みんなのGood

無音のゴング「2Good」
物語:1票納得感:1票
荷物を抱えながらも笑顔で道を歩いていたカメオは、突然大声を出しながら来た道を逆走し始めた。

どうしたのだろう?
20年01月11日 23:07
【ウミガメのスープ】 [リンギ]



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簡易解説:自身の畑で育った頃合いの野菜の収穫を楽しみにしていたカメオ。だがすれ違ったトラックに乗っていた野菜が、まさに今収穫しに行こうとしていたものであると気付き、ブチ切れながらトラックを追いかけたから。


(ふふ…そろそろラテ菜は頃合いだったな…あー収穫楽しみ!)

カメオは一通りの農具を抱えながらもルンルンで道を歩く。
畑に向かうカメオは、見慣れないトラックとすれ違った。

荷台にはちらりとラテ菜の姿が。



…ちょっとまて。この道は一本道。しかもあるのは俺の畑だけ。
ラテ菜の育ててるのもこの辺じゃあ俺だけ・・・・・・

【ま さ か ・ ・ ・】

【野菜ドロ!!!】



<待てやそこのトラックぅううううううううううう!!!!!>


丹精こめて育てたラテ菜を横からかっさらわれて、これ以上なくブチぎれたカメオだった。




半分実話。野菜でも何でも、人が育てたものを横からかっさらう輩はマジでやめろ。<マ ジ で や め て>
物語:2票
「だからさっきから言ってるじゃない!あたし、言われたとおり良い子にしてたの!!」
「あたし、ママがなんで怒ってるか全然わかんない!!」
真新しい猫のぬいぐるみを抱きながら泣きじゃくる幼女。

「嘘つきは良い子じゃありません!本当のことを言いなさい!」と幼女を叱りつけるママ。

「あのー、なんかすまん。話聞いてくれる?」と仲裁に入る毛むくじゃらのおっさん。

「あなた誰ですか!家族の話に口を挟まないでもらえますか!?」と喰ってかかるママ。

~~~(おっさん、説明中)~~~

「は?あなた頭がおかしいんじゃないですか?」
「うちの子に近付いて、何が目当てなんですか!?警察呼びますよ!」とさらに激昂するママ。

こんな目を覆いたくなるような修羅場が展開されているのは、
ひとえにおっさんが「○○の○○○」だったからだという。

「○○の○○○」を当ててください。
20年01月10日 17:49
【20の扉】 [ギー太]

らてらて猫部の活動 予定通り1/13(月)24:00を期限とします




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答え:「本物のサンタ」

幼女視点:
「ママに言われたとおり良い子にしてたからサンタさんがプレゼントくれたのに・・・」
「ママが何を怒ってるのか、全然わかんないよぉ・・・」

ママ視点:
「それ誰にもらったの!サンタさん?バカ言わないの!ひょっとして盗んできたんじゃないの!?」
「変なサンタコスのおっさんにも絡まれるし、訳わかんないわよ!!」

おっさん(本物のサンタ)視点:
「すまん、余計なことしたみたいでほんとすまん。」

猫のぬいぐるみ視点:
「やれやれにゃー。」

うん、君たちは誰も悪くない。
ちょっとピンぼけ「2Good」
納得感:2票
写真家のカメオは、散らかった部屋でスマホを撮影して喜んでいる。

これがカメオ渾身の前衛芸術でないとすれば、彼はなぜこのようなことをしているのだろうか?
20年01月15日 22:03
【ウミガメのスープ】 [みたらし団子]

初出題です。お願いします




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カメオがカメラの手入れ中、部屋が真っ暗になってしまった。

「停電か……」

カメオはスマホのライトで辺りを照らそうとしたのだが、
散らかった部屋のどこにスマホがあるのかが分からない。

彼は仕方なく、カメラのフラッシュを焚いて、
その一瞬の光でスマホを探し出そうとした。

五回目にシャッターを切ったとき、その光の中にスマホが浮かび上がったので、
カメオは思わず喜びの声をあげた。
トリック:1票納得感:1票
もう少しで危うく感謝されるところだったので、
カメオはすぐに店を出た。

一体何があったのだろうか?
20年01月18日 21:45
【ウミガメのスープ】 [みたらし団子]



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大好きなラーメンのどんぶりをつかんで、
ごくごくとのんでいくカメオ。

その時、どんぶりの底に書かれた
「美味しく食べてくれて……」
という文字が見えた。

このラーメン屋のどんぶりは、
スープを飲み干すと
「美味しく食べてくれて
 ありがとう」
というメッセージが出てくるのだ。

危ない危ない。
美味しくって全部飲み干すところだった。
最近医者から塩分過多だって注意されてるのに。

カメオは名残惜しそうな目をどんぶりに向けながら、
店を出ていったのだった。
着信アリ…?「2Good」
トリック:1票納得感:1票
カメオは、ウミコから電話がかかってきたのでスマホを手に取った。

あれ、スマホの電源は切ってあるはずなのだが何故だろう?
20年01月19日 00:00
【ウミガメのスープ】 [あおがめ]



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ある日、カメオが一人で本を読んでいると、母ウミコから{固定電話}で電話がかかってきた。週末にウミコがカメオの様子を確認しに連絡をよこすのは、一人暮らしを始めて以降毎週のことだ。

カメオは電話に出たかったが、手を離すと本が閉じてしまう。そこで、近くにあったスマホを今読んでいるページの上に置き、{しおり代わりにしたのだった}。


(ちなみにカメオがスマホの電源を切っていたのは、余計な通知をシャットダウンして読書に集中するためだという。さすが読書好きのカメオだ。)