みんなのGood

行き<帰り「3Good」
納得感:3票
スーパー銭湯「ラテラル」は、
大型ターミナル駅である水平駅から直行の無料シャトルバスを運行している。

ところでそのシャトルバス、
トータルの利用者数がラテラル行きと水平駅行きでは水平駅行きの方が明らかに多い。

駅に用がある近隣住民がこっそり紛れ込んでいるわけでないとしたら一体なぜだろう?
21年05月05日 18:27
【ウミガメのスープ】 [たけの子]

Cindyからの再出題ですm(_ _)m




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アナウンス「17時15分発、水平駅直行無料シャトルバスが間もなく発車いたします。ご利用のお客様は…」

客A 「え、ここシャトルバスなんてあったんだ」
客B 「タダで済むんならこっちに乗って帰ろうよ」

ラテラルのそばには一般路線のバス停もあるのでそれを利用してくるお客もいるのだが、それは水平駅を通る路線である。
なので、同じ場所に着くのならとシャトルバスの存在を知らなかった行きはともかく、帰りはタダの方を利用する人が少なくないため。

ちなみに水平駅でのバス乗降場は駅前のバスターミナルから離れているし案内板にも乗っていないので、知っているのはリピーターとラテラルのサイトを見た人ぐらい。圧倒的宣伝不足。
Between the Sheets「3Good」
物語:3票
<「あちらのお客様からです」>


やや緊張した面持ちでバーテンダーはそう告げると、失意のどん底にいる女に1杯のカクテル{『ビトウィーン・ザ・シーツ』}を差し出した。
それを見届けた男はバーテンダーに多めのチップを支払い、静かなバーを後にした。

何故?



(SP:霜ばしらさん! 感謝!)
21年05月10日 23:22
【ウミガメのスープ】 [異邦人]

SP:霜ばしらさんです!




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【解説:】
男は、仕事終わりのナイトデートの終着点としてこのバーを訪れ、ここで恋人にプロポーズをする計画を前々からバーテンダーに相談していたのだ。
最終打ち合わせのために、恋人との待ち合わせ場所に行く前に男は一度バーに顔を出したのだが、そこで知らされたのは予定外の客の存在。 失恋したショックで打ちひしがれている女性客がずっと帰らないでいるというのだ。

{失恋した人の手前でプロポーズするのも、失恋した自分の傍でプロポーズされるのも、どちらにとっても居心地悪いことこの上ない。}
それを聞いて男は顔を曇らせたが、少しの間考え込んだ後にバーテンダーへとこう告げた。

「{・・・・・・よし、寝かせてしまおう。}とびきり強いカクテルを彼女に奢ってくれ」
「ええ・・・? 本気ですか・・・?」

客を・・・しかも女性を意図的に酔い潰すなんてのはバーテンダーとして望まぬところではあったが、馴染みの客である男のプロポーズを成功させてあげたいという思いも同時に強かった。

バーテンダーは、『ベッドに入って』と名付けられたアルコール度数の高い柑橘系カクテルを、少し緊張しながら女性客へと差し出した。
バーテンダーとしての非礼を詫びつつ、『ビトウィーン・ザ・シーツ』が彼女を甘く爽やかな夢の世界へと連れて行ってくれるようにと祈りながら・・・。




【簡易解説:】
バーでプロポーズをするためにデート直前に最終打ち合わせに来た男は、失恋して傷心中の女性が帰らないでいることを知る。 失恋した女性の傍でプロポーズをするのはバツが悪いと思い、女性にしばらくの間寝てもらうために強いカクテルを奢ると、恋人との待ち合わせ場所へ向かうためにバーを後にしたのであった。
トリック:2票納得感:1票
地味ながらも堅実に美味しい料理を作ることに長けていた料理人・カマヤツ。
しかし、全日本料理コンテストでは、奇抜な料理を作る天才料理人・ソウマの後塵を拝した。

