みんなのGood

YZの扉「3Good」
トリック:1票納得感:2票
XYZは何?


※ご覧の通り、中学レベルの数学の知識が必要です。
21年04月30日 22:51
【20の扉】 [ベルン]




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【60】

X=3 Y=4 z=5

※タイトル YZ=20 となります。
犯人が探偵「3Good」
納得感:3票
密室殺人の天才モリアーティ、彼は今日も密室を作っている。証拠を残さぬように注意深く密室を作り上げ、深夜零時に密室が完成した。しかし、朝の8時になると、モリアーティは証拠を集め密室殺人のトリックを推理していた。一体なぜ?
21年05月04日 21:11
【ウミガメのスープ】 [20面ダイス]

らてらて初出題




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ミステリ作家の森アーティは、作品の緻密さから「密室殺人の天才」と評されている。新しい作品のアイディアをひらめいた彼は、早速設定を練り始めた。読者にバレず、しかし、必ず推理できるように必要な証拠を残さず配置し、注意深く必要な人物と証拠品を揃えて、設定が練り上がった頃には深夜零時になっていた。その後、うっかり寝落ちしてしまった森だが、一晩立ったら設定を忘れてしまった上、肝心の犯人とトリックを書いたメモをインクで駄目にしてしまった。幸い設定は完成していたので、推理は出来るはず。せっかくの設定をお蔵入りにしないため、自分の密室に挑む森であった。


要約:ミステリ作家の森アーティは密室モノのアイデアを作ったものの、寝落ちして設定を忘れてしまった。翌朝、森は残ったメモから自分が作った設定を推理していた。
行き<帰り「3Good」
納得感:3票
スーパー銭湯「ラテラル」は、
大型ターミナル駅である水平駅から直行の無料シャトルバスを運行している。

ところでそのシャトルバス、
トータルの利用者数がラテラル行きと水平駅行きでは水平駅行きの方が明らかに多い。

駅に用がある近隣住民がこっそり紛れ込んでいるわけでないとしたら一体なぜだろう?
21年05月05日 18:27
【ウミガメのスープ】 [たけの子]

Cindyからの再出題ですm(_ _)m




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アナウンス「17時15分発、水平駅直行無料シャトルバスが間もなく発車いたします。ご利用のお客様は…」

客A 「え、ここシャトルバスなんてあったんだ」
客B 「タダで済むんならこっちに乗って帰ろうよ」

ラテラルのそばには一般路線のバス停もあるのでそれを利用してくるお客もいるのだが、それは水平駅を通る路線である。
なので、同じ場所に着くのならとシャトルバスの存在を知らなかった行きはともかく、帰りはタダの方を利用する人が少なくないため。

ちなみに水平駅でのバス乗降場は駅前のバスターミナルから離れているし案内板にも乗っていないので、知っているのはリピーターとラテラルのサイトを見た人ぐらい。圧倒的宣伝不足。
Between the Sheets「3Good」
物語:3票
<「あちらのお客様からです」>


やや緊張した面持ちでバーテンダーはそう告げると、失意のどん底にいる女に1杯のカクテル{『ビトウィーン・ザ・シーツ』}を差し出した。
それを見届けた男はバーテンダーに多めのチップを支払い、静かなバーを後にした。

何故?



(SP:霜ばしらさん! 感謝!)
21年05月10日 23:22
【ウミガメのスープ】 [異邦人]

SP:霜ばしらさんです!




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【解説:】
男は、仕事終わりのナイトデートの終着点としてこのバーを訪れ、ここで恋人にプロポーズをする計画を前々からバーテンダーに相談していたのだ。
最終打ち合わせのために、恋人との待ち合わせ場所に行く前に男は一度バーに顔を出したのだが、そこで知らされたのは予定外の客の存在。 失恋したショックで打ちひしがれている女性客がずっと帰らないでいるというのだ。

{失恋した人の手前でプロポーズするのも、失恋した自分の傍でプロポーズされるのも、どちらにとっても居心地悪いことこの上ない。}
それを聞いて男は顔を曇らせたが、少しの間考え込んだ後にバーテンダーへとこう告げた。

「{・・・・・・よし、寝かせてしまおう。}とびきり強いカクテルを彼女に奢ってくれ」
「ええ・・・? 本気ですか・・・?」

客を・・・しかも女性を意図的に酔い潰すなんてのはバーテンダーとして望まぬところではあったが、馴染みの客である男のプロポーズを成功させてあげたいという思いも同時に強かった。

バーテンダーは、『ベッドに入って』と名付けられたアルコール度数の高い柑橘系カクテルを、少し緊張しながら女性客へと差し出した。
バーテンダーとしての非礼を詫びつつ、『ビトウィーン・ザ・シーツ』が彼女を甘く爽やかな夢の世界へと連れて行ってくれるようにと祈りながら・・・。




【簡易解説:】
バーでプロポーズをするためにデート直前に最終打ち合わせに来た男は、失恋して傷心中の女性が帰らないでいることを知る。 失恋した女性の傍でプロポーズをするのはバツが悪いと思い、女性にしばらくの間寝てもらうために強いカクテルを奢ると、恋人との待ち合わせ場所へ向かうためにバーを後にしたのであった。
トリック:2票納得感:1票
地味ながらも堅実に美味しい料理を作ることに長けていた料理人・カマヤツ。
しかし、全日本料理コンテストでは、奇抜な料理を作る天才料理人・ソウマの後塵を拝した。

カマヤツ「ちくしょう!世界大会では絶対ソウマに勝ってやる!」
そう誓ったが、カマヤツはソウマより上位にはなれなかった。

世界大会から数年後。
ソウマの料理を知る人は少ないが、カマヤツの料理を知る人はとても多い。

だとすると、カヤマツの料理は世界で何番になったのだろうか?
21年05月10日 15:36
【20の扉】 [モカ・ドゴス]

チキン南蛮ではない




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世界大会でもソウマは奇抜な料理を次々と作り、世界一になった。カマヤツはまたしても敗れたのだ。
しかし、ソウマの料理は高級レストランで食べるには面白いのだが、奇抜なので家庭の料理としては向かない。

それに対してカマヤツの料理は地味で堅実な分、普段から家庭内で親しみやすいという点がじわじわと評価され始めた。

世界大会から数年後…
ソウマは変わらず奇抜な料理を作り続け、新しい物好きの客を楽しませている。
カマヤツの作った料理は、世界中の家庭で愛され{『定番』}料理として広まっている。

ソウマ「一見地味だとしても永く愛される料理なんて俺には作れないよ。カマヤツは間違いなく天才さ!」


簡易解説
世界で「定番」料理になったので、みんな知ってる。