「ミステリーサークル」「5ブックマーク」
襟屋市の上空に巨大UFOが現れた。
市立第2中学校は、今日も巨大UFOについての話題で持ちきりだ。
ところが、第2中学校の隣に所在する市立第3小学校の生徒は、誰1人として巨大UFOを目撃していない。
その原因は、2年前に第3小学校の6年生だった三ヵ国夕穂という生徒にあるのだという。
いったいどういうことなのだろうか?
市立第2中学校は、今日も巨大UFOについての話題で持ちきりだ。
ところが、第2中学校の隣に所在する市立第3小学校の生徒は、誰1人として巨大UFOを目撃していない。
その原因は、2年前に第3小学校の6年生だった三ヵ国夕穂という生徒にあるのだという。
いったいどういうことなのだろうか?
20年07月30日 22:08
【ウミガメのスープ】 [休み鶴]
【ウミガメのスープ】 [休み鶴]
エリア51問目。
解説を見る
巨大UFOが出現したとき、第3小学校では、
2年前に林間学校で事故死してしまった夕穂を悼むための黙祷を行なっていたから。
黙祷が終わるころには、巨大UFOは雲散霧消していた。
2年前に林間学校で事故死してしまった夕穂を悼むための黙祷を行なっていたから。
黙祷が終わるころには、巨大UFOは雲散霧消していた。
「この世界の頂で」「5ブックマーク」
彼に食べ物を与えて世界を救ってください。
20年08月03日 22:12
【新・形式】 [キュアピース]
【新・形式】 [キュアピース]
解説を見る
世界を救うのは、「主人公」
そして、彼は貴方達が仕える「主人」である。
彼を「主人公」にするために与える食べ物は、
【「ハム(公)」】 である。
そして、彼は貴方達が仕える「主人」である。
彼を「主人公」にするために与える食べ物は、
【「ハム(公)」】 である。
「キミの縦笛を盗みたい」「5ブックマーク」
小学生のカメオには、夢があった。
同級生の少女、カメコの縦笛を盗みたいのだ。
(キミの縦笛、盗ませてもらうよ…)
放課後、誰もいない教室で、カメオはカメコのロッカーから縦笛を盗み、自分の縦笛と入れ替えた。
(これで僕は、カメコちゃんの縦笛を手に入れたんだ!)
後日、カメコは自分の縦笛が盗まれたことを訴えた。
カメコは実は縦笛に名前を書いていたため、それが原因で窃盗の事実が明るみになったのだ。
この後、少年は強く後悔するのだが、後悔の理由がカメコに嫌われたからではないとすると、一体どういう事?
同級生の少女、カメコの縦笛を盗みたいのだ。
(キミの縦笛、盗ませてもらうよ…)
放課後、誰もいない教室で、カメオはカメコのロッカーから縦笛を盗み、自分の縦笛と入れ替えた。
(これで僕は、カメコちゃんの縦笛を手に入れたんだ!)
後日、カメコは自分の縦笛が盗まれたことを訴えた。
カメコは実は縦笛に名前を書いていたため、それが原因で窃盗の事実が明るみになったのだ。
この後、少年は強く後悔するのだが、後悔の理由がカメコに嫌われたからではないとすると、一体どういう事?
20年08月04日 20:59
【ウミガメのスープ】 [キャノー]
【ウミガメのスープ】 [キャノー]
ツイッターのブームに乗りたいだけです。期間は今日が終了するまで。
解説を見る
カメオが盗んだ縦笛には、カメコの名前なんて書かれていなかったのだ!
