みんなのブックマーク

甲子園!「2ブックマーク」
ウミガメ高校は今夏、最速146キロ、148キロの投手が2人を擁して県大会を優勝し甲子園に進むことが出来た。
しかしウミガメ高校には実は160キロの怪物が存在する。彼は県大会で1度も投げさせてもらうことが出来なかった。結局甲子園も県大会と同じ2人の投手で勝ち進み彼はほとんど投げさせてもらえなかったがチームは優勝した。ところが彼は歓喜の輪の中心でとても満足そうだったという。なぜか
18年08月24日 14:06
【ウミガメのスープ】 [インビジブルらびっと]

初めての出題なので大目に見てくださいな。




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ウミガメ高校の監督は彼を投げさせるか迷っていた。というのも彼の球の球威は凄まじく、捕手は、捕球できても手をひどく怪我してしまうのだ。勝ち抜いても1日2日ですぐに次の試合がある高校野球では捕手が怪我した状態で試合に出るのは厳しい。ウミガメ高校には彼以外に2人好投手がいてその2人で十分勝てる見込みがある、となれば彼を試合で投げさせる選択肢はなかった。
甲子園決勝前日、捕手から監督に「1日だけなら彼の球を取ることができます」と申し出があった。それを聞いた監督は満を持して彼をこの夏初めてマウンドに送った。彼は圧巻のピッチングで相手打線を完封し胴上げ投手になったのだ。
夏にもかかわらず厚着をしていたカメコがマフラーをして来た。
どうしてマフラーをしているの?と尋ねると
カメコは涼むためだと教えてくれた。

一体なぜ?
18年08月17日 19:30
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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映画の撮影で冬の設定なので厚着をしているのだけど
実際は夏なのでとても暑い。

そこでカメコは保冷剤をマフラーに仕込んで
首元を冷やして汗を抑えていたのです。
真夏の夜のインモラル「2ブックマーク」
カメコは道端であったばかりの男性に自身の連絡先を教えた。
後日、カメコはそのことを後悔し、涙を流した。

それはなぜか。
18年07月18日 08:02
【ウミガメのスープ】 [笹かにかま]

初出題なので至らぬ点もあると思いますが大目に見てくださいなんでもしますから!




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サッカーの試合を終え、家路につくカメオは、練習の疲れからか、不幸にもカメコの運転する黒塗りの高級車に衝突してしまう。

「だっ、大丈夫ですか?!救急車!!」
自分の招いてしまった事故を目の当たりにし、あわてふためくカメコ。

そんな彼女を落ち着かせようとしたのか、カメオはこんなことを口にする。
「大丈夫です!僕大きな怪我をしたわけじゃないですし、救急車呼ぶほどのことでもないです!そもそも、自分が良く周りを見ないで飛び出したのが悪いんで…」

カメオの紳士的な応対に少し安堵できたカメコであったが、やはり一抹の不安を拭い去ることができない。口ごもるカメコに、カメオはさらにこんな提案をもちかける。

「もしよかったら、今後の体調とか、お知らせしましょうか?連絡先教えていただければ、お伝えできますけど。」

―――突如差し伸べられた救いの手を前に、カメコは考える。
(本来なら、ここで救急車と警察を呼ぶべきだ。でも…、彼も大丈夫だと言っているし、これ以上大事にならずに済むのなら…)

カメコとカメオは連絡先を交換し、その場を後にした。
その行為自体が、カメコにとっては一種の罪滅ぼしのように思えたのである。

カメオは、「まあ、連絡しなくてもいいくらい元気だとは思いますけどね。」
そう言って笑った。

結局、その後二人は、二度と連絡を取りあうことはなかったのである。
―――その日の夜、カメオの様態が悪化し、彼は息を引き取ったのだ。
事故の際、知らぬ間に頭を打ち付けていたことによる、脳内出血が原因だった。


当然カメコは逮捕されることになる。
「きっと、罰が当たったんだと思います。あの時連絡先を交換するのではなく、すぐに救急車を呼んでいたら、こんなことにはならなかったのに…」
カメコは、そう供述し、取調室で涙を流した。(終)


要約:カメコは男性と車で追突してしまうが、男性のはからいによって、安否確認の連絡先を交換するという条件で示談が成立したので、罪を免れた。
しかしその男性が後に事故による脳内出血で亡くなってしまう。カメコは逮捕され、事故を起こしたときすぐに救急車を呼ぼうとしなかった自分の行いを悔いて、涙を流した。
王の失踪「2ブックマーク」
王様のもとを行き来する旅芸人がいた。ある時、旅芸人が旅をやめたために、王様はいなくなってしまった。 一体どういう状況だろうか?
18年07月18日 22:43
【ウミガメのスープ】 [びーんず]

ラテシンの初出題の再出題なので実質初出題です。初心忘るべからず。




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残り2人となったババ抜き。残ったカードはKのペアとババ。ババの押し付け合いの末に勝負は決着した……。
ウミガメのスープ (Springfield ver.)「2ブックマーク」
ある男が、知人と一緒に海の見えるレストランで食事をしました。
しかし、男はスープを一口飲んだ後、知人に聞きました。

男「本当にウミガメのスープですか?」
知人「はい・・・ウミガメのスープに間違いありません。」

この後、程なくして男は自殺しました。

なぜでしょう?
18年10月29日 21:16
【ウミガメのスープ】 [スプリングフィールド]

十問目にして原点回帰




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回答
1)男はある国の軍の司令官で、知人は部下。
2)男の国は戦争中だった。
3)「ウミガメのスープ」とは、作戦失敗を意味する暗号だった。
4)男は作戦立案者として自責を感じるとともに、敗北は必至であると絶望して自殺した。
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ラテ王国にトルトゥーガ帝国が侵攻し、戦争が始まった。
長期戦になりラテ王国の被害は日増しに増えていった。このままではいずれ敗北してしまうだろう。
ラテ王国軍の司令官(男)は、起死回生の総攻撃作戦を発案、部下(知人)に実行を命じ、こう伝えた。
「作戦成功の暗号は『リクガメのスープ』、作戦失敗の暗号は『ウミガメのスープ』です。」
作戦実行の後、司令官に手紙が届いた。その内容は「ウミガメのスープ」だった。

翌日、司令官と部下は海の見えるレストランで落ち合った。
司令官はスープを一口飲んだ後、部下に聞いた。
「本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ウミガメのスープに間違いありません。作戦は失敗しました。また、無謀な突撃を繰り返したせいで、前線の部隊は壊滅しました。」
報告が間違いでないと分かった司令官は、自らの作戦失敗によって多くの兵を死に追いやった自責の念に駆られるとともに、敗北は必至と悟ったため、絶望して自ら命を絶った。

おしまい