みんなのブックマーク

【Cらて】俺の方が声でかい!!「11ブックマーク」
夏真っ盛りの都会にて。


ミーンミーン【ミーーーン】


セミの声が一段と大きく聞こえるたび、声を張り上げるカメオ。

さて、カメオは何と言っているのだろう?
24年01月31日 21:23
【20の扉】 [「マクガフィン」]

discordで見たことある人はお口チャック!!!!




解説を見る
A. {「いらっしゃいませ」}

お客さんが来店する際、必ず自動ドアが開く。
するとその度に外の街路樹と店内との間に遮蔽物が無くなり、それまでドア越しに聞こえていたセミの声が一段と大きく聞こえる。

店員のカメオが来店したお客さんにかける言葉といえば、「いらっしゃいませ」である。
【Cらて代表問題】ラテの実「11ブックマーク」
ラテという植物をご存じだろうか。
その実はとても美味だが皮が大変脆く傷みやすいため輸送に向かずほとんどが加工されるか産地で消費されている。
女性たちが白いエプロンを付けて歌を歌いながら実を摘み取る作業をする姿は緑の葉と赤い実とのコントラストが美しい牧歌的な風景として有名だが、私はこの光景を見るたびに憂鬱な気分になる。
一体何故だと思う?

(この問題は問いかけになっていますが普通のウミガメとして解いてくださってOKです)
24年02月16日 21:00
【ウミガメのスープ】 [ぴよすけ]



解説を見る
白いエプロンも歌もラテの畑の所有者が自分の儲けを少しでも取りこぼさないために始めたもので、実をポケットに入れても潰れてすぐにわかるし、歌も口の中に実が入っていれば不自然になってすぐにバレる。
労働者は自分で収穫した実を勝手に口にすれば盗みを働いたとして警察に連行され、食べたければ高いお金を払って買うしかない。
彼女たちは相互に監視し合うように仕向けられているし、万一団結しても全員がクビにされておしまいで他にろくな勤め先もないので逆らえない。

――そんな事情をある老人から聞かされてしまってはそれ以上呑気に収穫を見学する気にもなれずそそくさと畑を後にしたのだった。








(その後自分が聞いた話を現地の人にしてみたところ、あの老人は自分が商売を失敗した腹いせに成功者であるラテ畑の所有者の家を妬んでそういった作り話を流しているのだ、通りすがりの観光客のあなたにまでそんな話をするのだから全く困ったものだ、と返された。

この話のどちらが事実なのか、あるいは両方が嘘なのかは知る由もないのだが、時折ニュースなどでこの光景を見かけるたびにあの時に感じた腹に冷たい重たい石を詰め込まれたようなじっとりとした感覚を思い出すのだ。)




【{要約:田舎怖い}】
ならば競歩よ「11ブックマーク」
らてらて小学校で教師をしているカメコは、毎日のように廊下を走り回るカメオに頭を悩ませている。

とある日の休み時間、廊下を歩くカメオの姿を見かけたカメコは、廊下を走らないように注意した。

一体なぜだろうか?
24年05月23日 17:57
【ウミガメのスープ】 [ぺてー]

5/25(土)の21:00まで(たぶん)!




解説を見る
【A.】 廊下を走らないようにとカメオに再三注意している手前、自分が廊下を走っているところを見られるわけにはいかないと思ったため。


わんぱく小僧のカメオに対し、廊下を走らないようにと何度も注意してきたカメコ。

再三の注意も虚しく、カメオは今でも毎日のように廊下を走り回っており、カメコも半ば諦めモードである。


とある日の授業前、準備に時間がかかってしまったカメコは、{授業に遅刻しないために廊下を走っていた}。

急いで教室へと向かう途中、前方に廊下を歩くカメオの姿が見えた。

カメコ【(まずい!カメオにいつも廊下を走るなって注意してるのに、自分が走ってるところを見られたら絶対いじられる!)】

カメオに走っているところを見られたくなかったカメコは、{カメオの前では廊下を走らないように注意した}のであった。


ウミオ「カメコ先生遅刻〜!いっつも遅刻するなって言ってるのに〜!(^Д^)9m」

カメコ(そういえば遅刻魔のこいつもいたな(´・_・`))
縦のカギ
1 お湯・煙・匂い
2 細かくて白い
3 船に乗ると気分が悪くなる
4 これしか食べるものが……
6 気分の浮き沈みの1つ
7 はな

