「真面目な子なんです」「2Good」
物語:1票納得感:1票
優等生のラテ子ちゃん。今日は風邪を引いてお休みなんだって。
それを聞いたラテ男は警察を呼びました。
どうして?
それを聞いたラテ男は警察を呼びました。
どうして?
20年01月27日 20:47
【ウミガメのスープ】 [マガン]
【ウミガメのスープ】 [マガン]

よろしくお願いします!
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高校生のラテ子は母親と二人暮らし。
父親はラテ子が幼い頃に亡くなっており、母親は仕事が忙しくいつも不在がちで、担任のラテ男は彼女のことを気にかけていた。
ある日のこと。朝のHRが終わってもラテ子が登校してこないので、ラテ男は彼女の家に電話を掛けた。
真面目なラテ子は、欠席する際、必ず朝のうちに学校に連絡を入れていたのだ。
プルルル…
『…はい』
「(男の声?)恐れ入ります、らてらて高校です。こちらラテ子さんのお宅で間違いないでしょうか?」
『えっ、ああ、はいそうです』
「突然お電話してすみません。私、ラテ子さんの担任のラテ男といいます。ラテ子さんが今日学校に来ていないんですが、自宅に居るんでしょうか?」
『え、ええ!その、風邪を引いてしまったみたいで、休ませたいんですが…』
「…そうでしたか。分かりました。では、ラテ子さんにお大事にと伝えてください。それから…失礼ですが、ラテ子さんのお父様でいらっしゃいますか?」
『は、はい、そうです。いやあ、ラテ子がいつもお世話になってます…じゃ、じゃあそういう訳なので、よろしくお願いします』
ガチャッ ツー…ツー…
(ラテ子さんに父親は居ないはず…もしかして、今の電話の相手は家に侵入した不審者!?)
ピポパ
「もしもし警察ですか!」
こうして、ラテ男の通報により警察官がラテ子の家に駆け付け、電話の男は逮捕された。
男は居直り強盗で、母親が出勤した直後を狙って家に入り込んだが、丁度登校しようとしていたラテ子と鉢合わせてしまったのだ。
男はラテ子を縛り上げて金品を物色していたが、ラテ男の通報により駆け付けた警官に逮捕された。
父親はラテ子が幼い頃に亡くなっており、母親は仕事が忙しくいつも不在がちで、担任のラテ男は彼女のことを気にかけていた。
ある日のこと。朝のHRが終わってもラテ子が登校してこないので、ラテ男は彼女の家に電話を掛けた。
真面目なラテ子は、欠席する際、必ず朝のうちに学校に連絡を入れていたのだ。
プルルル…
『…はい』
「(男の声?)恐れ入ります、らてらて高校です。こちらラテ子さんのお宅で間違いないでしょうか?」
『えっ、ああ、はいそうです』
「突然お電話してすみません。私、ラテ子さんの担任のラテ男といいます。ラテ子さんが今日学校に来ていないんですが、自宅に居るんでしょうか?」
『え、ええ!その、風邪を引いてしまったみたいで、休ませたいんですが…』
「…そうでしたか。分かりました。では、ラテ子さんにお大事にと伝えてください。それから…失礼ですが、ラテ子さんのお父様でいらっしゃいますか?」
『は、はい、そうです。いやあ、ラテ子がいつもお世話になってます…じゃ、じゃあそういう訳なので、よろしくお願いします』
ガチャッ ツー…ツー…
(ラテ子さんに父親は居ないはず…もしかして、今の電話の相手は家に侵入した不審者!?)
ピポパ
「もしもし警察ですか!」
こうして、ラテ男の通報により警察官がラテ子の家に駆け付け、電話の男は逮捕された。
男は居直り強盗で、母親が出勤した直後を狙って家に入り込んだが、丁度登校しようとしていたラテ子と鉢合わせてしまったのだ。
男はラテ子を縛り上げて金品を物色していたが、ラテ男の通報により駆け付けた警官に逮捕された。
「行列のできる店」「2Good」
トリック:1票納得感:1票
ある日カメオはラーメンが食べたくなり、近くのラーメン屋に向かった。
しかし向かっている途中、牛丼屋の前に行列ができているのを見たカメオは、やっぱりラーメンではなく牛丼を食べようと思った。
カメオは物凄くせっかちな性格なのだが、一体なぜだろう?
