みんなのGood

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男は家に帰るためにバス停で待っていた。
けれども、そのバス停には男の家の近くへ行くバスは来ない。
男が待っているのは何なのだろうか?
20年02月01日 00:29
【20の扉】 [OUTIS]

水平思考の扉になっているといいのだけどネ・・・




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男は帰り道、急な【通り雨】に振られた。
そのため、近くにあったバス停で【雨宿り】をすることにした。
つまり、男は{【雨が止む】}のを待っていたのだ。
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山を下ってくる熊を正面から見据えて、男が山を登っている。
しかし彼は猟師でもなければ勇敢な男でもない。

何故彼は山を登っているのだろうか?
19年06月07日 19:40
【ウミガメのスープ】 [永日麗(えいひれ)]



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男は山間にある大きな谷川で渓流釣りをしていた。

ふと男が視線を上げると、正面に見える山の麓から大きな黒い塊がのそのそと下ってくるのが見えた。

熊だ!

男は熊に背中を見せないように、熊の姿を正面から見据えつつゆっくりと後ずさった。そして熊の動きに注意しながら、背後に広がる山林へ後ろ歩きで登っていったのだ。

その後、男は少し登った先の藪の中にじっと隠れていたが、幸いにも熊は川の水を飲んだだけで帰り、男は肝を冷やしながら帰路へと着くのだった。
おはようのキス「1Good」
物語:1票
私がベッドで目を覚ますと
その女はは私に笑いかけた。

「初めまして」

彼女の冗談はスルーして私は
いつものようにキスをした。

この時彼女はいつも赤くなる。
今日もいつものように赤かった。


どういうこと?
19年03月07日 22:26
【ウミガメのスープ】 [ビッキー]



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彼は事故に遭った。
私は医者に彼の記憶は戻らない
だろうと告げられた。
私は、私のことを忘れてしまった彼
と接する事がとても辛かったが、
彼に一から優しく接することにした。

病院のベッドで目を覚ました彼に
私は話しかける。

「初めまして」

これからまたよろしくね。
私は必死に笑顔を作って見せた。

しかし彼は驚いたことに、忘れて
しまったはずの私によそよそしい
態度をとることなく、いつもの様に
キスをした。私たちが毎日欠かす
ことのなかった、おはようのキス。

彼は私を覚えている。
私との思い出を確かに覚えていた。


簡易解説
彼が事故で記憶を失ったと思って
いた彼女は、彼らの日課であった
おはようのキスを彼が忘れていな
かったことから、彼の記憶が残っ
ていることを知り、安堵して涙を
流したので顔が赤くなった。
後出し年賀状「1Good」
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スマートフォンどころか携帯電話も無かった頃のお話。

カメコとウミエは、毎年元日に届くように年賀状を送り合っていた。
しかし数年後、カメコは普段どおり、元日にウミエの家に届くよう余裕を持って年賀状を送るのだが、
ウミエはカメコからの年賀状が届いた後にカメコ宅宛に送るようになった。

一体なぜ?
19年12月31日 00:55
【ウミガメのスープ】 [コウCHA]

内容は今年(2019年)ではありませんが、称号用問題として認めてください…。




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<二行解説>
父の転勤で毎年末頃に引っ越すカメコに年賀状を送る為、
カメコから届く年賀状で新しい住所を把握する必要があったのだ。

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ここ数年の間に、カメコの父が毎年年末頃に転勤する状態になっており、
カメコを含む家族全員が父と一緒に引っ越すため、カメコ宅の住所は毎年不定だったのだ。

そのため、ウミエは確実にカメコの現在の家に年賀状を送るため、
カメコ宅の新住所が書かれている年賀状を元日に受け取り、
その住所に年賀状を送ることにしたのだ。
(もしカメコが引っ越す直前で年賀状を送ることになった場合でも、新しく住む予定の住所を記載するので問題ない想定)
回復魔法の利用方法「1Good」
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魔法が存在する世界の物語。

この世界では、常に戦争が絶えず行われており、いつ怪我をしたり、死にかけたりするか分かったもんじゃない。
そのため回復魔法が使える人は、自国の兵士を治療する事が主な仕事になる。

さて、回復魔法が使えるヒルコは、{敵国の兵士に回復魔法を使うことがある}のだが、
それを知っている仲間達はヒルコを批判しないどころか、ヒルコの行いを歓迎している。

一体何故?
20年02月04日 23:02
【ウミガメのスープ】 [キャノー]

魔法が存在したならば、回復魔法を覚えてみたい




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※この解説には、ショッキングな描写が含まれています



{敵国の兵士を拷問する際に回復魔法が利用されているから}である。

戦争中の殺し合いの中で、偶然にも殺されずに捕獲できた敵国の兵士は、良い情報源である。
敵国の兵士は自国の牢屋に連れ込まれ、そこで敵国の情報を吐くように言われる。
勿論、敵国の兵士は簡単に情報を吐きはしないのだが………


ヒルコ
「あらー…こんなに怯えちゃって、可哀想ですね。
でも安心してください!貴方が拷問で死ぬことはありません!
だって、私が貴方を癒してあげますから!







そう、{死ぬほどのの怪我を負っても、すぐに治療してあげますし、死んでも蘇生させてあげます。
何回でも何回でも何回でも何回でも何回でも、傷つけて殺してあげますし死なせませんからね…}」






相手を殺さないようにしながら苦痛を与えるのが本来の拷問だが、回復魔法の登場により、相手の体調を気遣う必要は無くなった。
いくら傷つけようが、回復魔法をかければすぐに治るのだから。

この拷問は、精神的に大ダメージを与えると言われている。