「ウミガメのスープ2.0」「5Good」
納得感:5票
海で遭難してしまった男とその妻や子ども達。救助を待つしかない状況だったが、船に残されていた食料はすぐに底をついた。
そんな空腹に苦しむある日、やっとの思いでウミガメを捕まえることができ、男はそのウミガメでスープをつくった。
お腹をすかせた妻や子ども達をさしおいて、男がそのウミガメのスープを全部自分で食べることにしたのは、なぜ?
そんな空腹に苦しむある日、やっとの思いでウミガメを捕まえることができ、男はそのウミガメでスープをつくった。
お腹をすかせた妻や子ども達をさしおいて、男がそのウミガメのスープを全部自分で食べることにしたのは、なぜ?
18年06月03日 21:13
【ウミガメのスープ】 [とかげ]
【ウミガメのスープ】 [とかげ]

初スープ
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遭難した船は、偶然ウミガメの生息する海域に流されてきたらしい。何匹ものウミガメが泳ぐ姿を目にした男は、この奇跡に感謝した。
すでに空腹で体力も限界に近かった男だが、それでも生きるために諦めず、ついにはウミガメを一匹掴まえることができた。さばいで料理をするのにも一苦労だった。しばらく雨水しか入れていない胃袋のことを考え、ウミガメのスープをつくった。
さて、これを――。
男は船に残っていた食料はほとんど食べずに、家族に分け与えていた。それでも、妻や子ども達は日に日に衰弱し、今や体力を使ってしまわないように寄り添ってじっと横たわっているしかなかった。男がウミガメと格闘している間も、彼らは全く気づきもせずに眠っていた。
男は確かに空腹だったし、ウミガメの捕獲と料理で相当体力を消耗した。それでも、この目の前のスープを我慢して、家族に分け与えることができないわけではなかった。
妻の、子ども達の、喜ぶ顔が目に浮かぶ。苦しむ姿を見るのは耐えられなかった。いくら自分が苦しくても、もし死んでしまったとしても、愛する家族のためなら悔いはない。
しかし。
妻も子ども達も、男よりは食事をとっている。今日、このスープを飲まないことで、すぐに死ぬことはないはずだ。一方、男はもはやもう一度海に潜って、ウミガメを捕まえる力は残っていない。命を削ってこのウミガメのスープをつくったのだ。今日明日で死ぬことはないにしても、もう一度ウミガメのスープをつくる余力はない。
男は一瞬の迷いののち、決心してスープを飲み始めた。
久々の食料が、少しずつ男の弱った身体を温めていく。
今、このスープを分け与えることは簡単だ。
しかしそうすると、もうスープをつくることはできない。もともと体力の少ない妻や子ども達にとっては、ウミガメを捕まえて料理するのは困難だ。自分が腹を満たして回復すれば、また海に入ってウミガメを捕まえられる。幸い、何匹も生息しているようだから、しばらくは飢えをしのげるはずだ。家族が眠っている今のうちに、自分がすべていただこう。そして明日には、もっと大きなウミガメを捕まえて、家族の腹を満たしてやろう。それが自分の役目なのだ。
すまない、許せ、と心の中で詫びながら、男は一人、ウミガメのスープをすする。
【要約解説】
男自身が元気になってもっとたくさんのウミガメを捕まえて料理するため。妻や子ども達が元気になっても、ウミガメを捕まえて調理するのは難しいから。
すでに空腹で体力も限界に近かった男だが、それでも生きるために諦めず、ついにはウミガメを一匹掴まえることができた。さばいで料理をするのにも一苦労だった。しばらく雨水しか入れていない胃袋のことを考え、ウミガメのスープをつくった。
さて、これを――。
男は船に残っていた食料はほとんど食べずに、家族に分け与えていた。それでも、妻や子ども達は日に日に衰弱し、今や体力を使ってしまわないように寄り添ってじっと横たわっているしかなかった。男がウミガメと格闘している間も、彼らは全く気づきもせずに眠っていた。