しかし向かっている途中、牛丼屋の前に行列ができているのを見たカメオは、やっぱりラーメンではなく牛丼を食べようと思った。
カメオは物凄くせっかちな性格なのだが、一体なぜだろう?
20年01月28日 23:09
【ウミガメのスープ】 [あおがめ]
【ウミガメのスープ】 [あおがめ]
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カメオがラーメン屋に向かっている途中、牛丼屋の前に行列ができているのが見えた。
カメオ「ん?ここの牛丼屋こんなに人気あったっけ?」
カメオが行列を辿っていると、{行列は牛丼屋からではなく、隣のラーメン屋からだった}。
カメオ「げっ!?こんなに並んでるの?仕方ない、待つのも嫌だし牛丼でも食うか……」
そうしてカメオはラーメン屋を諦め、隣の空いている牛丼屋に向かったのだった。
〈簡易解説〉
カメオは、ラーメン屋の行列が隣の牛丼屋の前までつながっているのを見て、ラーメンを諦めて牛丼を食べることにした。
カメオ「ん?ここの牛丼屋こんなに人気あったっけ?」
カメオが行列を辿っていると、{行列は牛丼屋からではなく、隣のラーメン屋からだった}。
カメオ「げっ!?こんなに並んでるの?仕方ない、待つのも嫌だし牛丼でも食うか……」
そうしてカメオはラーメン屋を諦め、隣の空いている牛丼屋に向かったのだった。
〈簡易解説〉
カメオは、ラーメン屋の行列が隣の牛丼屋の前までつながっているのを見て、ラーメンを諦めて牛丼を食べることにした。
「勇者ウミオ絶体絶命!」「2Good」
物語:1票納得感:1票
魔女「オーホホホホホホ!!!」
ウミオ「ぐぁあああああ!!」
凡才勇者ウミオ、しょっぱなから絶体絶命!
魔女「・・・おや、なんだい。見てたのかい?これはちょうどいい。ちょいとゲームをしないか?」
魔女「{【私はこのポンコツ勇者からあるものを奪った。それがなんなのか、当ててみな。】}
無制限なんて無粋だ。{質問は20回まで}としよう。よく相談して決めるんだね。
正解できたあかつきには、奪ったものを返すことを約束しよう。正解できなけりゃ……ふふ、言うのも野暮ってものさ。
さぁ、勇者を賭けたこのゲーム、ともに楽しもうじゃないか!」
ウミオ「助けてくださーい!!」
ウミオ「ぐぁあああああ!!」
凡才勇者ウミオ、しょっぱなから絶体絶命!
