みんなのGood

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大人気小説の「ラテラテ物語」がコミカライズ(漫画化)されることになった。
その原作小説には挿絵がないため、キャラの外見は小説に書かれたわずかな情報を参考にデザインされた。
そうなると、読者が脳内で思っていたキャラの外見の印象と違っていた……という意見も当然出てきた。
「主人公のカメオはもっと悪ガキっぽいイメージだったよ」
「ヒロインのカメコもっと大人っぽい雰囲気だと思ってたなぁ」
「師匠のラテオはイケてる髭が生えてると思った!」
……などなど、原作に描写がない外見の箇所も含めれば読者全員に共通認識などなく、読者の数だけキャラの外見について脳内イメージがあるとなればこういった意見が出るのも無理がない話だった。
しかし、サブキャラのウミオだけは文句なしで100%イメージ通りの外見だったと読者全員が納得している。
一体なぜウミオだけは読者全員の外見イメージが完璧に一致していたのだろう?
20年04月09日 19:14
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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ウミオは常に裸の透明人間というキャラ設定だった。
いるべき場所に何も描かれていないという外見の表現方法はこれ以上なく読者全員のイメージ通りであり、ケチのつけようもないのであった。
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「サンタさん、来るといいなぁー」
クリスマスイブ、ウミオはそう笑ってベッドに横になった。
夜も更け。(もしバレたら、ウミオはどう思うのだろう……?) 父親のカメオは緊張した面持ちでそっとウミオの寝室に入り、彼のそばにプレゼントを置いた。
その時、実は、冬の寒さでよく眠れていなかったウミオが見たのは、紛れもない父親の姿であった。
驚いて飛び起きるウミオに、「……ごめん。」と一言だけ謝り、そそくさと部屋から出ていくカメオ。ウミオは枕元にあるプレゼントを見ると、呆然としたのちまた眠りについた。
_______
これが去年のウミオのクリスマスであった。さて、去年カメオを見てしまったにもかかわらず、心優しいウミオは今年もサンタへの手紙を綴ることにしたようだ。彼は去年のプレゼントがしっかり届いたことに感謝を綴ったのち、去年のクリスマスの日に生じたとある疑問を記した。

{その疑問とは何だろうか。「〜〜〜〜〜のに、〜〜〜〜〜〜のはなぜ?」という形(〜〜の文字数は指定しない)で、理由とともに答えよ。}
20年04月09日 16:52
【ウミガメのスープ】 [Duffyφ]

タイトル通り。季節外れの問題です。お手柔らかにm(__)m




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[解答]プレゼントをちゃんと届けてくれたのに、謝ってきたのはなぜ?」

[あらすじ]

「サンタなんていない。」大人になるにつれ、全員が痛感する大きな先入観の一つである。
カメオはサンタの仕事をしている。子供にはバレていない。もし自分がサンタクロースだとバレてしまったら、子供たちの「サンタクロース像」を壊してしまうかもしれないと危惧しているのだ。
ただ、仕事は全うせねばならない。彼は毎年のように自分の正体がバレないようプレゼントを配り続けていた。
ただ、そんな隠蔽工作も破られる時が来る。寒さに震えたウミオが見たのは、「実は」サンタの格好をした父であった。
しかし、ウミオ寝ぼけていたのが、またカメオの格好が功を奏したのか、ウミオは目の前にいるサンタが父親には全く見えなかった。だから、サンタが急に謝り出した時、疑問が生じたのだ。彼は仕事を全うした。ここにちゃんとプレゼントを置いて行ったではないか。意味が分からないまま、彼は目を閉じた。

翌年のクリスマス、彼は手紙の最後にこう綴った。「きょねんのぷれぜんと、ちゃんととどいていました。ありがとうございます。それなのに、なんでぼくがさんたさんとあったとき、ごめんなさいしてきたんですか?ぷれぜんとをくれたさんたさんは、なにもわるいことをしてません。これからもがんばってください。」

子供の想像力は、そう簡単に壊されることはない。靴下からこの手紙を取り出したカメオは、ホッと一息つき、自らの仕事に少し誇りを持てた気がしたのだった。
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熱湯に浸かり、水に浸かり、水から出て横たわったカメオ。
何故そんなことを?

尚、カメオは健康かつ清潔な状態の成人男性とする。
20年04月25日 23:57
【ウミガメのスープ】 [イナーシャ]



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「今晩のメニューは?」
「今朝牧場から届いたばかりの新鮮な成人男性をそのまま使った{カニバリ冷しゃぶ}です。{調理風景}も含めてお楽しみください」
禁じられた海外渡航「1Good」
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戦場カメラマンのヨウイチは海外で一時的に拘束されたが、そのことが彼を無事に帰国させることとなった

いったいなぜ?
20年04月26日 09:54
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

知ってる子が卒業旅行で海外にいって感染して帰ってきた




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ヨウイチは元々高血圧の持病があった。
国内に居るときから体調がすぐれず、仕事で国外に行った際に病院で診察を受けた。
まずは血圧を測るために腕を血圧計で拘束された。
身体の一部である肘周りを縛られヨウイチは1分ほど動けなかった。

血圧検査の結果、血圧がかなり高いことがヨウイチの体調不良の原因だった。
医者「このまま長距離移動なんて自殺行為ですよ!」
ヨウイチはしばらく静養し、血圧が落ち着いてから無事に帰国した。
ぼくイケメン「1Good」
物語:1票
今日はミサキのお父さんの誕生日。
ミサキは、お父さんに日々の感謝の手紙と絵を書いた。
それを見た母親のヒロコは、お父さんにラーメンを作ってあげることにした。お父さんはラーメンが大好きだから。

書き上がった手紙を渡すべく、お父さんを呼びに行こうとするミサキ。
そんな娘を呼び止めて、ヒロコが「ラーメンが出来上がるまで待って」と言ったのは、{ミサキのことが大好きでちょっぴり頑固なお父さん}のことを思ってのことだという。

いったいどういうこと?
20年04月26日 23:06
【ウミガメのスープ】 [藤井]

らーめんつけめん




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【解答】
ラーメンの湯気で眼鏡が曇ることで、お父さんが泣いていることをごまかせると思った。


【解説(母視点)】
お父さんはミサキのことが大好き。そして、頑固そうな顔に似合わず超涙もろい。
自分のためにミサキが一生懸命書いてくれた手紙や絵を見たら、あなたはきっと感極まって涙ぐんでしまうんじゃないかしら。
でも、メガネを外して涙を拭う姿を見せるなんてのは、少し照れ臭いでしょう?

そんなことを考えた私は、熱々のラーメンを作った。
それを一緒に差し出せば、きっとメガネが曇る。

メガネを外したのは涙を拭うためじゃなく、メガネが曇ったからだって
きっとミサキはそう思うわ。
おとうさん、めがねまっしろ!って
いつもみたいに、無邪気に笑ってくれるはずよ。

ねぇ、
私はこんな何でもない日々が幸せ。


誕生日、おめでとう。