みんなのブックマーク

腕時計は退魔のアイテムますか?「2ブックマーク」
【問題】
ウミコはカメオに付き合ってほしいと言われたので、つけていた腕時計を捨ててしまった。なぜ?
19年06月07日 21:44
【ウミガメのスープ】 [しろくろ]

くろしろです。




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【答え】
学園一の美青年であるカメオに、ひそかに想いを寄せていたウミコだったが、ウミコには人には言えない秘密があった。
叶わぬ思い苦しんだ末に付けてしまった、1条の左手首のリストカット痕である。
ウミコは、普段はそれを長袖で隠していたのだが、最近はさすがに暑くなってきたので、付け慣れない腕時計で隠していた。

そんな悶々とした気持ちを抱えつつ日々を過ごしていたウミコだったが、ある時カメオに呼び出され、なんと付き合ってほしいと言われたのである。
思いもかけぬ事に大喜びしたウミコは、カメオと大手を振って歩けるように、そして今までの苦しみと決別するために、傷跡を消す手術を受けることを決意した。

ウミコにはもう、腕時計は必要なくなったのである。

尊無き身はいらない「2ブックマーク」
男は尊き方をお連れする事に命をかけていた

しかし何度めかの旅で尊き方と別れる事を決意した

男は尊き方を尊敬しているし尊き方は男を必要としていたのに何故?

【最後テーマ・尊き方と言えば?】
19年05月31日 12:35
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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聖徳太子が亡くなって数百年。国は荒れていた

理由は明白である。真の【戒律】を得た僧侶が居らず自称坊主だらけだからだ

【戒律】をさずけてくれる僧侶を求め二人の男が唐の都へと旅立った

根気強く懇願した所とても徳の高い尊い僧侶が来日を約束してくれた

しかし日本への旅は生易しくは無かった

尊い方は唐の国にとっても宝。そんな彼が国外に流出する事を決して許さなかったのだ

幾度も密航を企てその度に捕まり唐へと連れ戻された

尊き方を連れに行った二人の内一人は病死した。残った一人は思う。一刻も早く尊き方を日本へとお連れしなければ。寿命は有限なのに彼には日本でやる事が沢山あるからだ 

なぜ何度も捕まるか。それはこの国では目立つ風体である日本人である自分が同行しているからだ。尊き方をお連れするのが自分の使命。しかし今や自分自身がその旅の邪魔になっている

男は尊き方と別れる決断をし日本で会おうと涙を流して別れたのだった


さて、尊き方は日本へ来れるのか?男とまた会えるのか?

それは民明書房刊【鑑真和上偉人伝】をお読み下さい
怒れるジョン「2ブックマーク」
カメコ先生がマルをつけ忘れた。そのことがジョンを怒らせた。しかし、カメコ先生には今回テストの採点ミスは無かったという。一体どういうことだろうか。
19年06月08日 19:43
【ウミガメのスープ】 [ジョン]

小さい事が気になってしまうのが私の悪い癖(相棒感)




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カメコ先生は留学生のジョンに手紙を書いた。しかし、慣れない英語で何度も文を考え書いては消して書いては消してを繰り返した結果文頭の挨拶であるHELLO, John!(こんにちは、ジョン)が、HELL,John!(ジョン、くそやろう!)になってしまった。それを見たジョンは何事かと思い怒った
三顧の冷麺「2ブックマーク」
男は近くにあるという幻の冷麺が売っている店の場所を訪ねた。
一度目聞いても教えてくれず、二度聞いても教えてくれない。
三度目聞いたところようやく教えてくれたのだが、その場所は和菓子屋だった。

その話を友達にしたところ、
「それはお前が悪い」
と言われた。何故だろう?
19年06月08日 19:11
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]

闇解除しました




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このあたりで、ネットで評判の幻の中華冷麺がある店があるという話を思い出し、カメオは携帯に向かって言った。

「オッケーグー〇ル、このあたりの幻で冷麺が売っているお店教えて」
「すみません、よくわかりません」
「オッケーグー〇ル、このあたりの幻で冷麺が売っているお店教えて」
「すみません、よくわかりません」

 んー、幻の冷麺だったらわからないのかな?
 なら、もう少し広く検索してみるかとカメオは質問を変えた。

「オッケーグー〇ル、このあたりの中華料理屋を教えて」
「こちらが見つかりました」

 その話を友達にした。

「ほら、俺の携帯電話おかしいんだよ。中華料理屋って検索してるのに、ずんだ餅屋が出てくるんだよ」
「ほら、おれの贅沢電気が御菓子INだよ? ずんだ餅屋って贅沢してるのにずんだ餅屋が出てくるんだよ?」
「そんなこといってねぇし!」
「ホットケーキくってねぇし? わからんけどわかった。お前の活舌が悪いからだよ」

ちなみに、友達が使ったところ、一発で幻の冷麺の店が見つかりました。
(中華料理屋とずんだ餅屋、全然似てませんよね? でも、実際に友達がグー〇ルアシスタントさんに間違えられたそうです)

答え:あまりの活舌の悪さに、音声認識システムが正しく作動しなかったから。
小休止の1 サイダーの泡「2ブックマーク」
カメオは小学三年の夏休みを満喫した。

毎朝六時に起きて公園のラジオ体操に参加することが午前の日課だ。昼ごはんをたべると、彼はいつも秘密基地にいく。ときどき、その前に好きな漫画雑誌を買っていくこともある。
カメオが秘密基地に着くと、ほどなくクラスメイトのタロウがやってくるのだ。
「よお、きたな!」
「よー!」
二人はそこで一緒にちゃんばらごっこをしたり、漫画を一緒に読んだりして遊んだ。
日が暮れてくると、カメオは決まって駄菓子屋に行ってアイスキャンデーを買う。そして、二人で海辺の道路まで歩いていって、堤防に腰かけるのだ。
「ほら、半分やるよ」
「うん!ありがとう!」
ニシシ、と笑い合う二人。アイスをゆっくり食べていると辺りは暗くなってきた。
「じゃあな!明日も秘密基地で!」
「うん!じゃあねー!」

ところで、カメオがタロウを誘って遊びにいく目的はなんだろう?
19年06月08日 22:12
【ウミガメのスープ】 [Hugo]

1.1問目 ヴェール厚め?です




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共犯者を作るため

解説
お小遣いが少なく、好きなものが買えないカメオ。彼は漫画雑誌やアイスを買うために、毎日ちょっとずつ、母親のへそくりからお金を抜き取った。それにつれて、カメオの罪悪感もむくむくと膨らんできた。
だが、自分の行いを告白して謝るなんて恐ろしいことはカメオにはできなかった。だから、友人のタロウに自分の「戦利品」をお裾分けすることで罪悪感の軽減を計ったのだ。共犯者が必要だったのだ。