みんなのGood

私は何でしょう「2Good」
納得感:2票
私は時に役立ち、
私は時に迷惑がられ、
私は時に可愛がられ、
私は時に驚かれる。

そして私は時に歴史となる。

<私は何でしょう。>
20年06月21日 22:40
【20の扉】 [地下炎]

定期的にやりたくなる純粋もの当て。よろしくお願い致します。




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犯人を追い詰める手がかりとして役立ち
乾く前のアスファルトについて迷惑がられ
子供や子猫などの小さな痕跡にほっこりと可愛がられ
雪山に未確認生物?なんかで驚かれ

その人の成し遂げた業績を表す言葉としても使われる。

そう私は「足跡/あしあと」でした。
目論む夫人「2Good」
納得感:2票
「ねえ夫人、ちょっと痩せたんじゃない?」
「ええ…職場が辛くてね…5kg痩せちゃった…」
「えーっ。辞めちゃえば?」
「そうねえ…」
「あなたのように、美しくて賢くて優しくて仕事のできる女性なら、もっといい働き場所がいくらでもあるわよ。」
「うん…そうなんだけどね…」
「辞めちゃえ辞めちゃえ」
「そうよねぇ…」

会社への忠誠心などカケラもない夫人、何故だかどうにも煮え切らない態度だが、いったい何を目論んでいるのだろう?
20年07月03日 12:26
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]

『変わらぬ難易度★ ボージャック印はあなたに安心と健康をお届けします』




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(せっかくだから、あと5kg痩せてから辞めよう)
頭を抱える男「2Good」
物語:2票

朝、ベッドの中で目を覚ました男は、サイドテーブルの上の紙を見たあと、そっと自分の頭を触った。
手に触れたのは特に異常のない、ごく普通の自分の頭部。
そのことに男は愕然とし、絶望した。

一体なぜ?
20年07月08日 18:42
【ウミガメのスープ】 [ヘル信]



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眠りから覚めた男は、まだぼんやりした頭で、昨夜のことを思い出していた。
……暗い道、横断歩道を渡ろうとしていた時…強烈なヘッドライトの光、
突然の衝撃に何が起こったか理解する間もなく、身体が跳ね飛ばされた。
俺の頭はコンクリートに叩きつけられ、頭蓋骨が砕ける嫌な音がした。記憶はそこで途切れている。
そうだ、俺は昨夜信号無視したバイクに撥ねられ、大怪我をしたのだ。

ここは病院だろうかと身を起こすと、予想に反してそこは男の自室だった。しかしいつもと少し様子が違う。
あちこちにメモが貼り付けてある。一番近く、サイドテーブルに置いてある一際目立つメモを読んでみた。

『俺は怪我の後遺症のため、記憶障害を患っている。
俺の記憶は数十分しか持たない。』

男は信じられない思いでその文を読み、恐る恐る頭に触れた。昨夜コンクリートの上で潰れた部分だ。
そこに生々しい傷はなく、包帯も巻かれていない。痛みもかさぶたさえもない。
とうに外傷は完治している。明らかに怪我をしたのは『昨夜』ではないのだ。
いったいあの時から何年が経ち、俺はこの朝を何千日繰り返しているのだろうか。
今日もまた、男は愕然とし、絶望した。
仕事が増える「2Good」
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明け方、ある男が掃除をしていた。

女がその男に話しかけると、【男の仕事が{増えて}しまった。】

なぜだろうか。
20年07月09日 18:24
【ウミガメのスープ】 []



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{掃除}とは、その男が殺してしまった人間の処理である。
明け方で辺りは暗く、女は男が何をしているのか分からないまま話しかけてしまった。

【目撃者】である女を生きて返す訳にはいかないので、殺害して遺体を処理するという【仕事が{増えて}しまった】のである。
刺青「2Good」
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タレントのカメオが左耳にタトゥーを入れたため、カメオの大ファンであるカメコは彫師に頼んでカメオと同じデザインで小さめのタトゥーを右腕に彫ってもらった。
カメコいわく、もちろんカメオとお揃いになるように左耳に同サイズのタトゥーを彫ることも考えたが、右腕に彫ったほうが今のカメオとよりお揃いな感じになれると判断したのだという。
一体どういう理屈だろう?
20年07月11日 18:53
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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カメコは自身の右腕にカメオの顔をタトゥーとしてすでに入れていた。
カメオが左耳にタトゥーを入れたと知り、自身の右腕(にあるカメオのタトゥーの左耳部分)に同じデザインのタトゥーを入れることで今のカメオ本人と揃えることにしたのだ。