みんなのブックマーク

田舎のお爺ちゃんの家に帰省をしたカメオ君。
早くお爺ちゃんに会いたくお爺ちゃんの家まで駆けだすと
庭でお爺ちゃんの話し声が聞こえた。

カメオ君がこっそり覗いてみると庭にはお爺ちゃんと古びた人形しかいなかった。

お爺ちゃんは何で一人でお喋りしていたんだろう?
19年08月20日 21:00
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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庭にある人形はカカシでお爺ちゃんは畑で栽培している野菜に美味しくなるように愛情をもって声をかけていたのです。


おいしくな~れヾ(・ω・`)
無人島と突然の訪問者「2ブックマーク」
私は現在、小さな無人島で自由気ままな生活を送っていた。

ある日浜辺に1人の男が流れ着いた。彼はとても衰弱しているようだった。

彼は私を見るなり、持っている物は全てやるから助けて欲しいと言ってきた。

私は勿論快諾し、水と食料を分け与えた。

翌朝浜辺に出たとき、私は自分を愚かな人間だと思った。

一体なぜ?

(元ネタありです。知っている方はROMでおねがいします。)
19年08月29日 01:53
【ウミガメのスープ】 [弥七]



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<解説>
簡易解答:私は彼が{難破した船の船長}であることを知らずに、その{制服}を着てしまったから。

彼は豪華客船の船長であり、自分の船を難破させてしまった。彼は漂着した時に自分が一番最初にこの島にたどり着いたことを知ると、身分がバレないよう{制服}を処理するために住民である私に持ち物を全て与えた。そうとは知らない私は喜んで受け取りそのまま着用してしまった。翌朝浜辺に打ち上げられた乗客に勘違いされ、怒り狂う彼らに私は殺されてしまうのであった…。

制服、白衣、軍服に消防服……衣服は時に記号的人間に重要な意味を与えうるものだということを忘れてはならない。

(おしまい)(この物語は全てフィクションです。)







<元ネタ>
『にくいぜおっさんにほんいち 前編』
https://late-late.jp/mondai/show/3948
『にくいぜおっさんにほんいち 後編』
https://late-late.jp/mondai/show/3951

(作:弥七)

過去問を漁ってたら懐かしくなったので、アレンジして出題してみました^ ^
てんでダメだ「2ブックマーク」
会社で書類に印鑑を押そうとしていた中田部長。
ところがうっかり「中田」の印鑑の向きを逆さに持ってしまい、そのまま押すと「田中」となる状況に。
それに気づいた部下はすぐさま印鑑の向きについて中田部長に指摘したが、中田部長は【これでいいんだ!】と強く主張した。
一体どういうことだろう?
19年08月29日 21:11
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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部下「部長、印鑑が上下逆ですよ!」
中田部長「え?……おいおい、何を言っているんだ!ほら、ちゃんと印面を下にしているだろう!これを上下逆にしたら、印鑑のケツ({天})の方が書類つくことになるじゃないか!これでいいんだ!」
部下(「上下逆」の意味がちがーう!)
坊主憎けりゃ今朝まで憎い「2ブックマーク」
まさに理想の喫茶店だった。入った途端それを感じた。
内装、客層、そして接客の様子。店員の制服さえ好ましく思えた。いや、思えば外観から完璧だったじゃないか。
コーヒーもトーストもすばらしかった。
ずっとここにいたい……

……そんな気分が一転したのは、30分もしたころだったか。
いや、少しずつ気づいてはいたのだ、だが入ったときにはわからなかった……

……私は店を出ることにした。
会計のとき、店員の姿をあらためて見た。さっきは制服まで輝いて見えたのに、今となってはこれも嫌なものだ。
ーーー
彼はなぜ店を後にしたのだろう。
19年08月29日 21:10
【ウミガメのスープ】 [ron]

夜に憎かった坊主は、一晩たってもまだ憎いということです。それくらい恨みは続くということのたとえ




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――冷房が効きすぎていて寒いのだ。入った瞬間は快適でよかったのだが。
店員の制服は真夏だというのに長袖で、首までぴっちりと詰まっていた。冷房が強すぎるのはこれのせいではないのか?

まあ、いい店であることは確かだ。また秋になったら寄ることにしよう。
家族「2ブックマーク」
 リビングで姉と一緒にテレビを見ていた海子。
 しかし、そこにやって来た父によって、チャンネルが野球に変えられてしまう。
 海子は姉と一緒に子供部屋に戻り、少しの会話の後、共に就寝する。
 それからしばらくして、{海子の周りからすべての家族が消えてしまった。}

 いったい何があったのだろう?
19年08月29日 01:10
【ウミガメのスープ】 [粘膜王女三世]

時間制限まではパソコンの前に張り付きます。よろしくお願いします。




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 海子が姉と見ていたテレビ番組は、子供の行方不明事件の詳細を公表し、事件の情報を視聴者から募るという内容だった。

 「今回扱う事件は十二年前の女子児童誘拐事件。ご両親が目を離した隙に一才の亀子さんが連れ去られました。亀子さんのお腹には、特徴的な模様の痣があったとのことです。心当たりのある人は……」

 海子の姉は、腹に刻まれた痣を海子に見せ、訴える。
 {「自分は浚われて来た子供かもしれない」}
 姉は海子ともよく相談し、このことを警察に伝えることを決める。
 姉妹抱き合って一緒に寝たのは本当に久しぶりのことで、そしてそれが最後となった。

 数日後、誘拐事件の被害者として両親が逮捕される。姉は本来の両親のところへと返された。
 一人ぼっちになった海子は、児童養護施設で家族とは何かを考え続けている。