「濡れ衣を引き受ける」「2ブックマーク」
雪子に「私の話聞いてないでしょ!」と詰られた。
このとき居眠りしていたのは俺ではなく俺の犬なのだが、どういうことだろう?
このとき居眠りしていたのは俺ではなく俺の犬なのだが、どういうことだろう?
22年07月06日 20:46
【ウミガメのスープ】 [こはいち]
【ウミガメのスープ】 [こはいち]
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雪子の声ですぐ駆け寄ってくる犬が、居眠りをしていて反応しなかったため、「この位置からだと声が届かないのだ」と雪子が勘違いしたから。
【解説】
「今日はいいお天気ね。洗濯物がよく乾きそう」
妻の雪子がベランダから話しかけてくる。ああ、そうだね。と答えながら俺は趣味の日曜大工に勤しんでいた。隣ではペットのジョンが日光浴を楽しみ、一家全員がうららかな休日を満喫していた。
「あら、ジョンのお気に入りのおもちゃが乾いているわね」
「ジョン、ジョン、おいで」
妻がジョンを呼ぶ。ジョンは妻によく懐いていて、呼び声にはどんなに遠くからでもとんで行く。
しかし、今日は暖かな日差しに包まれて、深い眠りに落ちていたようだ。妻が何度呼んでも、起き上がる気配すら見せない。おやおやと呑気に眺めていると、妻の形相が徐々に般若になっていることに気付いた。
「なーんか生返事だと思ったら、私の話聞いてなかったのね!」
急に俺!? い、いや生返事だったつもりは無いんだけどな!?
暖かな晴天の日曜日。局所的に落ちた雷により、俺の家は暗雲に包まれるのだった……がっくり。
【解説】
「今日はいいお天気ね。洗濯物がよく乾きそう」
妻の雪子がベランダから話しかけてくる。ああ、そうだね。と答えながら俺は趣味の日曜大工に勤しんでいた。隣ではペットのジョンが日光浴を楽しみ、一家全員がうららかな休日を満喫していた。
「あら、ジョンのお気に入りのおもちゃが乾いているわね」
「ジョン、ジョン、おいで」
妻がジョンを呼ぶ。ジョンは妻によく懐いていて、呼び声にはどんなに遠くからでもとんで行く。
しかし、今日は暖かな日差しに包まれて、深い眠りに落ちていたようだ。妻が何度呼んでも、起き上がる気配すら見せない。おやおやと呑気に眺めていると、妻の形相が徐々に般若になっていることに気付いた。
「なーんか生返事だと思ったら、私の話聞いてなかったのね!」
急に俺!? い、いや生返事だったつもりは無いんだけどな!?
暖かな晴天の日曜日。局所的に落ちた雷により、俺の家は暗雲に包まれるのだった……がっくり。
「壊れかけの‥‥」「2ブックマーク」
らて大の学生であるウミオ青年が、教室で授業中に壊れかけのイヤホンで【{音楽}】を聴いているのは【物静かな】亀田教授の話を聞き逃さない為だという。
一体どういう事だろうか?
一体どういう事だろうか?
22年07月06日 22:05
【ウミガメのスープ】 [ドンマイサイン]
【ウミガメのスープ】 [ドンマイサイン]
![](/img/f-rh.png)
ラジオでしょうか
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オンライン授業のため、接続の悪いイヤホンのせいで音が聞こえないのか亀田教授が黙っているのか判別するため。
「わたしがかいた」「2ブックマーク」
七夕に、学業の上達をお願いした琴ちゃん。実は、琴ちゃんではなくベガちゃんならswitchをお願いしていたのだが、この差はどこから生まれたのだろう?
22年07月07日 22:02
【ウミガメのスープ】 [こはいち]
【ウミガメのスープ】 [こはいち]
![](/img/f-rh.png)
はっぴーたなばた!
