みんなのGood

カメコの日常(R04)「2Good」
トリック:1票納得感:1票
カメコが電車に乗っていると、向かいの席に座った会社員風の男が本を読んでいるのに気付いた。
カメコは即座に、その男が会社に遅刻すると分かった。

なぜ?

※「カメコの日常」シリーズは、非現実要素、非日常要素なしです。
19年12月17日 21:53
【ウミガメのスープ】 [Syo!]

※元はOpenウミガメに出題した私の問題です。




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会社員の男が読んでいたのが、カメコの会社の新人研修資料だったので、自分の会社の新入社員だと
すぐ分かり、この電車の時刻と会社の位置から、会社の開始時刻に間に合わないとすぐ気付いたのだった。

カメコ「つまり、あたしも遅刻ってこと……」
トリック:2票
カメコはいつも働くカメオにお弁当を作っている。しかし、【ごく稀にいつも以上に味の濃いお弁当を作るらしい。】
カメコは{なぜこんなことをするのだろうか?}
19年12月17日 22:54
【ウミガメのスープ】 [Lunatic]

やや知識が必要かもしれません




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カメオには趣味があった。その趣味とは登山だったのだ。高所(約2500m〜)では味覚が低下するのでカメコはわざと濃いお弁当を作っていたのだった。趣味の為とはいえ、登山の日にもお弁当を作るカメコは優しさの塊なのかもしれない(´・ω・`)

…ちなみに、一度だけ喧嘩をしたことがあるらしく次の日のお弁当をわざと濃いめにして出勤するカメオに持たせたことがあるんだとか……( ゚д゚)<コスギルゥゥゥゥゥ!!!!!
泣き鬼「2Good」
トリック:1票物語:1票
カメオは鬼になってしまった。その後、彼は泣き崩れてしまった。

どういうことか。
19年12月18日 21:32
【ウミガメのスープ】 [おふとんさま]



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眼に障害をもつカメオ少年。視界に色がなく白黒の世界で今まで過ごしてきた。

周りの友達が流行りの色鬼に興じるのをただ眺めるだけの退屈な休み時間。

それを見兼ねた先生はカメオにあるプレゼントを渡す。

「これでみんなと色鬼できるよ!」

状況がつかめず首を傾げるカメオ。

言われるままに色鬼に参加し、じゃんけんの結果カメオは鬼に。

そこで先生から貰ったプレゼントであるメガネをかけた。

そこには余りにも彩やかな別世界が広がっていた。

先生がくれたプレゼントは色盲者用のメガネであったのだ。

先生の優しさとみんなと遊べる喜びでその場で泣き崩れてしまった、ちょっと泣き虫な鬼のお話。


ビーフorポーク?「2Good」
納得感:2票
店で牛肉か豚肉か食べるかを悩んだ男は、豚肉の方が好きだけど、牛肉を食べることにした。
いったいなぜ?
19年12月18日 23:26
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]



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いつもいく肉料理屋。いつもは豚焼肉定食を食べるのだが、その日は1000円分の商品券を持っていた。
牛焼肉定食は1000円で、豚焼肉定食は900円。
商品券で食事をした場合、お釣りはでないということなので、ケチな男は1000円の牛焼肉定食を食べることにした。
守ろう著作権「2Good」
物語:2票
神出鬼没なAはネットなどで密かな人気を誇る人物です。
しかし、Aの作品はオリジナルのものではありませんでした。
ある日その作品の原作者である人物がAの前に現れ、Aは{大いに喜んだ}そうです。

一体なぜ?
19年12月19日 18:48
【ウミガメのスープ】 [こたこた2号]

自信を持て




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(長いので最後に簡易解説アリ)



それはAが小学生の頃の話。

AはBという少女のことが好きでした。
彼女はいつもAの前でだけ、得意の歌を披露してくれました。

披露してくれる歌はどれも{Bが自分で作ったもの}でした。歌詞こそありきたりな言葉だらけでしたが、柔らかで、かつ芯のある旋律は、心に残るものでした。

しかしBは大病を患い、大きな病院への入院を兼ねて転校してしまいました。AもBもお互いに携帯などは持っておらず、それきり連絡が取れなくなりました。

成長し大人になったAはBを忘れられないでいました。今どこにいるのかも、病気が治ったのかも分からない。「Bに会って話したい」という思いばかりが膨らみます。

ある日Aは、自分がBを探す手がかりを持っていることを思い出しました。
「俺は、Bが歌ってくれた歌を全部覚えている。{これを色んな場所で歌えば、どこかでBに会えるかもしれない}。思い出の歌なんだ、Bなら絶対に気付いてくれる」

それからAは趣味程度だったギターを練習し、{行けそうな場所へ手当たり次第に、思いつくまま}赴いてはBの歌を歌いました。

その姿はSNSなどで取り上げられ、「神出鬼没な路上シンガー」として一部ではファンができる程になりました。初めは金銭面の余裕がない旅でしたが、少しずつ稼げる路銀も増えていきました。

…そうしてシンガーとしての活動が安定してきたAは、今日もいつものように歌っていました。周りには歌声を聴こうと人だかりができていました。
そんな人々をかきわけてAの前に現れたのは、目を潤ませている女性でした。

「Aくん…?」



【簡易解説】
Aは{路上シンガー}。全国各地に{予告なく現れる}ため神出鬼没。
歌っていたのは{かつて離ればなれになってしまった好きな子が作った歌}。
その子がAの歌に気付き現れたので、{久々の再会}にAは大いに喜びました。