みんなのブックマーク

将棋星人対策委員会「2ブックマーク」
かの有名な将棋星人コピペ(知らない人はググってね)
このバカげた笑い話を歴代人類史上最高の頭脳をもつハーブ博士が検証、シミュレーションした所
将棋星人は実在し、数万年後にやってきて人類は将棋で敗北し滅ぼされるという結果がでた
(事実人類はのちに将棋星人と遭遇することとなる)

が、人類をこよなく愛しているハーブ博士は何の対策も取らなかったという、なぜだろうか?
18年06月20日 22:38
【ウミガメのスープ】 [まんが大好き]

謎が弱い、ややクイズ気味になってしまった問題




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ハーブ博士は人類が滅びる未来を変えようと
あらゆるシミュレーションをしてみたがその全てで逆に人類の滅びる時期が
早くなるという結果がでてしまった。

一例として、将棋AIと兵器を合体させた将棋ロイドを作り
代わりに星人と戦ってもらうという案が考えだされ
この案で将棋星人に勝てる確率は70%以上が見込まれたが
星人が来る前に将棋ロイドの反乱が起こり
人類は絶滅する可能性が100%であり却下されることになった。

また人類の棋力を人為的に上げる案というのもあった
だが棋力と同時に上がった知力により
戦争、紛争の規模が上がり人類が滅びる結論がでた。


こうして多種多様なシミュレーションをした結果
聡明なハーブ博士は気づいてしまったのだ
今の時点で人類は詰まされているのだ・・・・
余計なことをすればするほど悪手を指すことになり
逆に詰みに近づいていくと・・・
食パン水平切り「2ブックマーク」
食パンが6枚切だったため、カメオはちょっと不満気だ

一体なぜ?
18年09月30日 22:10
【ウミガメのスープ】 [阿野仁増夫]



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熱量:100gあたり160kcal
内容量:6枚

(`・ω・´)「カロリー分かんないじゃん」
愛ゆえに「2ブックマーク」
男はある女に恋愛感情を抱いた。
数日後男は消えた
数日後女は消えた。

状況を説明してください。
18年08月02日 14:18
【ウミガメのスープ】 [折鶴聖人]

男「私は恋愛感情が何たる物なのか知らない。」




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ありがとうございました。
至らぬ点等ございましたら、ミニメ、本問題チャット欄等でお申し付けください。

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やや残虐な表現を含みます。
苦手な方は読み飛ばして下さい。
原作よりはましな表現にしてありますので、まだ読みやすいとは思いますが・・・







男はある女を好きになった。
はじめて男が『生涯を共に過ごしたい』と感じた女だったのだ。
が、女は別の男が好きで、しつこいストーカーである男に嫌悪感を抱いた。
男は男を葬った。
が、嫌悪感からか、女は男を避けた。
だから男はずっと一緒にいるために女を殺した。

男は一時の幸福を得た。

男はこの女を部屋に飾りでもしようかなどと思っていた。







が、事件が発覚してしまう。消した男の知人によるものだ。
男の死体は山奥に埋めたからまだ安心できるが、女の死体は男が大切に保管していた。
これが見つかっては女と添い遂げられないと感じた。







男は女を食べることで一体化でき、添い遂げられる、そう感じた。







男は解体を始める・・・


どこから持ち出したのか、手術用のメスで女にメスを入れる。

何気なく切断面を覗いた。





男 「喉が渇く、渇く、渇・・・・緋い、緋い、緋緋緋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」









ふと、血液を呑みたいという衝動にかられる。


男は今は止まっている心臓にゴム製のチューブと注射針をつなげたようなもので女の体内から血液を収集した。
その間も男の渇きは収まるところを知らなかった。


男は真っ先に鮮血を飲み干した。

鮮血によるものだろうか。
解体後口の中がこれまでに感じたことのないような甘味とも辛味とも言い難いなんとも複雑な味で満たされたようだ。
が、すぐに渇きを覚えて女の腕に手を伸ばし、むさぼるように食いちぎっては嚙締めるという行為を繰り返す。







そして、女の肉塊を口にした時、男はこの世とは思えぬほどの満足感に満たされた。
あたりには女の肉が飛び散っていた。がそんなことには目もくれず、男は獣のように貪り食った。







