく綺麗に書けるカメオはみなから称賛されているのだ。

「ナスが１つ１００円かぁ・・・こりゃお盆はナスの牛を諦めるしか無さそうだな・・・ご先祖様、なにとぞ勘弁くだせぇ・・・」
ナスが高くなった為お盆でナスの牛が作れないと男は思った。