「【 遅れてきたラテクエ1-1 】そんな装備で大丈夫か?」「2Good」
納得感:2票
扇風機の前で「我々は宇宙人だ」と言う少女。
それを見たカメオは、宇宙人の存在を確信した。
一体なぜ?
それを見たカメオは、宇宙人の存在を確信した。
一体なぜ?
19年11月25日 20:48
【ウミガメのスープ】 [霜ばしら]
【ウミガメのスープ】 [霜ばしら]
解説を見る
<《 簡易解説》>
【地球人にとって有害な環境下で、{宇宙服を着なくても平気}な少女は、
地球人とは異なる人間(宇宙人)であると確信した。】
なおカメオは、非現実的な存在や力などは空想上のものだと
認識しているため、少女の正体の候補の中に、不可思議な力を持つ
存在は入っておらず、シンプルに、異星にいる地球人ではない存在
=異星の人間だろうと判断した。
意識を取り戻したカメオは、ぼんやりとする頭を軽く振った。
モニターで外を確認すると、そこは木々の生い茂る場所のようだった。
どこかに不時着したらしい。
完成したばかりの宇宙船の試運転をしていたカメオだったが、
途中でコントロールを失った宇宙船が暴走を起こしてしまったのだ。
幸い宇宙船に酷い破損はなく、自力で修理することができたが、
エラーを修正したデータの読み込みには少し時間がかかる。
カメオは、時間潰しに辺りを探索することにした。
静かな森を抜けると、一軒の民家が見えてきた。
興味をひかれ、そちらに向かったカメオだが、人影に気づくと、
大木の陰に身を隠して、そっと様子をうかがった。
縁側に座った少女が、扇風機に向かって何か話している。
声が変わるのが面白いのだろう。ニコニコと楽しそうだ。
カメオ自身も子供の頃、同じように遊んだ覚えがあった。
一瞬、ここは地球なのではないかと思ってしまいそうな光景だ。
建物や扇風機の造形、人間の姿形、扇風機の遊び方。
何もかもが地球のそれと似通っている。
だが、ここは地球ではないのだ。
探索に出る前に、座標を確認したから間違いない。
大気の成分データも異常値を示していた。
{この環境下で、宇宙服なしに活動できる地球人などいない}。
だが、扇風機で遊ぶ{少女は、宇宙服を身につけていなかった}。
それでも自然と呼吸しているし、動きや表情からも
苦痛は全く感じられない。
この環境に適応できる体質であれば、地球人ではないはずだ。
きっとこの星の住人ーー宇宙人に違いない。
そう確信したカメオは、宇宙人発見の興奮に震える手で、
少女の姿を映像記録に残した。
【地球人にとって有害な環境下で、{宇宙服を着なくても平気}な少女は、
地球人とは異なる人間(宇宙人)であると確信した。】
なおカメオは、非現実的な存在や力などは空想上のものだと
認識しているため、少女の正体の候補の中に、不可思議な力を持つ
存在は入っておらず、シンプルに、異星にいる地球人ではない存在
=異星の人間だろうと判断した。
意識を取り戻したカメオは、ぼんやりとする頭を軽く振った。
モニターで外を確認すると、そこは木々の生い茂る場所のようだった。
どこかに不時着したらしい。
完成したばかりの宇宙船の試運転をしていたカメオだったが、
途中でコントロールを失った宇宙船が暴走を起こしてしまったのだ。
幸い宇宙船に酷い破損はなく、自力で修理することができたが、
エラーを修正したデータの読み込みには少し時間がかかる。
カメオは、時間潰しに辺りを探索することにした。
静かな森を抜けると、一軒の民家が見えてきた。
興味をひかれ、そちらに向かったカメオだが、人影に気づくと、
大木の陰に身を隠して、そっと様子をうかがった。
縁側に座った少女が、扇風機に向かって何か話している。
声が変わるのが面白いのだろう。ニコニコと楽しそうだ。
カメオ自身も子供の頃、同じように遊んだ覚えがあった。
一瞬、ここは地球なのではないかと思ってしまいそうな光景だ。
建物や扇風機の造形、人間の姿形、扇風機の遊び方。
何もかもが地球のそれと似通っている。
だが、ここは地球ではないのだ。
探索に出る前に、座標を確認したから間違いない。
大気の成分データも異常値を示していた。
{この環境下で、宇宙服なしに活動できる地球人などいない}。
だが、扇風機で遊ぶ{少女は、宇宙服を身につけていなかった}。
それでも自然と呼吸しているし、動きや表情からも
苦痛は全く感じられない。
この環境に適応できる体質であれば、地球人ではないはずだ。
きっとこの星の住人ーー宇宙人に違いない。
そう確信したカメオは、宇宙人発見の興奮に震える手で、
少女の姿を映像記録に残した。
「新ラテシン 恋文は踏みに字られて」「2Good」
物語:2票
カメオは密かに思いを寄せていたクラスメートのカメコからカメオ宛のラブレターを受け取った。
人見知りで恥ずかしがり屋なカメコの精いっぱいの想いの込められた文章を読んだカメオは
それをビリビリに破いて捨ててしまった。
一体なぜ?