片腕を食べ終えたところで周囲が散らかったことに気づく。

女の体を腕、足、胴体、頭部、そして先ほど食べ残った骨を肉がついている部位はラップでくるみ、骨は周囲の肉をきれいにそぎ落として金属のケースに入れてどちらも冷凍庫にしまっておいた。



後日、周囲をある程度掃除し終えてから、女の胴体を取り出し、肋骨の横側をのこぎりで切断した。
肺、心臓、大腸、小腸、肝臓、胃、膵臓、胆嚢、腎臓、と順番に臓器を取り出す。
板状に裁断し舌の上で転がすようにしてじっくりと味わう。
生臭さや鉄臭さ、渋味などあるが、苦味にちょうどいいアクセントとしてたされている。
男は得も言われぬ幸福感に全身を包まれる。
と同時にこの幸福を自らの手で手に入れたのだという達成感や喜びに包まれ、絶頂した。







男が女の肉を食べ終えるのに5日を有した。







五日後

しばらくして
男は女の骨をいかにして摂取すればよいか悩む。

そこで、骨髄は骨を割って飲むことにした。
こちらは全身が浄化されるような感覚を得た。
残りの骨は粉砕し、純水に溶かして飲んだ。







儀式の終わりにふさわしい終わり方だ。そう感じた。







そして世界から女は消えた。男の体の中へ。






(本問題はここまでですが、原作では、男は男の死体も消します。)





七日後

警察が失踪した男の身辺を捜査していることを男が知る







十日後

男は大手ネットショップ、ratezonを自身のパソコンに開いていた。

男は濃硫酸、濃硝酸の二種類の酸性の溶液を購入した。
また、別のネットショップでは、大量の食塩を購入した。

濃硫酸と大量の食塩を合成、発生した気体を濃硝酸に吸収させる。
・・・・・・・・・・・・・・。濃硝酸が黄色く変色しだした。
もう頃合いだろう、と男は思った。

そう、王水を生成したのだ。

いちいちショッピングサイトを変えたのは、王水を大量に購入することが怪しまれると感じたためだ。
一方で、濃硝酸、濃硫酸、大量の食塩は中学校や高校が沢山ある男の家の付近で購入することが自然だと感じられやすいのだ。

男は山に向かう。
軍手と自ら生成した王水を手に・・・









翌 十一日後 早朝

男は一晩かけて軍手で男の死体を掘り起こした。
スコップを持っていくと捜査の網に掛かりやすくなるからだ。
男の眉間に王水を極微量垂らす。
するとどうだろうか。
男の眉間が焼け爛れ、穴が開き、眼球の裏側に流れ込んで行くではないか。
男は高揚感に包まれる。
少しずつ死体の全身に掛ければ観察することができる。
男は無意識に微笑していた。







王水が死体の皮膚にかかった。
火傷のような傷が更にえぐられ、筋肉や内臓が露出している。
今や男の死体はターヘルアナトミアの挿し絵のようになっている。
男は余興にしては面白いものだと感じた。






しばらくして
そろそろ終わりのようだ。
発生した気体が悪臭を周囲に放ち始めている。
男は手持ちの王水を一気に死体に注いだ。

死体はブスブスと気体を発生させながら、どろどろと変質していった。






掘り起こした際に出た土を元通りに戻し、男は山を降りる。
軍手と王水を入れていたガラスびんを鞄に入れ、登山客に紛れるため、敢えて山頂に登り、少しして下山した。
下山の途中で裏道に抜け、帰宅し、そうそうに就寝した。










十二日後

男は何不自由なく暮らしている。



まるで二人とも端から存在しなかったかのように・・・・・・・・・







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以下解答

男は女が好きになった。
が、女には別の男がいたためその男を殺した。
男は女が自分に嫌悪感を抱いているとわかり、女を殺し、事件の発覚を恐れて、女を食べた。
男によって跡形もなくなった女の存在(体)は一生見つかることはなく本当にいなくなった。
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以下製作秘話です。
男のモデルは感情を失った私こと、折鶴聖人です。
ワシが義務教育を受け出して間もない頃の話です。
ですから虫を放つという最善手は思い付かなかったみたいです。
薬品とか使うにしても、王水とか言うショボい酸を使ってる訳です。
今なら、超酸のフルオロスルホン酸とか使うんでしょうね。

