「うしなうたびに」「2Good」
トリック:2票
男はあるものを持ったまま旅をしたので、
それを失うことになった。
あるものとは何だろうか?
それを失うことになった。
あるものとは何だろうか?
20年05月13日 19:34
【20の扉】 [たこまるち]
【20の扉】 [たこまるち]
質問制限は慎重にするべきだと学びました
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バスケットボールの反則、トラベリング(traveling)を直訳して旅としました。
ボールを持ったまま三歩歩いた男は、審判に笛を吹かれ、相手のボールになってしまいました。
よって答えはバスケットのボールです。
ボールを持ったまま三歩歩いた男は、審判に笛を吹かれ、相手のボールになってしまいました。
よって答えはバスケットのボールです。
「【要知識】おほぱあつ」「2Good」
トリック:1票物語:1票
会津藩主・須磨 宝右衛門がスマホを持たされることになったのは何故か?
20年05月18日 17:29
【ウミガメのスープ】 [休み鶴]
【ウミガメのスープ】 [休み鶴]
江戸七不思議の8つ目。
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【落語の最中に客席で鳴り始めたスマホの着信音を、噺家がイジってネタにしたから。】
///////////////
新進気鋭の落語家・破雷亭 来福の一座。
『目黒のさんま』がクライマックスを迎える。
「このさんまは全く美味しゅうない!どこで獲ってきたのじゃ!?」
『日本橋の魚河岸にございます』
「それはいかん。さんまは目ぐ・・・【<<ピリリリリリリリ!!>>】
客席から電子音がけたたましく鳴り響く。
『{・・・殿、スマートフォンが鳴ってござりまする}』
「すまぬな、マナーモードにし忘れておった!・・・ってそんなモノが江戸にあるか!」
アクシデントをうまくイジって大爆笑をかっさらう来福。
「さんまは目黒、スマホの音量はミクロに限る」
万雷の拍手にて本日はお開きでございます。
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新進気鋭の落語家・破雷亭 来福の一座。
『目黒のさんま』がクライマックスを迎える。
「このさんまは全く美味しゅうない!どこで獲ってきたのじゃ!?」
『日本橋の魚河岸にございます』
「それはいかん。さんまは目ぐ・・・【<<ピリリリリリリリ!!>>】
客席から電子音がけたたましく鳴り響く。
『{・・・殿、スマートフォンが鳴ってござりまする}』
「すまぬな、マナーモードにし忘れておった!・・・ってそんなモノが江戸にあるか!」
アクシデントをうまくイジって大爆笑をかっさらう来福。
「さんまは目黒、スマホの音量はミクロに限る」
万雷の拍手にて本日はお開きでございます。
「これは本当にウミガメのスープですか?」「2Good」
トリック:1票納得感:1票
ある男が、とある海の見えるウミガメ料理専門店で「ウミガメのスープ」を注文した。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼んだ。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「…はい。…ウミガメのスープに間違いございません。」
次の日、男はその店の厨房で胸に包丁を突き立てて死んでいるところを発見された。
しばらくして、その店は閉店した。
どういうことだろう?
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼んだ。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「…はい。…ウミガメのスープに間違いございません。」
次の日、男はその店の厨房で胸に包丁を突き立てて死んでいるところを発見された。
しばらくして、その店は閉店した。
どういうことだろう?
