みんなのGood

ギボアイズ「3Good」
トリック:2票納得感:1票
カメオは最近テレビで有名な霊媒師。
しかしその実態は、ヤラセで成り立つインチキ霊媒師だった。

ある日カメオが酒場で飲んでいると、周囲の酔っ払いたちが有名人のカメオに気付き、集まってきた。
そして余興として、最近訃報が報じられたある人物の降霊をリクエストした。

酔っ払っていたカメオはテレビのノリで降霊を引き受けてしまったものの、よく考えたら自分はインチキなので仕込みがなければ降霊は出来ないということに気づく。

「む〜ん。降りて来ませんね。今日は私、酔っ払っているので調子が悪いのかもしれません。アルコールはチャクラ(気)の流れを悪くするのです。また今度、シラフの時に機会があればお見せしましょう。ただし私の降霊術は本来、有料ですがね。」

カメオはもっともらしいことを言って、その場をやり過ごした。

その翌日、カメオは暗殺された。

なぜ暗殺されなければいけなかったのだろうか。
20年10月18日 01:02
【ウミガメのスープ】 [まろゑ]

初出題です。皆さんの胸をお借りします。




解説を見る
酒場の酔っ払いたちがカメオに降霊をリクエストした対象とは、最近訃報が報じられた政府の要人、ハメオであった。

酔っ払っていたカメオは、いつものノリでハメオの霊を呼び出し、自分に憑依させようとするが、そもそもカメオはインチキ霊媒師。
本来それは事前リサーチやサクラの仕込みなどがあって初めて成立する芸であった。

ハッと我に帰りそのことに気付いたハメオは、
「降りてこない。今日は酔っ払っているので調子が悪いのかもしれない」
ととっさに言い訳をし、やり過ごした。

ギャラリーの多くは、残念がったり、やっぱりインチキじゃないかと毒づいたりしたが、その中に一人だけ深刻そうな顔をしている男がいた。

その男こそ、たまたま降霊の対象に選ばれた人物、ハメオの、腹心の部下であった。

というのも、ハメオは実は生きているからである。
政府の要人であるハメオは、政敵とのいざこざの中、何度も暗殺未遂にあっており、命の危険を感じていた。
そのため、権力を用いて、「ハメオは死んだ」という嘘の情報を大々的に報道させ、自らは身を隠すことで、安全を確保しようとしたのである。

腹心の男はカメオの降霊術のことなどハナから信じていなかったが、カメオが目の前で「降りてこない」と言い放ったことに驚いた。
もしカメオの降霊術が本物なら、まだ生きているハメオの死霊を呼び出すことなどできない。
そして実際に呼び出せていないことこそが、カメオが本物の霊媒師である証明だと思ってしまったのである。

今回は酔っ払っているからどうのこうのとうやむやになったが、もし改めてシラフのときに公共の場で同じことをやられて、それでもハメオの死霊を呼び出すことができなければ……

最悪の場合、ハメオがまだ生きているということが疑われてしまい、再びハメオの命が狙われるという可能性がある……!

そう判断した腹心は、酔いも覚めやらぬうちにハメオに連絡を取り、自らの見た事実を伝えた。

そして危険の芽は全て摘んでおきたいハメオによってカメオの暗殺指示が出され、カメオは可及的速やかに殺されてしまったのである。
物語:1票納得感:2票
1人暮らしをしているカメオの元に実家の母からヌイグルミが送られて来た。
そのヌイグルミが歪な形相をしていたのはカメオの健康を案じたからなのです

一体なぜ?
20年10月19日 20:12
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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カメオに野菜を送ってあげようとした母は荷物にスペースが開いてしまうと運ぶ際に野菜が動いてそこからぶつかるなどして傷んでしまうことを考慮し

緩衝材の代わりにぬいぐるみを詰め込んで野菜を衝撃から守るのです。
クッキングアイドル「3Good」
トリック:1票納得感:2票
男が料理を始めたきっかけは「NHKの子供向け料理番組」だったという。
もともと食べることは好きで3分クッキングなどの番組や
料理本などを読んだりはしていたが、行動には移していなかった。

何が男を動かしたのだろう?
20年10月24日 12:26
【ウミガメのスープ】 [&k]



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主夫の男は家事疲れでウトウト...。
ハッと目を覚ますとつけっぱなしのテレビから軽快な音楽が。
(もうこんな時間か)
妻の帰宅に間に合わせるため調理を始めたのだった。
ウミガメのブローチ「3Good」
良質:3票
初めまして。私はプラミです。
今、とても困っています。

母から譲り受けたウミガメのブローチをなくしてしまいました。
あるとすればラテラル公園だと思うのですが、どこを探しても見当たりません。

らてらての皆さん、どうか探してもらえないでしょうか?