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【A.字の難しさ】
短冊に「switchが欲しいです」と書こうとした琴(ベガ)ちゃん。しかし、「switchが欲しいです 琴」と書いたとき、あまりにも自分の名前が下手なことにがっかりしてしまいました。いくら漢字を習い始めたのが最近とはいえ、こんな短冊、笹の木に飾ってたくさんの人に見られてはかないません。桃色の短冊をくしゃくしゃにして、新しい短冊に書き直すことにしました。
「 琴」
今度はマシな出来栄えです。琴(ベガ)ちゃんは少し考えてから、お願いごとを書き始めました。
「漢字が上手く書けるようになりますように 琴」
短冊に「switchが欲しいです」と書こうとした琴(ベガ)ちゃん。しかし、「switchが欲しいです 琴」と書いたとき、あまりにも自分の名前が下手なことにがっかりしてしまいました。いくら漢字を習い始めたのが最近とはいえ、こんな短冊、笹の木に飾ってたくさんの人に見られてはかないません。桃色の短冊をくしゃくしゃにして、新しい短冊に書き直すことにしました。
「 琴」
今度はマシな出来栄えです。琴(ベガ)ちゃんは少し考えてから、お願いごとを書き始めました。
「漢字が上手く書けるようになりますように 琴」
「名前をつけるとしたら」「2ブックマーク」
───────────────
カメコには、あらゆる物と対話できる能力がある。
私のことを大切だと思っていたので、カメコは私に名付けをしたのだという。
そのおかげで意思の疎通ができるようになった私は、まず最初にカメコへ感謝の気持ちを伝えた。
───────────────
上記の「私」の記憶は、カメコの願いが叶った結果、書き換えられてしまったものである。
ただし、記憶の改竄が可能なのは{今日だけ}だった。
「私」がカメコから受けた恩の内容とは、一体どんなものだろうか?
正しい記憶を元に推理してほしい。
カメコには、あらゆる物と対話できる能力がある。
私のことを大切だと思っていたので、カメコは私に名付けをしたのだという。
そのおかげで意思の疎通ができるようになった私は、まず最初にカメコへ感謝の気持ちを伝えた。
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上記の「私」の記憶は、カメコの願いが叶った結果、書き換えられてしまったものである。
ただし、記憶の改竄が可能なのは{今日だけ}だった。
「私」がカメコから受けた恩の内容とは、一体どんなものだろうか?
正しい記憶を元に推理してほしい。
22年07月07日 22:59
【ウミガメのスープ】 [霜ばしら]
【ウミガメのスープ】 [霜ばしら]
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───────────────
カメコには、あらゆる物と対話できる能力がある。
私のことを{大刀}だと思っていたので、カメコは私に{口付け}をしたのだという。
そのおかげで意思の疎通ができるようになった私は、まず最初にカメコへ感謝の気持ちを伝えた。
───────────────
この出来事をなかったことにしたかったカメコの願いにより、改竄後の記憶には「{七}」「{夕}」が加えられていた。
悪い魔女から大刀の姿にされていた「私」は、【呪いを解いてくれた】カメコに感謝した。
カメコ
「私は誰の落とし物か知りたかっただけなの!
人間だって知ってたら、口付けなんてしなかったんだからねっ」
カメコには、あらゆる物と対話できる能力がある。
私のことを{大刀}だと思っていたので、カメコは私に{口付け}をしたのだという。
そのおかげで意思の疎通ができるようになった私は、まず最初にカメコへ感謝の気持ちを伝えた。
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この出来事をなかったことにしたかったカメコの願いにより、改竄後の記憶には「{七}」「{夕}」が加えられていた。
悪い魔女から大刀の姿にされていた「私」は、【呪いを解いてくれた】カメコに感謝した。
カメコ
「私は誰の落とし物か知りたかっただけなの!
人間だって知ってたら、口付けなんてしなかったんだからねっ」
「あなたがたよりのたよりです」「2ブックマーク」
あれは去年のことでした
「こっちに来ないで」
「どうか無事で」
「今すぐ消えてください」
そして一年が経ちました
「結婚しよう」
「大学合格おめでとう!落ちなくてよかった!」
「ありがとうございました」
どうしてこうなったのでしょう?
「こっちに来ないで」
「どうか無事で」
「今すぐ消えてください」
そして一年が経ちました
「結婚しよう」
「大学合格おめでとう!落ちなくてよかった!」
「ありがとうございました」
どうしてこうなったのでしょう?
22年07月07日 23:27
【ウミガメのスープ】 [わかめ]
【ウミガメのスープ】 [わかめ]
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去年の7月7日のことでした
「現在地球に接近中の小惑星は24時間以内に99%の確率で衝突するとの予測が発表されました」
みんなは笹の葉に短冊を吊るして{星}に願いました
そして今年はありふれた願い事ばかりが並んでいます
「現在地球に接近中の小惑星は24時間以内に99%の確率で衝突するとの予測が発表されました」
みんなは笹の葉に短冊を吊るして{星}に願いました
そして今年はありふれた願い事ばかりが並んでいます