一方その頃、同級生のウミオが持っていた縦笛にカメコの名前が書かれていることが発覚し、彼は職員室に連行された。
つまり…
ウミオ:カメコの縦笛 と ウミオの縦笛 を交換
その後
カメオ:ウミオの縦笛 と カメオの縦笛 を交換
<カメオ「これウミオの縦笛かよオエェェェ!!!!!」>
一方その頃、同級生のウミオが持っていた縦笛にカメコの名前が書かれていることが発覚し、彼は職員室に連行された。
つまり…
ウミオ:カメコの縦笛 と ウミオの縦笛 を交換
その後
カメオ:ウミオの縦笛 と カメオの縦笛 を交換
<カメオ「これウミオの縦笛かよオエェェェ!!!!!」>
「新ラテシン 道路フェチ」「5ブックマーク」
ある男が殺人を犯した。
その理由が自分の家の目の前の道にマンションが建てられたためだという
一体なぜ?
その理由が自分の家の目の前の道にマンションが建てられたためだという
一体なぜ?
20年08月08日 10:45
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
男は目の前のマンションに住みたかった。
でも家賃が高すぎて借りることは出来なかった。
そのためマンションで死体を出せば事故物件として安く借りれると思ったのです
でも家賃が高すぎて借りることは出来なかった。
そのためマンションで死体を出せば事故物件として安く借りれると思ったのです
「おかえり、おにいちゃん」「5ブックマーク」
滅多に会えないが、兄が大好きな少女、しおり。
しおりの兄は大の本好きで、暇さえあればいつまでもベッドの上で本を読んでいた。
そんな兄の影響を受け、しおりもベッドの上で絵本を読むことが大好きだった。
そんなある日、最近は忙しくて会えなかった、兄が家に帰ってくることになった。
それを知ったしおりは大喜び。兄が帰ってくる日を心待ちにしていた。
だが、それを知った日から、しおりはベッドの上で二度と絵本を読まなくなったという。
それから何年経とうとも、しおりは決してベッドの上で絵本を開かなかった。
しおりは相変わらず、絵本も兄も大好きなのだが、一体なぜ?
しおりの兄は大の本好きで、暇さえあればいつまでもベッドの上で本を読んでいた。
そんな兄の影響を受け、しおりもベッドの上で絵本を読むことが大好きだった。
そんなある日、最近は忙しくて会えなかった、兄が家に帰ってくることになった。
それを知ったしおりは大喜び。兄が帰ってくる日を心待ちにしていた。
だが、それを知った日から、しおりはベッドの上で二度と絵本を読まなくなったという。
それから何年経とうとも、しおりは決してベッドの上で絵本を開かなかった。
しおりは相変わらず、絵本も兄も大好きなのだが、一体なぜ?
20年08月08日 21:01
【ウミガメのスープ】 [輝夜]
【ウミガメのスープ】 [輝夜]
解説を見る
【簡易解説】
{病気で幼い頃から入院していた}しおりの兄。
ある日ついに病気が治り、{退院}が決まったため、兄は家に帰ってくることになった。
結果、兄としおりは2人部屋になり、{二段ベッド}が設置されたため、二段ベッドの{上の段が影}になって手元がよく見えなくなってしまった。そのため、しおりはベッドの上で絵本を読まなくなった。
【解説】
「ままー!はやくはやくっ!」
私は苦笑しながら、走っていく娘、しおりを追いかける。兄に会えるのが嬉しくて堪らないのだろう。胸に絵本を抱き抱えながら、{病院}への道を走っていく。
しおりの兄は{幼い頃からここに入院している}。数えきれないほど会いにきているしおりにとって、病院はもう第二の家のようなものだろう。
最近は{私の仕事}が忙しく、ここに来るのは久しぶりだ。けれど、もう{ここにくるのは最後}と思うと感慨深い。
病院に入った瞬間、大人しくなるしおり。でも、その足取りは軽い。
「おにーちゃん!ごほんよんで!」
病室の扉を開けた瞬間、しおりが叫んだ。窓のそばの{ベッドの上で本を開いていた}息子が音を立てて本を閉じる。
