「検見すとりー」「3ブックマーク」
「化学総ざらい!」は、理苑さんの通う塾の講師達が作成した問題集である。
単元ごとに、テーマ1,2,3…と分類がされ、各分野の復習ができる。また、巻末には解説付きのわかりやすい解答が載っている。
理苑さんはテスト前にこの問題集を解いていて、テーマ1が終わった後に丸つけをしたのだが、その後なぜかテーマ2を解き切りテーマ3の途中まで解いたところで一旦止め、丸つけに取り掛かった。
キリよくテーマごとに丸つけすればいいのに…なんで?
単元ごとに、テーマ1,2,3…と分類がされ、各分野の復習ができる。また、巻末には解説付きのわかりやすい解答が載っている。
理苑さんはテスト前にこの問題集を解いていて、テーマ1が終わった後に丸つけをしたのだが、その後なぜかテーマ2を解き切りテーマ3の途中まで解いたところで一旦止め、丸つけに取り掛かった。
キリよくテーマごとに丸つけすればいいのに…なんで?
22年06月30日 00:21
【ウミガメのスープ】 [みさこ]
【ウミガメのスープ】 [みさこ]
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「化学総ざらい」は中小塾の自主制作問題集だから、作りが甘い。
そんなこの問題集は、解説がページ分けせずに詰め込まれている。例えば解説ページ1,2ページの見開きがあるとすると、テーマ1の解答が1ページ全体と2ページの途中まであり、その第2ページに間髪を容れずテーマ2の解答も載っているのである。
テーマ1の丸つけの際これを目撃した理苑さんは、今度は先のテーマの答えのネタバレをされないよう、テーマ3も途中まで解いてしまったということ。
そんなこの問題集は、解説がページ分けせずに詰め込まれている。例えば解説ページ1,2ページの見開きがあるとすると、テーマ1の解答が1ページ全体と2ページの途中まであり、その第2ページに間髪を容れずテーマ2の解答も載っているのである。
テーマ1の丸つけの際これを目撃した理苑さんは、今度は先のテーマの答えのネタバレをされないよう、テーマ3も途中まで解いてしまったということ。
「晴読雨読」「3ブックマーク」
小説家の「印不井」氏は、カメオの大好きな作家である。
印不井氏の小説を隅々までじっくり読むのが最近の日課らしい。
そんな、印不井氏の小説を読むのが大好きなカメオ。
今は、印不井氏の新しい小説をゆっくり読み込んでいる最中だ。
数分後、{まだ小説を読み終わった訳でも無いのにカメオがゲームをし始めたのは何故?}
カメオの中の優先順位は 新しい小説>ゲーム であるとする。
印不井氏の小説を隅々までじっくり読むのが最近の日課らしい。
そんな、印不井氏の小説を読むのが大好きなカメオ。
今は、印不井氏の新しい小説をゆっくり読み込んでいる最中だ。
数分後、{まだ小説を読み終わった訳でも無いのにカメオがゲームをし始めたのは何故?}
カメオの中の優先順位は 新しい小説>ゲーム であるとする。
22年07月05日 22:19
【ウミガメのスープ】 [いんふぃ]
【ウミガメのスープ】 [いんふぃ]
参加ありがとうございましたー良ければ見てって下さい
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カメオは今、{電子書籍版の}印不井氏の新しい小説を{読み込んでいる}最中だ。
しかし、いつまでたっても読み込みが終わらないので、暇つぶしにゲームをすることにした。
しかし、いつまでたっても読み込みが終わらないので、暇つぶしにゲームをすることにした。
「嘘泣き」「3ブックマーク」
卒業式、家族で記念撮影をするサトル。
そんな彼を見て、キョウコが母に「目薬ある?」と尋ねたのはなぜだろう?
そんな彼を見て、キョウコが母に「目薬ある?」と尋ねたのはなぜだろう?