魔女「・・・おや、なんだい。見てたのかい?これはちょうどいい。ちょいとゲームをしないか?」
魔女「{【私はこのポンコツ勇者からあるものを奪った。それがなんなのか、当ててみな。】}
無制限なんて無粋だ。{質問は20回まで}としよう。よく相談して決めるんだね。
正解できたあかつきには、奪ったものを返すことを約束しよう。正解できなけりゃ……ふふ、言うのも野暮ってものさ。
さぁ、勇者を賭けたこのゲーム、ともに楽しもうじゃないか!」
ウミオ「助けてくださーい!!」
20年01月15日 21:27
【20の扉】 [リンギ]
【20の扉】 [リンギ]
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正解:痛覚
(以下、蛇足のお話。暇なときにどうぞ。)
魔女「ははは!よく当てた!{正解は『痛覚』だ!}
無くなってもすぐに死にゃあしないが、痛覚がないせいで気づきもせず必ず死ぬだろう。骨が折れていても致死量の出血があっても、な。
こんなポンコツでも勇者は勇者。
戦い続ければそれだけケガもするだろう。
痛みというのは危険信号さ。それがなければ、生き抜くことは難しいだろうね。
一般人より高確率でいずれ必ず死ぬだろうというのは、そういうことさ。
さて、約束だったね。痛覚は返してあげよう。」
ウミオ「やったー!やtt…<痛ぇぇぇえええええええええ!!!???>」
魔女「はぁ、まったくお前は騒がしいねぇ。声でも奪ってやればよかった。さぁ、とっとと出ていきな。お前レベルじゃあ私を倒すのは無理な話さ。」
ウミオ「…? 俺はお前に会いにきただけで倒すつもりなんてなかったけど?」
魔女「え?」
ウミオ「俺は一応勇者だけど、まだまだ弱っちーし仲間もいないんだ。だからスカウトしに来た」
魔女「え…?」
ウミオ「あんた魔女とか言われてるけど、嘘つかなかったし、けっこうヒントくれたし、ちゃんと奪ったもの返してくれたし、約束守ってくれるし、普通にってか、めっちゃいいやつじゃん!」
魔女「……( ゚Д゚)」
ウミオ「俺と一緒に行こうよ。魔女じゃなくて、勇者パーティの魔法使いになってくれよ!」
魔女「…うっ…」
ウミオ「う?」
魔女「【うるさぁあああああい!!!】だっ誰がお前みたいな激弱勇者となんか! もっと力をつけてから出直しな!!!」
ウミオ「…えっ、それって、」
魔女「<出てけぇぇえええええ!!!>」(風魔法発動!吹き飛ばし!)
ウミオ「うおおおおおおおぉぉぉぉ……」
魔女(…は、初めて言われた…一緒に行こうなんて/// よ、弱っちぃクセに~~~//////)
ウミオ「あーびっくりした…。でも『出直せ』ってことは脈はあるよなぁ。…よっし、頑張って仲間にするぞ!仲間1号はあいつだ!!
…あ、助けてくれてありがとな!縁があったらまた会おうぜ!」
(続く…?)
(以下、蛇足のお話。暇なときにどうぞ。)
魔女「ははは!よく当てた!{正解は『痛覚』だ!}
無くなってもすぐに死にゃあしないが、痛覚がないせいで気づきもせず必ず死ぬだろう。骨が折れていても致死量の出血があっても、な。
こんなポンコツでも勇者は勇者。
戦い続ければそれだけケガもするだろう。
痛みというのは危険信号さ。それがなければ、生き抜くことは難しいだろうね。
一般人より高確率でいずれ必ず死ぬだろうというのは、そういうことさ。
さて、約束だったね。痛覚は返してあげよう。」
ウミオ「やったー!やtt…<痛ぇぇぇえええええええええ!!!???>」
魔女「はぁ、まったくお前は騒がしいねぇ。声でも奪ってやればよかった。さぁ、とっとと出ていきな。お前レベルじゃあ私を倒すのは無理な話さ。」
ウミオ「…? 俺はお前に会いにきただけで倒すつもりなんてなかったけど?」
魔女「え?」
ウミオ「俺は一応勇者だけど、まだまだ弱っちーし仲間もいないんだ。だからスカウトしに来た」
魔女「え…?」
ウミオ「あんた魔女とか言われてるけど、嘘つかなかったし、けっこうヒントくれたし、ちゃんと奪ったもの返してくれたし、約束守ってくれるし、普通にってか、めっちゃいいやつじゃん!」
魔女「……( ゚Д゚)」
ウミオ「俺と一緒に行こうよ。魔女じゃなくて、勇者パーティの魔法使いになってくれよ!」
魔女「…うっ…」
ウミオ「う?」
魔女「【うるさぁあああああい!!!】だっ誰がお前みたいな激弱勇者となんか! もっと力をつけてから出直しな!!!」
ウミオ「…えっ、それって、」
魔女「<出てけぇぇえええええ!!!>」(風魔法発動!吹き飛ばし!)