今から朝までに見つけてほしいのです。
よろしくお願いします。

【注意事項】
これは亀夫君問題です。
みなさんは以下の2パターンの行動ができます。

A=【探す・調べる】
具体的な場所やものを自由に指定して、質問者視点で探したり、調べたりできます。
回答は天の声が行います。

B=【聞く・話す】
プラミに自由に質問できます。質問でなくても話しかけたら答えます。

ただし、プラミはある隠し事をしています。それについては、嘘をついてごまかしたり、言葉を濁したりします。

質問の際は、文頭にAもしくはBをつけてください。

なお、本問題は、マルチエンディング形式となっています。

ある行動により、バッドエンドにもなるのでご注意ください。

また、3時間のタイムリミットを過ぎてしまうとバッドエンドとなりますのでご注意ください。

では、トゥルーエンドを目指して頑張ってください。
20年11月01日 22:00
【亀夫君問題】 [ぷらすちっく]

まりむうさんにSPとテストプレイにご協力いただきました!ありがとうございました!




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ラテラル公園で死体として発見された海山亀夫は、プラミのストーカーであった。犬の散歩をしてプラミの帰りを待ち伏せるのが日課である。

亀夫は、プラミと顔を合わせるたびに、彼女の服装や髪型、化粧に言及し、やれ可愛いげがないだの、やれそんなんだから彼氏ができないだのと垂れる。

事件が起きた夜も、プラミは大学からの帰りに犬の散歩をする亀夫とラテラル公園で出会った。
「プラミちゃん、大学からの帰りかい。女が勉強しても仕方ないと思うがね。おや、胸にカナブンが止まってるよ。悪い虫さえ寄りつかないのに、本物の虫は寄ってくるんだねぇ。あっはっは」
カッとなったプラミは、つい亀夫を突き飛ばしてしまった。
倒れた亀夫に一瞥もなくプラミは去ったが、公園を出ようとしたとき、胸のカナブンではなくウミガメのブローチがなくなっていたことに気がついた。

亀夫が倒れている現場に戻ったが、ブローチはどこにも見当たらなかった。

幸い、この公園は深夜になれば人通りはまったくない。
プラミは、朝になるまでにブローチを見つけるしかないと考えたのだった。

***
「本当に殺す気なんてなかったんです。でも、捕まるのが怖かったんです。だからなんとしてでもブローチを回収しなきゃって思ってらてらての皆さんに頼りました。
亀夫さんがブローチをつかみ取り、死ぬ直前に犬の首輪に挟んでいたんですね。見つけていただいて、ありがとうございました。
今は深く反省しています」

その後、プラミは自首をした。

{GoodEnd}

***GoodEnd条件解説***
プラミの犯行をあばき、ウミガメのブローチを根拠として提示する。

***BadEnd条件解説***
プラミの犯行を明らかにせず、見つけたブローチをそのまま返してしまう。
→プラミはウミガメのブローチを受け取ると、姿を消した。BadEnd
ハラハラするmanと「3Good」
良質:3票
一昔前の熱血タイプの男・ヨウヘイ。
ヨウヘイは、後輩が否定する言葉を発する度に叩き、大きな声をあげている。

しかし、後輩はヨウヘイをパワハラで訴えることはなく、むしろヨウヘイを称賛している。

いったいなぜ?
20年10月26日 22:29
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

問題提起問題




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後輩「日本一高い山は富士山…ですが」
ピコーーーーーーン!

ヨウヘイ「北岳!」
後輩「正解!すごいです!」
ヨウヘイ「よっしゃぁぁ!やったぜ!」

二人はクイズのサークルに属しており、大会に向けて早押し問題の特訓をしているのだった。