20年05月18日 16:52
【ウミガメのスープ】 [輝夜]
【ウミガメのスープ】 [輝夜]
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その店がある国では、イスラム教が信仰されている。
それに目をつけ、悪事を企んだ男がいた。ウミガメ料理専門店のシェフである。
生まれついてのイスラム教徒しかいないこの国では、豚肉は禁忌であるため、豚肉の味を知るものはいない。だから、ウミガメの肉と偽って豚肉を出しても、見抜かれることはないだろうと考えたのだ。豚肉は、ウミガメの肉に比べてかなり安く手に入る。店は、かなりの儲けを出していた。
だが、ひとつ誤算があった。本物のウミガメのスープを食べたことのある男が現れたのだ。明らかに記憶と違う味のウミガメのスープに、男は疑いを抱いた。この店は、何か悪事をはたらいているのではないだろうか、と。
その夜、男はそれを確かめるため、厨房に忍び込んだ。
男は冷蔵庫を開ける。
冷蔵庫の中に大量に仕舞われていたのは、豚肉だった。
男は、敬虔なイスラム教徒だった。店を恨み、警察に通報した後、男は自分が豚肉を食べてしまったことに絶望し、その場にあった包丁で自分の胸を突き刺した。
男の通報により、そのレストランは捜査された。あっという間に訴訟は露見し、レストランは閉店した。
※実際のイスラム教徒は、禁忌であっても間違って口にしたのならば許されるそうです。この問題では、男がとても敬虔なイスラム教徒であり、自分を許せなかったということでご理解ください。
それに目をつけ、悪事を企んだ男がいた。ウミガメ料理専門店のシェフである。
生まれついてのイスラム教徒しかいないこの国では、豚肉は禁忌であるため、豚肉の味を知るものはいない。だから、ウミガメの肉と偽って豚肉を出しても、見抜かれることはないだろうと考えたのだ。豚肉は、ウミガメの肉に比べてかなり安く手に入る。店は、かなりの儲けを出していた。
だが、ひとつ誤算があった。本物のウミガメのスープを食べたことのある男が現れたのだ。明らかに記憶と違う味のウミガメのスープに、男は疑いを抱いた。この店は、何か悪事をはたらいているのではないだろうか、と。
その夜、男はそれを確かめるため、厨房に忍び込んだ。
男は冷蔵庫を開ける。
冷蔵庫の中に大量に仕舞われていたのは、豚肉だった。
男は、敬虔なイスラム教徒だった。店を恨み、警察に通報した後、男は自分が豚肉を食べてしまったことに絶望し、その場にあった包丁で自分の胸を突き刺した。
男の通報により、そのレストランは捜査された。あっという間に訴訟は露見し、レストランは閉店した。
※実際のイスラム教徒は、禁忌であっても間違って口にしたのならば許されるそうです。この問題では、男がとても敬虔なイスラム教徒であり、自分を許せなかったということでご理解ください。
「ないたあかおに べーた」「2Good」
物語:1票納得感:1票
昔々、人里離れた山にそれはそれは恐ろしい風貌の赤鬼がおりました。
赤鬼は人間たちと仲良くしようと考えていましたがその風貌故受け入れてもらえない毎日。
赤鬼はどうするべきか悩みました。
しかしある時、彼に転機が訪れるのです。
ある日赤鬼がこっそり町を訪れてみると、あら大変。赤鬼の友達の青鬼が人々を襲っているではありませんか。
彼は人々のため、と青鬼を追い払いました。
{ただその後、赤鬼は泣き続ける日々を送ることになるのでした。}
なぜ赤鬼はそんな日々を送ることになったのでしょうか?
赤鬼は人間たちと仲良くしようと考えていましたがその風貌故受け入れてもらえない毎日。
赤鬼はどうするべきか悩みました。
しかしある時、彼に転機が訪れるのです。
ある日赤鬼がこっそり町を訪れてみると、あら大変。赤鬼の友達の青鬼が人々を襲っているではありませんか。
彼は人々のため、と青鬼を追い払いました。
{ただその後、赤鬼は泣き続ける日々を送ることになるのでした。}
なぜ赤鬼はそんな日々を送ることになったのでしょうか?