男は確かに空腹だったし、ウミガメの捕獲と料理で相当体力を消耗した。それでも、この目の前のスープを我慢して、家族に分け与えることができないわけではなかった。
妻の、子ども達の、喜ぶ顔が目に浮かぶ。苦しむ姿を見るのは耐えられなかった。いくら自分が苦しくても、もし死んでしまったとしても、愛する家族のためなら悔いはない。
しかし。
妻も子ども達も、男よりは食事をとっている。今日、このスープを飲まないことで、すぐに死ぬことはないはずだ。一方、男はもはやもう一度海に潜って、ウミガメを捕まえる力は残っていない。命を削ってこのウミガメのスープをつくったのだ。今日明日で死ぬことはないにしても、もう一度ウミガメのスープをつくる余力はない。
男は一瞬の迷いののち、決心してスープを飲み始めた。
久々の食料が、少しずつ男の弱った身体を温めていく。
今、このスープを分け与えることは簡単だ。
しかしそうすると、もうスープをつくることはできない。もともと体力の少ない妻や子ども達にとっては、ウミガメを捕まえて料理するのは困難だ。自分が腹を満たして回復すれば、また海に入ってウミガメを捕まえられる。幸い、何匹も生息しているようだから、しばらくは飢えをしのげるはずだ。家族が眠っている今のうちに、自分がすべていただこう。そして明日には、もっと大きなウミガメを捕まえて、家族の腹を満たしてやろう。それが自分の役目なのだ。
すまない、許せ、と心の中で詫びながら、男は一人、ウミガメのスープをすする。
【要約解説】
男自身が元気になってもっとたくさんのウミガメを捕まえて料理するため。妻や子ども達が元気になっても、ウミガメを捕まえて調理するのは難しいから。
「何度でも君に逢いたい」「5Good」
物語:5票
中学生のマイ。
彼女が密かに恋心を寄せていたクラスメイトのヒロが、遠くへ転校してしまうことになった。
ヒロが登校した最後の日、マイは「またいつか会おうね、約束」と言った。
ヒロは新しい中学で新しい友達と仲良くやっていくだろう。
あまり喋ったこともなかったマイは、ヒロと『またいつか会える』なんて本当は期待していなかった。
では、どうしてそんな約束をしたのだろう?
彼女が密かに恋心を寄せていたクラスメイトのヒロが、遠くへ転校してしまうことになった。
ヒロが登校した最後の日、マイは「またいつか会おうね、約束」と言った。
ヒロは新しい中学で新しい友達と仲良くやっていくだろう。
あまり喋ったこともなかったマイは、ヒロと『またいつか会える』なんて本当は期待していなかった。
では、どうしてそんな約束をしたのだろう?
18年09月01日 21:40
【ウミガメのスープ】 [藤井]
【ウミガメのスープ】 [藤井]

初・闇スープ。 考えすぎない方が良いやつです。
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「またいつか会おうね、約束」
そういってマイは小指を差し出した。
それを見たヒロはためらいがちに自身の小指を絡める。
『指切りげんまん』
マイはわずか小指一本だけでも、彼に触れるきっかけが欲しかったのだ。
そういってマイは小指を差し出した。
それを見たヒロはためらいがちに自身の小指を絡める。
『指切りげんまん』
マイはわずか小指一本だけでも、彼に触れるきっかけが欲しかったのだ。
「コンプラ違反じゃない?大丈夫?(・ω・`三´・ω・)」「5Good」
「宝を持ち帰らないトレジャーハンター」「5Good」
良質:3票トリック:2票
今から数百年も前の時代、ラテオという人物は、伝説のトレジャーハンターとして名を馳せていた。
そんなラテオは、伝説の宝『ウミガメの剣』をどこかに隠したまま死んだという。
そして現代。
トレジャーハンターのカメオには、尊敬するラテオのウミガメの剣を手に入れるという夢がある。
手がかりを探し続け、遂にカメオはウミガメの剣の在処を突き止めて、手に入れる事に成功した!
しかし、カメオはウミガメの剣を持ち帰ろうとはしなかった。
一体何故?