22年07月07日 21:02
【ウミガメのスープ】 [藤井]
【ウミガメのスープ】 [藤井]
解説を見る
【解答】
サトルの目にゴミが入ったと思ったから。
【簡易解説】
昔、泣いているのをごまかすために「目にゴミが入った」と言って妹の前で目薬をさしたサトル。
時は流れ、卒業式。
普段忙しくて学校行事に来れない母が卒業式に出席してくれたことが嬉しくて、サトルは感極まっていた。
そんな兄を見てキョウコは「また目にゴミが入ったのかも」と勘違いし、目薬をさせば治ると思ったのだ。
【本解説】
もう今更、嘆くことなんてない。
学校行事にお母さんが来られないのは百も承知している。
それが僕達のためだってことも。
サトルは学校で配られた授業参観のプリントを、部屋のゴミ箱にやや乱暴に捨てた。
小学2年生くらいまでは、ちゃんとプリントをお母さんに見せていた。
参観に来てほしいこともちゃんと伝えていた。
そのたびにお母さんは申し訳なさそうに、ごめんね、お仕事で行けないのって謝り続けた。
一人で僕たち兄妹を育ててくれるお母さんは、朝から夕方まで休みなく働いている。
3年生になった頃には、何となく(もうわがままを言っちゃいけないんだ)ということを察した。
寂しい、寂しい、寂しい……。
授業参観も運動会も生活発表会も、そのたびに配られるプリントを僕は黙って部屋のゴミ箱に捨てた。
「おにーたん、どったの?」
3年生最後の授業参観のプリントを捨てた日のこと。
6歳下の妹キョウコの声で、ふと我に還る。
気づかぬうちに、乾いた頬を涙が伝っていた。
「あ……キョウコ。ちょっと目にゴミが入ったんだ。目薬、目薬……」
あわてて引き出しを開け、そこにあった目薬をさす。
「ごみ?いたい?めぐすり、なおる?」
「治る治る、もう大丈夫」
ゴシゴシと乱暴に目をこすって、ぼくはキョウコの頭を撫でた。
時は流れ、僕は小学校卒業の日を迎えた。
この日、保護者席にはお母さんとキョウコの姿があった。
いろんな感情が渦巻く僕の目は真っ赤で、ごまかすようにゴシゴシと何度もこすった。
「さぁ、撮りますよー」
カメラを構える教頭先生の前で、お母さんとキョウコと並ぶ僕。お母さんの手がそっと僕の肩を抱き、また感情が溢れそうになる。
パシャリというシャッター音に続き、キョウコの心配そうな声が飛んできた。
「おにーちゃん、目にごみ入ったの?」
「えっ?あぁ……まぁ……」
「いたい?ねぇママ、めぐすりある?」
「キョウコ、大丈夫だよ。大丈夫……っ」
どこまでも純粋な妹の優しさに、僕はついに涙をこらえることができなくなった。
サトルの目にゴミが入ったと思ったから。
【簡易解説】
昔、泣いているのをごまかすために「目にゴミが入った」と言って妹の前で目薬をさしたサトル。
時は流れ、卒業式。
普段忙しくて学校行事に来れない母が卒業式に出席してくれたことが嬉しくて、サトルは感極まっていた。
そんな兄を見てキョウコは「また目にゴミが入ったのかも」と勘違いし、目薬をさせば治ると思ったのだ。
【本解説】
もう今更、嘆くことなんてない。
学校行事にお母さんが来られないのは百も承知している。
それが僕達のためだってことも。
サトルは学校で配られた授業参観のプリントを、部屋のゴミ箱にやや乱暴に捨てた。
小学2年生くらいまでは、ちゃんとプリントをお母さんに見せていた。
参観に来てほしいこともちゃんと伝えていた。
そのたびにお母さんは申し訳なさそうに、ごめんね、お仕事で行けないのって謝り続けた。
一人で僕たち兄妹を育ててくれるお母さんは、朝から夕方まで休みなく働いている。
3年生になった頃には、何となく(もうわがままを言っちゃいけないんだ)ということを察した。
寂しい、寂しい、寂しい……。
授業参観も運動会も生活発表会も、そのたびに配られるプリントを僕は黙って部屋のゴミ箱に捨てた。
「おにーたん、どったの?」
3年生最後の授業参観のプリントを捨てた日のこと。
6歳下の妹キョウコの声で、ふと我に還る。
気づかぬうちに、乾いた頬を涙が伝っていた。
「あ……キョウコ。ちょっと目にゴミが入ったんだ。目薬、目薬……」
あわてて引き出しを開け、そこにあった目薬をさす。
「ごみ?いたい?めぐすり、なおる?」
「治る治る、もう大丈夫」
ゴシゴシと乱暴に目をこすって、ぼくはキョウコの頭を撫でた。
時は流れ、僕は小学校卒業の日を迎えた。
この日、保護者席にはお母さんとキョウコの姿があった。
いろんな感情が渦巻く僕の目は真っ赤で、ごまかすようにゴシゴシと何度もこすった。
「さぁ、撮りますよー」
カメラを構える教頭先生の前で、お母さんとキョウコと並ぶ僕。お母さんの手がそっと僕の肩を抱き、また感情が溢れそうになる。
パシャリというシャッター音に続き、キョウコの心配そうな声が飛んできた。
「おにーちゃん、目にごみ入ったの?」
「えっ?あぁ……まぁ……」
「いたい?ねぇママ、めぐすりある?」
「キョウコ、大丈夫だよ。大丈夫……っ」
どこまでも純粋な妹の優しさに、僕はついに涙をこらえることができなくなった。
「パネルアタック9(4)」「3ブックマーク」
パネルアタック9の第四弾です!