人見知りで恥ずかしがり屋なカメコの精いっぱいの想いの込められた文章を読んだカメオは
それをビリビリに破いて捨ててしまった。
一体なぜ?
19年11月26日 22:39
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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何十年ぶりかの同窓会。
誰かが言い出したあの頃埋めたタイムカプセルを掘りに行こうよ
中に入った思い思いの品物に当時の懐かしさが込み上げてくるなか
カメオは身に覚えのない自分の名前が書かれた手紙を見つけた。
それは
当時実は好きだったカメコからのラブレターだった。
カメコは当時、相当な人見知りでいつも親友のカメミの後ろに隠れていたっけ
でもまぁ人生とは不思議なものでそんなカメミと付き合うことになってもうどれくらいの月日が経っただろう
当時カメミはカメコの事をとても可愛がっていて確か突然の転校だったかでずいぶん寂しがっていた記憶がある。
・・・・カメコが自殺をしたと知ったのはそれからずいぶん後だった。
理由は誰にも分からないとのことだった。
カメオはふと思うことがある。
もしかしてカメコは失恋のショックで自殺をしてしまったんじゃないかと
それも親友だったカメミに先に奪われる形になってしまい
悲しみと親友を祝福したいのに素直に喜べない自分の弱さに苦しんだんじゃないかと
まぁ何一つ根拠のない妄想なのだけど
どうしても考えてしまう。
もしカメコと付き合うことになっていればと・・・・・
そんな気持ちは妻であるカメミに失礼なことだ、カメオにももう守るべき家庭がある。
カメオは甘い初恋の誘惑に振り払うようにラブレターを破いて捨てたのです。
どうかこの手紙が妻の目に触れませんように
誰かが言い出したあの頃埋めたタイムカプセルを掘りに行こうよ
中に入った思い思いの品物に当時の懐かしさが込み上げてくるなか
カメオは身に覚えのない自分の名前が書かれた手紙を見つけた。
それは
当時実は好きだったカメコからのラブレターだった。
カメコは当時、相当な人見知りでいつも親友のカメミの後ろに隠れていたっけ
でもまぁ人生とは不思議なものでそんなカメミと付き合うことになってもうどれくらいの月日が経っただろう
当時カメミはカメコの事をとても可愛がっていて確か突然の転校だったかでずいぶん寂しがっていた記憶がある。
・・・・カメコが自殺をしたと知ったのはそれからずいぶん後だった。
理由は誰にも分からないとのことだった。
カメオはふと思うことがある。
もしかしてカメコは失恋のショックで自殺をしてしまったんじゃないかと
それも親友だったカメミに先に奪われる形になってしまい
悲しみと親友を祝福したいのに素直に喜べない自分の弱さに苦しんだんじゃないかと
まぁ何一つ根拠のない妄想なのだけど
どうしても考えてしまう。
もしカメコと付き合うことになっていればと・・・・・
そんな気持ちは妻であるカメミに失礼なことだ、カメオにももう守るべき家庭がある。
カメオは甘い初恋の誘惑に振り払うようにラブレターを破いて捨てたのです。
どうかこの手紙が妻の目に触れませんように
「趣味は本気で。」「2Good」
トリック:1票納得感:1票
カメオのは「∴」だが、ウミオのは「○」なので悔しく思った。
なぜ?
なぜ?
19年11月27日 21:16
【ウミガメのスープ】 [salt]
【ウミガメのスープ】 [salt]
解説を見る
僕(カメオ)と友達のウミオは天体観測が好きだ。
ウミオ「カメオ、今日の夜、星見にあの丘に行こうぜ!」
僕が天体観測が好きなのはただきれいな星を見たいだけではない。
自慢の{望遠鏡}があるからだ。
(あの{望遠鏡}を見せてやろう。)
その日の夜
カメオ「おい、ウミオ!この星見ろよ!」
【∴】
少し小さいが、星をのぞくことができる。
ウミオ「すごいな!おい、カメオこっちも見ろよ!」
<○>
その望遠鏡は、星を大きく、はっきりととらえていた。
.....僕は、なんだか負けたような気がして、悔しくてたまらなかった。
ウミオ「カメオ、今日の夜、星見にあの丘に行こうぜ!」
僕が天体観測が好きなのはただきれいな星を見たいだけではない。
自慢の{望遠鏡}があるからだ。
(あの{望遠鏡}を見せてやろう。)
その日の夜
カメオ「おい、ウミオ!この星見ろよ!」
【∴】
少し小さいが、星をのぞくことができる。
ウミオ「すごいな!おい、カメオこっちも見ろよ!」
<○>
その望遠鏡は、星を大きく、はっきりととらえていた。
.....僕は、なんだか負けたような気がして、悔しくてたまらなかった。
「ビックイーター」「2Good」
物語:1票納得感:1票
大食いで有名なラテチューバー(動画配信者)であるラテラル亀神(独身、一人暮らし)は、配信する動画の多くが自らの大食いチャレンジの様子を映したものである。
さて、数々の大食いを成功させてきたラテラル亀神だが、ラテラル正麺のラテラル超絶特盛焼きそば(総重量約1.5kg)に関しては、最後まで美味しくいただくことは難しいと考えている。
それよりもはるかに量が多い焼きそばの完食経験がいくつもあるのだが、何故そう考えたのだろう?