そんなラテオは、伝説の宝『ウミガメの剣』をどこかに隠したまま死んだという。
そして現代。
トレジャーハンターのカメオには、尊敬するラテオのウミガメの剣を手に入れるという夢がある。
手がかりを探し続け、遂にカメオはウミガメの剣の在処を突き止めて、手に入れる事に成功した!
しかし、カメオはウミガメの剣を持ち帰ろうとはしなかった。
一体何故?
19年01月26日 18:59
【ウミガメのスープ】 [キャノー]
【ウミガメのスープ】 [キャノー]

SPは ミンタカさん ノノナガさんです!
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カメオはウミガメの剣の在処を突き止め、現地へ赴いた。
そこでカメオが見たものは、なんとラテオの隠れ家だった!
今まで一切不明だったラテオの隠れ家を見つけ、大興奮するカメオ。
カメオが隠れ家を調査した結果、そこには数多くの宝が隠されていた。
宝の中に、カメオが探していたウミガメの剣も有ったのだ!
ラテオは、隠れ家を宝の保管場所として使っていたようだ。
今回の冒険で、カメオはウミガメの剣を見つけた。これはとても喜ばしい事だ。
だが、カメオにはもっと嬉しい事があった。
トレジャーハンターのカメオにとって、ラテオは尊敬してやまない存在である。
そんなラテオが使っていた隠れ家は、カメオにとっては何物にも代えがたいお宝だったのだ!
カメオは、自宅にある今まで集めたお宝を、ラテオの隠れ家に移し、
隠れ家をカメオの新たな自宅にしたのだった!
カメオ「ラテオの隠れ家に住めるなんて最高だぁ!!」
ラテオの隠れ家がカメオの自宅になったので、持ち帰る必要はなくなったのだった。
【簡易説明】
ウミガメの剣が隠されていた場所は、尊敬するトレジャーハンター、ラテオの隠れ家だった。
カメオは、ラテオの隠れ家を自分の自宅としたため、ウミガメの剣を持ち帰る必要が無くなった。
そこでカメオが見たものは、なんとラテオの隠れ家だった!
今まで一切不明だったラテオの隠れ家を見つけ、大興奮するカメオ。
カメオが隠れ家を調査した結果、そこには数多くの宝が隠されていた。
宝の中に、カメオが探していたウミガメの剣も有ったのだ!
ラテオは、隠れ家を宝の保管場所として使っていたようだ。
今回の冒険で、カメオはウミガメの剣を見つけた。これはとても喜ばしい事だ。
だが、カメオにはもっと嬉しい事があった。
トレジャーハンターのカメオにとって、ラテオは尊敬してやまない存在である。
そんなラテオが使っていた隠れ家は、カメオにとっては何物にも代えがたいお宝だったのだ!
カメオは、自宅にある今まで集めたお宝を、ラテオの隠れ家に移し、
隠れ家をカメオの新たな自宅にしたのだった!
カメオ「ラテオの隠れ家に住めるなんて最高だぁ!!」
ラテオの隠れ家がカメオの自宅になったので、持ち帰る必要はなくなったのだった。
【簡易説明】
ウミガメの剣が隠されていた場所は、尊敬するトレジャーハンター、ラテオの隠れ家だった。
カメオは、ラテオの隠れ家を自分の自宅としたため、ウミガメの剣を持ち帰る必要が無くなった。
「一人前作るのも2人前作るのも手間は一緒って言える女子力」「5Good」
納得感:5票
料理のお手伝いをしている離小島君。
2人前の料理を作るのに時間がかかるとわかった離小島君は
4人前の材料を準備することにした。
一体何故だろうか?
2人前の料理を作るのに時間がかかるとわかった離小島君は
4人前の材料を準備することにした。
一体何故だろうか?
20年03月11日 23:35
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]

シンディで出題済み問題。知ってる人はお口チャックね
解説を見る
料理番組のスタッフである離小島君が
「15分煮込んだものがこちらになります」っていうのを準備するため。
「15分煮込んだものがこちらになります」っていうのを準備するため。