横のカギ
2 お父さん・お母さん
5 行ったことのない場所へ
7 一日前は…(ヒント:〇日)
8 横向きに回転しました

――――――――――――――――――
※「最終回答」は7文字です。クロスワードを全て埋めてからお答えください。
※YESNOで答えられる質問でお願いします。文字当てはお辞めください。また、最終回答の内容についての質問は答えません。
※一部、一般的ではない用語があるため、検索を推奨しています。
24年09月26日 04:30
【新・形式】 [SM]

cindyで出題済み(一部変更有り) 答えを知ってる方は参加しないでネ。




解説を見る
1度目の答え:赤マスを並べ替えると「{イキノコリ}」

2度目の答え:白マスを並べ替えると「キオクソウシツ」

1「タキビ」 {この火を絶やすと凍え死ぬ}
2「シオ」  {思い出す海水の味。極度の脱水症状}
3「トラウマ」{船に乗ると、動悸や吐き気が……}
4「ニンゲン」{生き残るために犯した禁忌}
6「ウツ」  {あの日から、私には希望がない}
7「キク」  {たくさん供えられた菊の花}

2「シビト」 {死人。あの事故で}
5「ソウナン」{流れついた島。ここはどこ?}
7「キジツ」 {忌日。昨日は■■が事故で亡くなった日}
8「テンプク」{多くの人が亡くなった船の転覆事故}

【解説】

この問題は、同じマス、同じカギで、全く違う答えが2つあるクロスワードとなっている。

1度目の答えでは、赤マスのアナグラム「イキノコリ」だけが意味のある言葉となる。

その言葉をヒントに違う答えを2度目に当てはめると、白マスのアナグラム「キオクソウシツ」が浮かび、これがFAとなる。

1度目は「記憶喪失」の状態なので、正解にたどり着くことが出来ない。

「生き残り」という言葉によって全てを思い出した状態になり、2度目に真実にたどり着くことが出来る。

カギを使って記憶の空白を埋めることで、ストーリーの全容を解き明かす、ウミガメ風クロスワードである。
閃きのバラッド「11ブックマーク」
小説家の三葉慶勝(みつばよしかつ)は、明朝の午前10時に控えた原稿の締切に追われていた。

(あと少し…あと少しだ…)

今彼が書いているのは、新作におけるクライマックスの場面。他の部分は数日前に完成済みだったのだが、このラストシーンの一説のみ納得のいくアイデアが出ず、今日まで手付かずの状態であった。夕方、やっと得心のいく構想を思いつき、大急ぎで執筆に取りかかったのだった。

そんな最中、三葉は突如休憩をしたくなった。
現在の時刻は午前4時。夕方から今まで休まず作業しているのだから、無理もなかった。
幸いにも今の進捗なら、1時間程度の仮眠なら出来そうだ。仮眠を取って、体力を回復させてから仕上げにかかるのも悪くない。

だが少し思案した三葉は、最終的に仮眠を取らないことにした。体力の回復より、筆が乗っている今の状態を維持することを優先したのだった。

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

…さて、結末から言うと、三葉は締切に間に合わず原稿を落としてしまった。
その後力尽きてうっかり眠ってしまったわけでも、何らかの要因で急に筆が進まなくなったわけでもない。

一つ言えることは、{「あの時仮眠を取っていたなら、締切に間に合っていた可能性が高い」}ということだ。


<問>
執筆作業中、{三葉がずっと聞いていた音}はどんな音だろうか?
25年04月22日 20:12
【20の扉】 [器用]

4/25(金)いっぱいで締めます。※延長中!




解説を見る
{A、雷が落ちる音}


三葉が仮眠を取らないことを決め、少し経ったある時………

{ゴロゴロ…}

<{ピシャーン!!}>

執筆作業をしている間、ずっと聞いていた雷の音がひときわ大きく響いた。

それと同時に、三葉の部屋の灯りがパタリと消え、今まで執筆作業をしていたデスクトップPCの電源が落ちた。

「あっ!!!」

三葉が思わず叫んだのも当然。夕方に構想が浮かんでから大急ぎで執筆作業をしていたのだ。途中で保存などしていない。

恐らく、ほぼ確実に、半日に及ぶ作業が水泡に帰した。

幸いにも電源はすぐに復旧した。一縷の望みをかけてPCを立ち上げたが、彼が目にしたのは白紙に戻った最終章の一説であった。

{もしも、もしもあの時仮眠を取っていたなら。}
作業を中断するついでに一時保存をしていた可能性は低くない。

三葉は時計を見た。時刻は午前5時を回っていた。いくら一度書き上げたものとはいえ、半日かけて清書したものを5時間足らずで仕上げるのは不可能だった。

呆然とスクリーンを見つめるばかりの三葉。

そんな彼を嘲るかのように、未だ遠くの空では雷雲がゴロゴロと嗤っていた。