カマヤツ「ちくしょう!世界大会では絶対ソウマに勝ってやる!」
そう誓ったが、カマヤツはソウマより上位にはなれなかった。

世界大会から数年後。
ソウマの料理を知る人は少ないが、カマヤツの料理を知る人はとても多い。

だとすると、カヤマツの料理は世界で何番になったのだろうか?
21年05月10日 15:36
【20の扉】 [モカ・ドゴス]

チキン南蛮ではない




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世界大会でもソウマは奇抜な料理を次々と作り、世界一になった。カマヤツはまたしても敗れたのだ。
しかし、ソウマの料理は高級レストランで食べるには面白いのだが、奇抜なので家庭の料理としては向かない。

それに対してカマヤツの料理は地味で堅実な分、普段から家庭内で親しみやすいという点がじわじわと評価され始めた。

世界大会から数年後…
ソウマは変わらず奇抜な料理を作り続け、新しい物好きの客を楽しませている。
カマヤツの作った料理は、世界中の家庭で愛され{『定番』}料理として広まっている。

ソウマ「一見地味だとしても永く愛される料理なんて俺には作れないよ。カマヤツは間違いなく天才さ!」


簡易解説
世界で「定番」料理になったので、みんな知ってる。
カフェイン中毒「3Good」
物語:2票納得感:1票
ハナとミカは半年ぶりに会ってお茶をしていた。
積もる話で盛り上がる中、ミカは尋ねた。
「あれっ!?もうコーヒー飲んでいいの?カフェインってよくないんじゃない?」
「あ、ホントだ!」
そう言うとハナは残ったアイスコーヒーを一気飲みした。

一体なぜ?
21年05月23日 20:44
【ウミガメのスープ】 [ほずみ]

SP:異邦人さん、こはいちさん、るょさん 感謝です!




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≪簡易解説≫
ハナの膝に乗せていた生後半年の娘のアカネが{勝手にストローをくわえて飲んでしまった}ので、これ以上飲まないように{残りのアイスコーヒーを飲み干した}。

≪長い解説≫
半年前に子供が生まれたハナは、久しぶりに友人のミカと喫茶店でお茶していた。
「うわぁ!その子がアカネちゃん?かわいい~!!」
「でしょ?でも色々大変なこともあって~ 今日はとことん話そう!店員さーん、アイスコーヒー2つ!」
まだ一人で座れない娘のアカネを膝に乗せ、ハナとミカは向かい合わせに座り、会話に夢中になった。
そしてアイスコーヒーの氷も溶けた頃。

「あれっ!?もうコーヒー飲んでいいの?カフェインってよくないんじゃない?」
ミカが驚きの声を上げたので「何のことだろう?」と自分のアイスコーヒーを見ると、膝に座る{アカネがストローをくわえてアイスコーヒーを吸い上げていた}。

「あ、ホントだ!ダメだよアカネ!」
【「うぇぇぇぇ(>_<)」】

時すでに遅し。アイスコーヒーはアカネの口にまで到達しており、アカネは少し飲んでしまっていたコーヒーを吐き出していた。

「うわぁ! ゴメンっ、アカネちゃんがストローくわえてるのが可愛くて、気付くの遅れちゃった…」
「アカネが飲まないように残りのコーヒー飲んじゃおう。」
そう言ってハナは{残っていたアイスコーヒーを一気飲みした。}




「っていうかアカネ、ストロー使えたの!?まだ教えてないのに!?さすが私の子!天才だ!!」
親バカなハナであった。
半裸部長「3Good」
物語:1票納得感:2票
佐々木部長が公衆の面前で半裸になったのは、行きつけの定食屋がオープンしてから10周年を迎えたからだという。
一体どういうこと?
21年05月24日 23:41
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

闇解除しました!!




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10周年来店記念「くじ引き」
三等に当たった佐々木部長は、ご飯大盛り無料券をもらった。
折角だし大盛りを注文した男は、しかしいつもより多いご飯の量に胃の限界を感じ、ズボンのベルトと金具(かぎホック)をゆるめた。

「ふぅ。。ごちそうさまでした!」

…後はご想像にお任せします。