「しおり、今日は何を持ってきたの?」
「みてー!さきさんとゆいさんのごほん!それでね、きいて!!まえね、さきさんとゆいさんにあったの!!すっごくやさしそうなひとでねっ……」
顔を真っ赤にして叫ぶしおりを微笑ましく見守りながら、話が終わるのを待つ。息を切らせて口を閉じたしおりのそばに屈み、視線を合わせる。
「ちょっとまってね、しおり。大事なお話があるの。お兄ちゃん、{おうちに帰って来れる}ことになったんだよ」
「え?おうちにいるの?おにーちゃんに、まいにちごほんよんでもらえるの?」
やったー!、と歓声をあげながら病室を跳ね回るしおりを、今回ばかりは注意する気にならなかった。
———————————————
その日から、家の大改造が始まった。兄と一緒に寝たいと駄々をこねるしおり。
せっかくだからと、二人を同じ部屋にすることにした。運び込むのは、{2段ベッド}。幼いしおりが{下の段}だ。
そしてその晚。
いつものように絵本を握りしめ、しおりがベッドに向かう。毛布にごそごそと潜り込み、絵本を開いたところで、しおりは気がついたらしい。
{2段ベッドの下の段は暗く、絵本が読めないことに}。
少し困った、泣き出しそうな顔を浮かべたあと、ぱっとその顔が輝いた。
兄が家に帰ってきた日。
いつものように絵本を握りしめたしおりは、上の段に向かって叫ぶ。
「おにーちゃーん!!ごほんよんでーー!」
{病気で幼い頃から入院していた}しおりの兄。
ある日ついに病気が治り、{退院}が決まったため、兄は家に帰ってくることになった。
結果、兄としおりは2人部屋になり、{二段ベッド}が設置されたため、二段ベッドの{上の段が影}になって手元がよく見えなくなってしまった。そのため、しおりはベッドの上で絵本を読まなくなった。
【解説】
「ままー!はやくはやくっ!」
私は苦笑しながら、走っていく娘、しおりを追いかける。兄に会えるのが嬉しくて堪らないのだろう。胸に絵本を抱き抱えながら、{病院}への道を走っていく。
しおりの兄は{幼い頃からここに入院している}。数えきれないほど会いにきているしおりにとって、病院はもう第二の家のようなものだろう。
最近は{私の仕事}が忙しく、ここに来るのは久しぶりだ。けれど、もう{ここにくるのは最後}と思うと感慨深い。
病院に入った瞬間、大人しくなるしおり。でも、その足取りは軽い。
「おにーちゃん!ごほんよんで!」
病室の扉を開けた瞬間、しおりが叫んだ。窓のそばの{ベッドの上で本を開いていた}息子が音を立てて本を閉じる。
「しおり、今日は何を持ってきたの?」
「みてー!さきさんとゆいさんのごほん!それでね、きいて!!まえね、さきさんとゆいさんにあったの!!すっごくやさしそうなひとでねっ……」
顔を真っ赤にして叫ぶしおりを微笑ましく見守りながら、話が終わるのを待つ。息を切らせて口を閉じたしおりのそばに屈み、視線を合わせる。
「ちょっとまってね、しおり。大事なお話があるの。お兄ちゃん、{おうちに帰って来れる}ことになったんだよ」
「え?おうちにいるの?おにーちゃんに、まいにちごほんよんでもらえるの?」
やったー!、と歓声をあげながら病室を跳ね回るしおりを、今回ばかりは注意する気にならなかった。
———————————————
その日から、家の大改造が始まった。兄と一緒に寝たいと駄々をこねるしおり。
せっかくだからと、二人を同じ部屋にすることにした。運び込むのは、{2段ベッド}。幼いしおりが{下の段}だ。
そしてその晚。
いつものように絵本を握りしめ、しおりがベッドに向かう。毛布にごそごそと潜り込み、絵本を開いたところで、しおりは気がついたらしい。
{2段ベッドの下の段は暗く、絵本が読めないことに}。
少し困った、泣き出しそうな顔を浮かべたあと、ぱっとその顔が輝いた。
兄が家に帰ってきた日。
いつものように絵本を握りしめたしおりは、上の段に向かって叫ぶ。
「おにーちゃーん!!ごほんよんでーー!」