1から9までのパネルを開いて答えを当ててください。
【出来ること】
{1.パネルを開く}
数字を指定してパネルを開きます。
{2.答えの文字構成を聞く}
答えの文字種は「漢ひカA数記空」です。
{3.答えに任意の一文字が入っているか聞く}
{4.答えに関する質問をする}
{5.答えを当てる}
{【表記揺れは正解となりません】}のでご注意ください。
【「正解」付与について】
「正解」の付与は一人一回です。
答えを当てた人に「正解」が付与されます。
質問残数に応じてパネルを開いた人に「正解」が付与されます。
・質問残数6以上:最大3名
・質問残数3~5:最大2名
・質問残数1~2:最大1名
【「良質」付与について】
答えに任意の一文字が入っているか聞いたときに、回答が「YES」であれば「良質」が付与されます。
それでは
「パネルアタ~ック ナイン! スタート!!」
{※ルール等で質問があれば相談チャットで受け付けます}
22年07月01日 12:22
【新・形式】 [ごらんしん]
【新・形式】 [ごらんしん]
正解付与条件のバランス調整をしてみました
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答え:伊太利(イタリア)
1.芽花椰菜(ブロッコリー)
2.真珠麿(マシュマロ)
3.覆盆子(ラズベリー)
4.翠玉(エメラルド)
5.椰子汁(ココナッツミルク)
6.蕃茄(トマト)
7.阿利布(オリーブ)
8.花甘藍(カリフラワー)
9.紅玉(ルビー)
「僕らの知らない大岡裁き」「3ブックマーク」
大岡越前守忠相の前に、一人の子どもと二人の女が連れてこられました。
二人の女は、どちらも「子どもの母親は自分だ」と主張して譲りません。
忠相は二人に「子どもの腕を一本ずつ持って引っ張り合い、勝った方を母親と認める」と言いました。
その言葉に従い二人の女は子どもを引っ張り合います。
ところが女のうちの片方が、子どもの腕が伸びるのを恐れて手を離してしまいました。
手を離した女は「敲(たたき)の刑」に処せられることとなりました。
状況を説明してください。
二人の女は、どちらも「子どもの母親は自分だ」と主張して譲りません。
忠相は二人に「子どもの腕を一本ずつ持って引っ張り合い、勝った方を母親と認める」と言いました。
その言葉に従い二人の女は子どもを引っ張り合います。
ところが女のうちの片方が、子どもの腕が伸びるのを恐れて手を離してしまいました。
手を離した女は「敲(たたき)の刑」に処せられることとなりました。
状況を説明してください。
22年07月12日 10:22
【ウミガメのスープ】 [ごらんしん]
【ウミガメのスープ】 [ごらんしん]
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子どもの腕を両側から引っ張る二人の女。
どちらも譲る気はなさそうです。
「このままではまずい、子どもの腕が千切れてしまう」
忠相が二人を止めようとしたまさにその瞬間、子どもの腕がビヨ〜~~~ンと伸びたのでした。
突然のことに恐れをなした片方の女は、子どもの手を離すと、その場に腰を抜かしてしまいました。
「おのれ妖怪め!」忠相は刀を抜くと素早く子どもを斬り殺します。
そして、すぐにもう一方の女に向き合うと「伸びた腕に驚かない貴様も妖怪だな!」と言うやいなや、女を一刀両断に切り裂いてしまったのでした。
忠相は刀を収めると、腰を抜かしている女に近づき、キツい口調で咎めました。
「お前は自分が母親だと嘘を申したな。お白洲で嘘を申した罪、軽くはないぞ!」
数日後、女は「敲の刑」を受けることとなったのでした。
どちらも譲る気はなさそうです。
「このままではまずい、子どもの腕が千切れてしまう」
忠相が二人を止めようとしたまさにその瞬間、子どもの腕がビヨ〜~~~ンと伸びたのでした。
突然のことに恐れをなした片方の女は、子どもの手を離すと、その場に腰を抜かしてしまいました。
「おのれ妖怪め!」忠相は刀を抜くと素早く子どもを斬り殺します。
そして、すぐにもう一方の女に向き合うと「伸びた腕に驚かない貴様も妖怪だな!」と言うやいなや、女を一刀両断に切り裂いてしまったのでした。
忠相は刀を収めると、腰を抜かしている女に近づき、キツい口調で咎めました。
「お前は自分が母親だと嘘を申したな。お白洲で嘘を申した罪、軽くはないぞ!」
数日後、女は「敲の刑」を受けることとなったのでした。