さて、数々の大食いを成功させてきたラテラル亀神だが、ラテラル正麺のラテラル超絶特盛焼きそば(総重量約1.5kg)に関しては、最後まで美味しくいただくことは難しいと考えている。
それよりもはるかに量が多い焼きそばの完食経験がいくつもあるのだが、何故そう考えたのだろう?
19年11月30日 14:28
【ウミガメのスープ】 [レアスカーフ]
【ウミガメのスープ】 [レアスカーフ]
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一人暮らしのラテラル亀神は、自宅で大食いチャレンジをしている。
買ってきたものや温めるだけのものなら問題ないが、超大盛のカップ麺を作る際には大量のお湯が必要となる。ラテラル超絶特盛焼きそばは、実に3Lものお湯が必要だ。
しかし、部屋の制約上大量のお湯を沸かすことができず、ポットを使って少しずつ沸かすしかなかった。
そのため、大盛だと調理がきちんとできず、美味しくいただくことは難しいと考えたのだ。
ちなみに、ラテラル正麺が何故そんなものを作ったかは知らない。大食いの人に対する挑戦なのだろうか。
買ってきたものや温めるだけのものなら問題ないが、超大盛のカップ麺を作る際には大量のお湯が必要となる。ラテラル超絶特盛焼きそばは、実に3Lものお湯が必要だ。
しかし、部屋の制約上大量のお湯を沸かすことができず、ポットを使って少しずつ沸かすしかなかった。
そのため、大盛だと調理がきちんとできず、美味しくいただくことは難しいと考えたのだ。
ちなみに、ラテラル正麺が何故そんなものを作ったかは知らない。大食いの人に対する挑戦なのだろうか。
「隣で妻は…」「2Good」
物語:2票
カメオは壁に開いた小さな穴から隣の部屋の様子をうかがう度、罪悪感に苛まれていた。
しかしある日、隣から涙ぐむ妻のカメコの声を聞いたカメオは、喜びのあまり泣き崩れた。
何故だろう?
しかしある日、隣から涙ぐむ妻のカメコの声を聞いたカメオは、喜びのあまり泣き崩れた。
何故だろう?
19年12月03日 21:31
【ウミガメのスープ】 [元灯台暮らし]
【ウミガメのスープ】 [元灯台暮らし]
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罪を犯し、服役しているカメオの元へは度々、面会者が訪れていた。
しかしカメオは、誰が面会に来てもただ謝罪の言葉を繰り返すだけだった。
大きな迷惑をかけているであろう人達に合わせる顔などなかったからだ。
そんな刑務所での生活が続いたある日、突然妻のカメコが面会にやってきた。
実はカメコが面会にやってきたのはこれが初めてで、カメオとしては愛想を尽かしたカメコが最後に離婚の話をしにきたのだと思っていた。
ところが実際には、忙しくてしばらく来られなかったことを説明した後、「あなたが罪を償って、出て来られるまでずっと待っていますから」と涙ながらに語った。
それを聞いたカメオは、こんな自分にもまだ待ってくれている人がいる事に感激して泣き崩れ、罪を償ってまた一から始めることを固く心に誓った。
しかしカメオは、誰が面会に来てもただ謝罪の言葉を繰り返すだけだった。
大きな迷惑をかけているであろう人達に合わせる顔などなかったからだ。
そんな刑務所での生活が続いたある日、突然妻のカメコが面会にやってきた。
実はカメコが面会にやってきたのはこれが初めてで、カメオとしては愛想を尽かしたカメコが最後に離婚の話をしにきたのだと思っていた。
ところが実際には、忙しくてしばらく来られなかったことを説明した後、「あなたが罪を償って、出て来られるまでずっと待っていますから」と涙ながらに語った。
それを聞いたカメオは、こんな自分にもまだ待ってくれている人がいる事に感激して泣き崩れ、罪を償ってまた一から始めることを固く心に誓った。