みんなのGood

無意味な努力「2Good」
物語:1票納得感:1票
{それ}は近くにないと不便だが、カメオはあえて遠ざけたという。{それ}とは一体なんだろう?
20年07月15日 22:07
【20の扉】 [フルーチェ]

再出題です。申し訳ありませんm(_ _)m




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カメオは、スマホのアラームが鳴ってもすぐに止めて二度寝してしまう。そこで、スマホを枕元におかず、離れたところに置くことで二度寝防止を試みた。  

ジリリリリ

カメオ「あー、うるせーな… くそ、なんで枕元に置いてないんだよ。… よし、やっと止まった。これでゆっくり眠れる…zzz」


        
          
靴の中の砂「2Good」
物語:1票納得感:1票
カメオは小さな建設会社で現場監督として働いている。

現場監督とはいっても小さな会社。朝は早くから作業員と一緒に汗を流し、夕方からは書類に追われて帰りは夜遅く。そんな毎日を送っている。

ある春の日のこと、カメオは靴に砂が入っていることに気がつき、{嬉しくなった}という。

砂金が入っていたわけではないのだが、一体なぜ?
20年07月22日 23:24
【ウミガメのスープ】 [トイツ玉子]

皆様ご参加ありがとうございました!




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カメオには、【カメ太という一人息子】がいる。この春から保育園に通い出したばかりだ。

「カメ太は保育園で元気に過ごせているのだろうか……」
朝早くから夜遅くまで仕事をしているカメオは、カメ太が起きている時間に保育園での出来事や様子を聞くことがなかなかできなかった。

ある朝、カメオは家の玄関でカメ太の靴に砂が入っているのを見つけた。
鬼ごっこ、ドッジボール、砂遊び……どんな遊びかまではわからないが、靴に砂が入るくらいには外で元気に遊んだということだろう。

カメオは、{息子の靴の中の砂が、昨日外で元気に遊んだ証拠だと思って}嬉しくなったのであった。

――トントン、と靴の中の砂を落としてやったカメオは、まだ寝ているかわいい息子を起こさぬよう、静かに玄関のドアを閉めて仕事へ向かった。
納得感:2票
眠り姫は怠け者。
ずっとぐうぐう寝てばかりいる。
でもそれは悪い魔法使いのせい
悪い魔法使いに呪いをかけられたので眠りに付いていたのです。

その噂を聞き付けた王子様が現れ
寝ている眠り姫にキスをすると呪いが解け眠り姫が目覚めたのです。

しかし目覚めた眠り姫は王子様を殺害するとどこかへ消えてしまいました。

一体なぜ?
20年07月25日 15:42
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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吸血姫は死んでしまいました。



かつてこの世を闇が支配していた時代。

世界を牛耳っていたのは吸血鬼のお姫さまでした。


しかし悪い魔法使いさんの反逆にあいずっと眠りに落ちていました。

リーダーを失った吸血鬼たちは次第に人間に討伐されて行き
数百年後には今度は人間たちが世界を収めていました。



そんなあるとき王子様はどこかに眠りに付く美しいお姫様の噂を聞いたのですが
まさか吸血鬼とは思わず蘇らせてしまい吸血されて命を失ったのですが
目覚めたばかりで弱っていたお姫さまも日の光を浴びて消滅したのです


これでどうにかBSまで間に合うのです!(°∀°)





(うд゚)







っーдー)っ
納得感:2票
ショッピングモールの駐輪場に止まっている自転車を片っ端からなぎ倒していく男。
一体彼はなぜそんなことをしているのだろう?

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No.7 マリさんの問題文をお借りしました。
https://late-late.jp/mondai/show/11511
20年07月27日 19:06
【ウミガメのスープ】 [休み鶴]

フードコート座席難民に捧ぐ




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大型台風の襲来に備えて、閉店後にも置きっぱなしにされたままの自転車を横倒しにしておき、
自転車が暴風にあおられて不規則に吹き飛ぶことによる二次被害を少なくするため。
物語:1票納得感:1票
夏休み、小学生のユウイチは宿題の絵日記をつけていた。
きちんと毎日、その日の出来事を文章と絵で記録する真面目な彼だったが、『今日の天気』の欄だけには必ず間違った天気を記入していた。

彼自身も正しい天気を把握していたにも関わらずそのような行動をとった背景には、実は明確な意図が存在したのだが、その意図とは一体どのようなものだろう?

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No.6 「マクガフィン」さんの問題文をお借りしました。
https://late-late.jp/mondai/show/11511
20年07月27日 22:32
【ウミガメのスープ】 [休み鶴]

小学生のころに絵日記の宿題が出た記憶がありません。




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【簡易解説】
①先生がちゃんと絵日記の天気欄まで確認しているかどうかを調べるため。
②上記①を踏まえて、先生が生徒のことを想ってくれる人であるかどうかを判断し、
 両親による虐待について打ち明けても大丈夫かどうかを見極めるため。

【簡易じゃない解説】
ユウイチにとって、夏休みは憂鬱なものだった。
自分を虐待してくる両親の存在を忘れることのできる学校生活から、しばらく遠のくことになるからだ。

この地獄のような日々をなんとか終わりにしたい。
そう思ったユウイチは、担任の先生に相談することにした。
しかし、いきなり先生に相談するのはリスクが伴う。
もし先生が両親に対して虐待の有無を問い詰めるようなタイプの人だとしたら、
その後の両親からの虐待が激化するのは目に見えている。

「先生は、生徒のことを第一に考えてくれる人である――」
その確証が欲しかった。

そこでユウイチは、夏休みの宿題で出された絵日記を活用することにした。
絵日記の絵と本文は、実際の出来事をそのまま記入する。
ただし、天気欄だけをすべてデタラメに記入するのだ。
晴れだった日は曇りに、曇りだった日は晴れに。雨の日も曇りにすることにした。
先生が生徒1人ひとりの絵日記をしっかりと読んでくれる人ならば。
それほどに生徒のことを想ってくれる人なのであれば。
きっと、天気欄のことに気付いてくれるに違いない。

本文をデタラメに書くことも考えたが、両親がチェックした際に不自然さに気付くかもしれない。
その点、天気欄ならばそこまで気にも留めないだろう。
ただ1人。先生だけがこの天気欄の違和感に気付いてくれればいい。
ユウイチは微かな希望を胸に抱きながら、絵日記を描き続けた。

そして9月1日――


「ユウイチ君、きょう提出してもらった絵日記なんだけど・・・。」

ユウイチに希望が見えた。