ウミオ「うおおおおおおおぉぉぉぉ……」
魔女(…は、初めて言われた…一緒に行こうなんて/// よ、弱っちぃクセに~~~//////)
ウミオ「あーびっくりした…。でも『出直せ』ってことは脈はあるよなぁ。…よっし、頑張って仲間にするぞ!仲間1号はあいつだ!!
…あ、助けてくれてありがとな!縁があったらまた会おうぜ!」
(続く…?)
「【BS】もぐもぐ 今日も一日がんばった!!!」「2Good」
物語:2票
息子のウミオが勝手にお菓子を食べたので、カメコは感謝した。
いったいなぜだろうか?
この問題はBS問題です。
出題後30分が経過、または正解が出た時点から、1時間BSを開催します。
いったいなぜだろうか?
この問題はBS問題です。
出題後30分が経過、または正解が出た時点から、1時間BSを開催します。
20年02月01日 21:00
【ウミガメのスープ】 [えいみん]
【ウミガメのスープ】 [えいみん]
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【解説】
カメコは数週間前に夫のカメオを亡くした。
彼女の家には彼の仏壇があり、おまんじゅうが供えられていた。
夫の死から立ち直れず、暗い顔をしているカメコの姿を見て、ウミオは母をなんとかして喜ばせてあげたいと思った。
ある日、カメコがふと仏壇に目をやると、供えていたおまんじゅうがなくなっているではないか。
ウミオ「あ、おまんじゅうなくなってる!きっとパパが食べてくれたんだね!」
口にあんこをつけながらそう話すウミオを見て、カメコは息子のために頑張ろうと誓った。
{あとがき}
200問出題したぞ〜(`・ω・´)
BSありがとうございました!
ウミガメのスープを始めてから早5ヶ月ですが、まだまだ上達の余地がたくさんあるなと痛感します。
いい問題を作れるようになるとともに、問題への参加もしていきたいなと思います!
今後もよろしくお願いします〜
カメコは数週間前に夫のカメオを亡くした。
彼女の家には彼の仏壇があり、おまんじゅうが供えられていた。
夫の死から立ち直れず、暗い顔をしているカメコの姿を見て、ウミオは母をなんとかして喜ばせてあげたいと思った。
ある日、カメコがふと仏壇に目をやると、供えていたおまんじゅうがなくなっているではないか。
ウミオ「あ、おまんじゅうなくなってる!きっとパパが食べてくれたんだね!」
口にあんこをつけながらそう話すウミオを見て、カメコは息子のために頑張ろうと誓った。
{あとがき}
200問出題したぞ〜(`・ω・´)
BSありがとうございました!
ウミガメのスープを始めてから早5ヶ月ですが、まだまだ上達の余地がたくさんあるなと痛感します。
いい問題を作れるようになるとともに、問題への参加もしていきたいなと思います!
今後もよろしくお願いします〜
「孤独な前奏曲/プレリュード」「2Good」
納得感:2票
男は他人の為に楽器を演奏している。
しかしその演奏を誰かに聴かせるつもりは無い。
男は何故、演奏しているのだろうか?
しかしその演奏を誰かに聴かせるつもりは無い。
男は何故、演奏しているのだろうか?
19年06月05日 23:53
【ウミガメのスープ】 [永日麗(えいひれ)]
【ウミガメのスープ】 [永日麗(えいひれ)]

寝る前に優しめな問題
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男は楽器職人だった。
その日完成した楽器を手に取り、試しに簡単で短い曲を一曲演奏してみる。
その音色に納得した男は楽器を元の位置に戻し、静かに思いを馳せた。
この楽器はいったいどんな人の手に渡り、どのような曲を奏でるのだろう——
男はそんな事を考えながら、明日の仕事の為に眠りにつくのだった。
その日完成した楽器を手に取り、試しに簡単で短い曲を一曲演奏してみる。
その音色に納得した男は楽器を元の位置に戻し、静かに思いを馳せた。
この楽器はいったいどんな人の手に渡り、どのような曲を奏でるのだろう——
男はそんな事を考えながら、明日の仕事の為に眠りにつくのだった。