ワシはこの話しを犯人目線の小説として書いて友達に読んでもらった結果、約一名がリバースしたことでお蔵入りになってました(大抵はこの解説文よりも詳しく書かれた女の食レポのシーンか、死体解体のシーンで撃沈又はギブアップしました)。

当時は警察の捜査の目からいかにして逃れるかをゲーム理論を用いて描いた物だったので実行中のシーンを最も鮮明に描きました。

余談ですがこの話以降はスプラッター系の「おはなし」は全部しまい込んであったため、全部出すかもしれません。
アッ
一度とても役職がシンプルな人狼ゲームも書いてるので、やってみたいです。
新ラテシン 50物語 不幸の手紙「2ブックマーク」
1人暮らしのカメコの元に不幸の手紙が届いた。
カメコはメールを送らなければ不幸になるなんて馬鹿げていると思いながら
隣のカメオに不幸の手紙を回した。

一体なぜ?
18年08月23日 20:37
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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初めはただの不幸の手紙の送り合いだったのですが


今では
カメコ達老人の大切な【生存確認】のために手紙を定期的に送り合っているのです。
駆け込み乗車=生きがい「2ブックマーク」
発車ベルが鳴り響く最寄り駅のホーム。
カメオの目の前で閉まる電車のドア。
再びドアが開くようなこともなく、ホームにカメオを残したまま電車は発進した。

ホームから電車が見えなくなった頃、全力で走ったせいで息を切らしていたカメオは、

次の電車を待つことなく帰宅した。

一体どういうことだろうか?
18年07月12日 18:44
【ウミガメのスープ】 [カラシラ]



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ユイさんが僕にとって「近所の優しいお姉さん」以上の存在になったのはいつからだっただろうか。
「駅まで見送りに来てくれてありがとね、カメオくん。」
それ自体は多分何年も前。
「みんな大げさよね。次の夏休みには帰ってこれるのに。」
ただ、はっきりと自覚したのは最近のことだ。
「不安もあるけどね、今はすごい楽しみな気持ちよ。」
大学進学のために上京するユイさんにまだ想いを伝えられていない程度には、最近のことだ。

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カメオは全く実感できていなかった。
ユイに想いを伝えられていない理由として気恥ずかしさを挙げるのは間違いではない。
別に一生会えないわけではないのも理由の一つだ。
ただ一番カメオの枷となっていたのは、
ユイがいる風景が日常でなくなることを、そうなれば心の距離は否応なしに離れていくことを全く実感できず、どこか他人事のように感じていたことだ。


二人しかいないホームに発車ベルが鳴り響く。
ユイが大きな荷物を持って電車に乗り込んだ。
「じゃあ、またね。」
「うん、また。」
普段と何も変わらない別れの挨拶を交わした二人を別つようにドアが閉まる。

ゆっくりと動き出す電車。
ゆっくりと広がっていく二人の距離。

その、ユイが離れていく現実は、

ようやくカメオに離別の実感をもたらした。

嫌だ。嫌だ。
何が嫌だ?
このまま何もせず離ればなれになるのは嫌だ。
じゃあ何をしたらいい?

カメオは走り出した。

「僕、たくさん勉強するからっ!
たくさんたくさん勉強して東京の大学に合格するから!
だからっ!待ってて!」

たどり着いたホームの端で叫ぶ。

「僕はあなたのことが大好きなんだ!」

電車を見るといつの間にかユイが窓から顔を出していた。
そして似合わない大声で叫ぶ。

「待ってる!」

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電車が見えなくなった頃、全力でホームを走って息を切らしていたカメオはゆっくりと、しかし確かな足取りで家路についた。
駅の花壇に植えられたチューリップの花が風に揺れていた。



【要約解説】
カメオは駅まで見送りに来ていた。息が切れていたのは発進した電車を追いかけてホームを走ったからで、最後には見送りを終えて帰宅したのである。