みんなのブックマーク

遠心分離スープ「2ブックマーク」
海の見えるレストランの中、太郎(仮)はウミガメのスープを一口飲みかけている。

この光景を見た神林は、ぐるっと回るよう部下に言った。
何故、そのようなことを指示したのだろう?

★非現実要素があります。
22年05月17日 21:35
【ウミガメのスープ】 [マイけ~る]

ご批評歓迎します。




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概要:
出題文の光景が見つかったのは、深海探査中のこと。
太郎は時間の流れが通常と異なってゆっくり流れる空間におり、神林たちはそれを外から見ている。
海底探査の前に異常な空間の範囲を確認しようとして、空間の周りを探査機で一周するように指示した。

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無人探査機「すいへい」を使い、ラテラテ海溝の深度6653mで探査をしていた時のこと。
暗い深海にはそぐわない明るい光が、カメラを通して母船の神林たちに届いた。
「すいへい」でその光に近づくと、奇妙な光景があった。

天井と壁の無いレストランのような建造物の中で、広いテーブルの席に男が一人座っている。
その男はスープ皿を前に、スプーンを口に運んでいる。そのポーズのまま、動かない。

「神林さん、何でしょうかねこれ…」
「…出やがった。竜宮城だ」
「竜宮城? 昔話の?」
「似たようなものってことだ。あの男の服装を見てみろ」

部下が改めて目をこらすと、スープの男の格好は日本史の教科書にある明治か大正の頃のものに見えた。

「ラテラテ海溝に時々出て、動かないように見えるが少しずつポーズがスープを飲むように変化している。あいつのいる空間だけ時間がゆっくり流れてるんだろう。どうやって来たのかは知らないが」
「ああ、だから『竜宮城』と。じゃああの男は太郎(仮)かな」
「ここらの探査は、まずあの異常な空間がどこまであるかを調べてからだな。海流で判断しながら周りをぐるっと回ってくれ」

神林の指示に、探査機を操作する部下は頷いた。


「それにしても、これは報告していいんですか?」
「一応報告するが、まあ闇に葬られるだろうな。ヒトガタの時もそうだっただろ」
「確かに」
「2ブックマーク」
俳優カメオ曰く、自身の長い俳優人生の始まりは「ウミガメ物語」という一つの映画があったからだと言う。
しかし、その映画にカメオは出演しておらず、それどころか観てすらもいない。
一体どういうことだろう?
22年05月19日 12:40
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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カメオの父と母は「ウミガメ物語」に出演したエキストラ同士。
その映画が{縁}で出会い、結婚した後にカメオが生まれた。
カメオは「ウミガメ物語」という映画がなければ両親は出会わず、自分は生まれることがなかっただろうと考えたのだとか。
否定したい「2ブックマーク」
相手の意思に関わらず、質問するとNoが増える。
なぜ?
22年05月19日 22:09
【ウミガメのスープ】 [いんふぃ]

思いつき




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No.17[いんふぃ]04月14日 21:18


ミカドに求婚されたカグヤは了承する条件として無理難題をつきつけた。
ミカドは遠回しな断り文句だとは思いつつも、なんとかしようと試行錯誤したが、条件をクリアすることができなかった。しかし、ふたりは結婚することになった。いったいなぜ?
22年05月21日 20:04
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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ミカドが開催した舞芸会に参加したカグヤは親切な妖術使いさんの妖術が子の刻になってしまうと効果が切れてしまうので
どうしてもそれまでには帰らなければならないのですがしつこく要求してくるミカドはうんとうなづくまで離してくれそうにありません。


そのためその場限りの無理難題を出し、その隙に無事帰宅したカグヤはちゃんと約束を守ってくれたので私も満足なのです(゚д゚)ゞ


後日、なんとその時忘れていった硝子で出来た履物を国中に履かせるという荒業でカグヤを発見したミカドは再びカグヤに求婚し今度は断る理由もないので承諾したのでした。

新ラテシン 神は死んだ「2ブックマーク」
カメコは神様の存在は信じてはいない。
そのため今までお賽銭をしたことはなかったのです。

しかし飛行機に乗る際、カメコが神社でお賽銭をしたのは何故?

ただし飛行機が落ちない様にとか願ったのではないのです。
22年02月19日 20:42
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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母国に帰るので日本の小銭を持っていてもしょうがないので処分するために空港近くの神社のお賽銭に収めたのです。