20年05月19日 23:25
【ウミガメのスープ】 [アルカディオ]
【ウミガメのスープ】 [アルカディオ]
童話モチーフ問題です。原作はすごく泣ける。
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【簡易解説】
すでに人間の味方だった青鬼が罪人を苦しめていたところに割って入り青鬼を追い払った結果罪人を自由にしてしまい、そのことで人間に恨まれてしまったから。
解説
青鬼は鬼とはいえど顔良し、スタイル良し、話の面白さも抜群で人間から絶大な支持を受けておりました。
赤鬼は思いました。
「ふん、なんだあんなやつ。ちょっと喋れるだけでよ…」
赤鬼は町に出たところでだれも話してすらくれません。どれだけ町に出ても、人の敵としか扱われない。
そんな彼が青鬼に抱いた感情、それは嫉妬でした。
いつしか彼は、青鬼さえいなければ自分が人間たちの人気者になれる、そこまで思っていたのです。
そんな彼にとって今回の一件は願ってもみないことでした。
しかし彼はここで本来、疑問や違和感を持つべきだったのです。なぜ人間の味方である青鬼が人を襲っているのか。
ただもう彼の頭の中は嫉妬と衝動でいっぱいでした。
彼にとってのまたとないチャンスにかけ、赤鬼は威勢よく青鬼を追い払いました。
ただ青鬼に襲われていたはずの人々はお礼も言わずに立ち去っただけ。
そして次の瞬間、近くの家から子供が出てきてこう言いました。
{「やっぱり赤鬼さんって悪いやつなんだ。悪い人を逃がすなんて。」}
そう言われて彼はようやく事の重大さに気が付いたのです。
彼は…赤鬼は青鬼が罪人たちを懲らしめていただけとは知らず、結果として罪人に自由を与えていたのでした。
その噂は瞬く間に人間たちの間で広がり、赤鬼はもう二度と人間と仲良くはできないと毎日毎日泣いて過ごすのでした。
おわり
すでに人間の味方だった青鬼が罪人を苦しめていたところに割って入り青鬼を追い払った結果罪人を自由にしてしまい、そのことで人間に恨まれてしまったから。
解説
青鬼は鬼とはいえど顔良し、スタイル良し、話の面白さも抜群で人間から絶大な支持を受けておりました。
赤鬼は思いました。
「ふん、なんだあんなやつ。ちょっと喋れるだけでよ…」
赤鬼は町に出たところでだれも話してすらくれません。どれだけ町に出ても、人の敵としか扱われない。
そんな彼が青鬼に抱いた感情、それは嫉妬でした。
いつしか彼は、青鬼さえいなければ自分が人間たちの人気者になれる、そこまで思っていたのです。
そんな彼にとって今回の一件は願ってもみないことでした。
しかし彼はここで本来、疑問や違和感を持つべきだったのです。なぜ人間の味方である青鬼が人を襲っているのか。
ただもう彼の頭の中は嫉妬と衝動でいっぱいでした。
彼にとってのまたとないチャンスにかけ、赤鬼は威勢よく青鬼を追い払いました。
ただ青鬼に襲われていたはずの人々はお礼も言わずに立ち去っただけ。
そして次の瞬間、近くの家から子供が出てきてこう言いました。
{「やっぱり赤鬼さんって悪いやつなんだ。悪い人を逃がすなんて。」}
そう言われて彼はようやく事の重大さに気が付いたのです。
彼は…赤鬼は青鬼が罪人たちを懲らしめていただけとは知らず、結果として罪人に自由を与えていたのでした。
その噂は瞬く間に人間たちの間で広がり、赤鬼はもう二度と人間と仲良くはできないと毎日毎日泣いて過ごすのでした。
おわり
「我がドイツの医学薬学は世界一ィィィ!」「2Good」
物語:2票
女はある日突然、目が見えなくなってしまった。
しかし、月日が経つと自然に治っていったという。
一体なぜ治ったのだろう?
しかし、月日が経つと自然に治っていったという。
一体なぜ治ったのだろう?
20年05月18日 20:21
【ウミガメのスープ】 [たこまるち]
【ウミガメのスープ】 [たこまるち]
3部が好きと言うと、友達にニワカと言われます。
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「恋は盲目」であり、女の恋はやがて愛に変わったから。