みんなのブックマーク

失礼、噛みました「2ブックマーク」
彼の目の前には綺麗な女性がいました。
彼と女性はキスをしました。
甘いキスでした。
彼は何かを言いかけて、口ごもりました。
彼と女性は、またキスをしました。

ーーいったい何故でしょう?
18年08月13日 13:22
【ウミガメのスープ】 [マッハ]

スナイプ覚悟なのです…。気づいたけど1100問目ですね




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彼は俳優。
キスシーンで台詞を噛んでしまい、テイク2を撮ることになったので2回目のキスをした。
わかれ話「2ブックマーク」
あるカップルがいた。男はある目標を持っており、それを達成したら女にプロポーズするつもりだ。しかし世の中そうはうまくいかない。目標からどんどん遠ざかってしまい、ついには女をも巻き込んでしまった。そんな中、男はあることを思いつき、女にこう言う。「わかれよう」と。女はうなづいた。だがその後、男は目標を達成し、2人は結婚した。何故か?
18年08月13日 02:12
【ウミガメのスープ】 [らい麦]

はじめて出題します。お手柔らかにお願いします。




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男と女のいるA国は、隣国と戦争をしていた。男は中隊を率いる隊長であった。男は戦争が終わって、自分が無事に帰って来たら彼女にプロポーズしようと考えていた。しかし幾度かの戦いを経て、A国はだんだんと衰弱していき、ついには女性までも徴兵するようになった。女も例に漏れずに徴兵され、男の部隊の配属となった。再び戦いの火蓋が切られ、男は中隊を引き連れて戦場に赴いた。注意深く進む中、こちらには気づいていないのか、敵の主力部隊が陣を敷いて休んでいるのを発見した。そこで男はある作戦を思いついた。「二手に分かれよう。敵を挟み撃ちにするんだ」 男の作戦が功を奏し、A国は隣国との戦争に勝利した。戦争が終わったので男は女にプロポーズをし、彼らは結婚して幸せな日々を送った。
皆さんは、アキネイターというアプリをご存知ですか?
知らない方は、こちらのサイトで大まかな流れを見ておいてください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Akinator

流れとしては、皆さんの質問に、
「はい」「部分的にそう」「わからない」「そうでもない」「いいえ」
のどれかで回答します。
その質問をもとに私が想像している人物を当ててください。
アキネイターの平均質問回数が20回ということで、20回以内に正解してください。
あと、実際のアキネイターにはありませんが、「質問内容があいまいなので再質問を要求します。」
とヒント欄に書く場合があるので、ご注意ください。
18年08月10日 14:35
【20の扉】 [ぎんがけい]

一応、そこそこ有名な人を選んだつもりです。




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私が想像していたのは
糸井嘉男(プロ野球選手)
テストの結果「2ブックマーク」
ある日のこと

カメオが解答用紙に目を通しているとき
ひとつのケアレスミスに気づいた

するとカメオは、カメコの帰りが遅くなるよう祈り始めた
一体なぜ?
18年07月28日 22:41
【ウミガメのスープ】 [フェルマー]

初出題です。がんばります(批評歓迎)




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カメオは定期試験の真っ最中
しかし、うっかりスマホの電源を切るのを忘れてしまっていた!

試験中に鳴りさえしなければ問題はないのだが
今はカメオの母、カメコの仕事が終わる夕方
高い確率で帰るコールがかかってしまう!
それだけは避けたい

時限爆弾と隣り合わせのような緊張感に支配されたカメオ
しかしどうすることもできないまま
ただただカメコの残業を祈るばかりであった

ピロリロリーン♪(´Д`)

天使様に愛を「2ブックマーク」
ここはオペラ座、ガメニエ宮。絢爛豪華な装飾が施され、荘厳美麗なシャンデリアが煌煌と光り輝く。そして地下には怪人のウワサ…

1910年、9月24日 09:47…

【号外】
《シャンデリア落下事故!犯人は怪人…?》
先日、ガメニエ宮にて名物でもあったシャンデリアが落下し今回の公演のプリマ・ドンナ、シャルロッテ・ウミチェルリ嬢が死亡。
ウミチェルリ嬢の他には誰もいなかったため、死傷者は彼女以外にはなし。
ウミチェルリ嬢は今回の公演のためにガメニエ宮に招かれており、両責任者の関係悪化も危ぶまれる。
今回の事故は「怪人」の仕業だという声もあるというが、警察は何の根拠もないと取り合っていない様子。はたしてホラ話に踊らされているのはどちらなのだろうか…?


1910年、9月23日 19:28…

「そうよね、きっと…次の舞台に備えなくちゃ。見ていてね…」

「…あら…?あなた方は…?
ご紹介が遅れました、私はこのオペラ座で歌手をさせていただいている、クリスティーナ・ガーメと申します。
ここは素晴らしいところですよ…?とても美しくて…
ああ、それと…
聞いたことがあるかしら…?最近、このオペラ座に悪い噂が流れているのだけれど、心配しなくて大丈夫。
きっと以前みたいなことにはならないわ…
…って、お客様に余計なことを話しちゃいけないわね、ごめんなさいね…?」

彼女は一瞬だけ目を伏せると、にこやかに微笑んだ。

「さて、皆様にも楽しんでいって貰わなくちゃ。なんでも聞いてくださいね…?」
18年07月13日 17:53
【亀夫君問題】 [ひらめ]

正解条件:クリスティーナに––––––––––––。




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ガメニエ宮、地下…
………

私は、あなた方に沢山のことを話しました。初めて会ったのに。長い付き合いでもないのに。それは、きっとおかしくなっていたのでしょう。
辛かったあのことも、悲しかったあのことも。
こんな時だけど、こんな時だからこそ話せた。
一年前、オペラ座を大火が襲った。亡くなった方だっていた。私は怖くて、怖くて。
甘いのでしょうね、私は、それでも。
きっと彼はもっと苦しかったというのに。
今日、私は人を殺めた。天使様との幸せもこれでお仕舞い。
代償としては軽すぎるのでしょうか。
善い人になりきれない私への罰。
未練がないなんて言えば嘘になります。
でも。

あなたに、懺悔とお別れを。

「いるのでしょう?…エリク、私の天使様。」

彼は、今日もここにいた。焼け焦げた己の顔で恐怖を与えないために。

「ねぇ…私は、私は。
罪を犯してしまったの。
客席でシャルロッテさんを、この手で
殺めてしまったの。」



今日も舞台を歩く。彼の作った客席を、歩く。
あまり会えなくなってしまったから、こうして彼を思い出す。
優しい彼を、熱心な、素敵な彼を。

「ここは僕も携わっていたんだよ、素敵だろう?…と言っても、わかってくれるかわからないけれど、なんてね。」

彼がいなくなってから一層よく分かる。
ここには、彼の想いが詰まっている。

「あら…?」
不意に、声がした。疎ましい、脳裏に焼き付いたあの声が。
「クリスティーナよね?貴女。」
「シャルロッテ…」

思い出したくもない、その名前。
「嬉しいわ、まさかオペラ歌手の方に覚えていただいているなんて!
…どうして歌手なんてやっているの?
貴女が。贅沢な…一生這い蹲ってればいいって、言ったわよね…?」

「前も言ったけど。気に食わない…まるで変わってない。
その綺麗な瞳も、心も。不愉快なの。わかってくれるわよね…?」

彼女は、どうにかしていたみたいで。
憎悪に満ちた表情で、私に襲いかかってきました。

そこからは、よく覚えていないのです。ただ、振り払った時に、座席に頭を打ってしまったのでしょう。
彼女は、動かなくなっていて…



「許されないって、分かってる。
殺そうとしたわけじゃなかった…そんなつもりなんか、そんなことを言っても彼女は帰ってこないこと…分かってる。

だから、貴方ともさようなら。
好きよ、エリク。願うことならずっと、一緒に…」

「待って。」

沈黙を守っていた彼が、口を開きました。

「僕は此処の構造に詳しいから。
僕になら、君を守れる。」

それは、思いもしなかった言葉。

「客席の上に巨大なシャンデリアがあるだろう?僕になら《今、彼女を殺す》ことができる。」

そんなのって
感覚が、揺らぐ。

「君は何も悪くない。
クリスティーナ、我が天使。
例え誰からも認められなくても、幸せになろう。
全て僕に任せてくれ、きっと上手く行くから。」



私は間違ってしまったのかもしれません。でも、それでも。

『どうか、お許しください。』




………

条件

1.エリクという恋人が地下にいることを知る。
2.クリスティーナがシャルロッテを殺めたことを知る。
3.その上でエリクに会いにいくことを決意させる。