みんなのブックマーク

ずぼら系アイドル「5ブックマーク」
『有名人の子ども特集』という{テレビ番組の1コーナーを見た}小学生のマサルは{『なぜ自分がこの番組に呼ばれなかったのか』}と腹を立てた。
これはマサルの生活習慣が{年末年始乱れまくっていた}からだという。
どういうことだろう?
20年10月15日 20:59
【ウミガメのスープ】 [アルカディオ]

いやもうずぼらこそ至高ですよ




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解説
クリスマスイブ、マサルはうまく寝られずにいた。
なんせ今夜、サンタさんがプレゼントをくれるからだ。
時刻は午後11時。小学生ならとっくに寝てていい時間だ。
そして、扉は開かれる。
いい子にしてなきゃプレゼントはもらえない、父に告げられた言葉を胸に一生懸命寝たふりをするマサル。
だがそこにいたのはほかでもない、マサルの父親だった。
普通ならここでサンタクロースの真実について知り、悲しむというのが子供の定めであるがマサルはなんと

『パパがサンタさんだったんだ!さすが!!!』

と、パパ=かの有名なサンタクロースさんだと勘違いをしてしまった。

その日からマサルは自分を『サンタクロースの息子』と考えるようになった。
最近は初代仮〇ライダーが一家で有名になる時代。サンタの息子とあればメディアに引っ張りだことマサルは考えていた。
…が、現実はもちろんそうでもない。
無論パパはサンタクロースなどではなくサラリーマン(31)なのでとても有名人というくくりではない。
そのことを理解できていなかったマサルは今日、ある理不尽に…否、理不尽に見えるありふれたことに腹を立てた。

<{『なんで僕は有名人の息子なのにテレビに出られないの!!!』}>

簡易解説
クリスマスの夜寝付けなかったマサルはサンタの代わりにプレゼントを持ってくる父親を見て父親こそが世界中にプレゼントを届けているあのサンタクロースであると解釈し、サンタの子供として世界から注目されると思っていたが実際にはそうではなかったので腹を立てたのである。
打ち上げパーティ「5ブックマーク」
「打ち上げパーティしようぜ!カメオも来るよな?」

カメオは運動会のあと、クラスメイト達に誘われてファミレスに向かった。

楽しくなりそうだなと期待していたのだが、クラスメイト達全員が集まったファミレスの中で、カメオとウミオとナミオの3人だけが悲しくなった。

いったいなぜ?
20年10月26日 21:23
【ウミガメのスープ】 [琴水]



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仲のいいクラスメイト達のウミオとナミオに誘われて、最寄りのファミレスに入ると

3人以外のクラスメイト達全員が集まって、{3人とは別で}打ち上げパーティをしていた。

声すら掛けてもらってない3人は悲しくなったのであった。
ウミガメのブローチ「5ブックマーク」
初めまして。私はプラミです。
今、とても困っています。

母から譲り受けたウミガメのブローチをなくしてしまいました。
あるとすればラテラル公園だと思うのですが、どこを探しても見当たりません。

らてらての皆さん、どうか探してもらえないでしょうか?

今から朝までに見つけてほしいのです。
よろしくお願いします。

【注意事項】
これは亀夫君問題です。
みなさんは以下の2パターンの行動ができます。

A=【探す・調べる】
具体的な場所やものを自由に指定して、質問者視点で探したり、調べたりできます。
回答は天の声が行います。

B=【聞く・話す】
プラミに自由に質問できます。質問でなくても話しかけたら答えます。

ただし、プラミはある隠し事をしています。それについては、嘘をついてごまかしたり、言葉を濁したりします。

質問の際は、文頭にAもしくはBをつけてください。

なお、本問題は、マルチエンディング形式となっています。

ある行動により、バッドエンドにもなるのでご注意ください。

また、3時間のタイムリミットを過ぎてしまうとバッドエンドとなりますのでご注意ください。

では、トゥルーエンドを目指して頑張ってください。
20年11月01日 22:00
【亀夫君問題】 [ぷらすちっく]

まりむうさんにSPとテストプレイにご協力いただきました!ありがとうございました!




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ラテラル公園で死体として発見された海山亀夫は、プラミのストーカーであった。犬の散歩をしてプラミの帰りを待ち伏せるのが日課である。

亀夫は、プラミと顔を合わせるたびに、彼女の服装や髪型、化粧に言及し、やれ可愛いげがないだの、やれそんなんだから彼氏ができないだのと垂れる。

事件が起きた夜も、プラミは大学からの帰りに犬の散歩をする亀夫とラテラル公園で出会った。
「プラミちゃん、大学からの帰りかい。女が勉強しても仕方ないと思うがね。おや、胸にカナブンが止まってるよ。悪い虫さえ寄りつかないのに、本物の虫は寄ってくるんだねぇ。あっはっは」
カッとなったプラミは、つい亀夫を突き飛ばしてしまった。
倒れた亀夫に一瞥もなくプラミは去ったが、公園を出ようとしたとき、胸のカナブンではなくウミガメのブローチがなくなっていたことに気がついた。

亀夫が倒れている現場に戻ったが、ブローチはどこにも見当たらなかった。

幸い、この公園は深夜になれば人通りはまったくない。
プラミは、朝になるまでにブローチを見つけるしかないと考えたのだった。

***
「本当に殺す気なんてなかったんです。でも、捕まるのが怖かったんです。だからなんとしてでもブローチを回収しなきゃって思ってらてらての皆さんに頼りました。
亀夫さんがブローチをつかみ取り、死ぬ直前に犬の首輪に挟んでいたんですね。見つけていただいて、ありがとうございました。
今は深く反省しています」

その後、プラミは自首をした。

{GoodEnd}

***GoodEnd条件解説***
プラミの犯行をあばき、ウミガメのブローチを根拠として提示する。

***BadEnd条件解説***
プラミの犯行を明らかにせず、見つけたブローチをそのまま返してしまう。
→プラミはウミガメのブローチを受け取ると、姿を消した。BadEnd
・あなた方が質問欄に書き込むことができるのは、
「1=あ」のような「{"任意の数字"="任意のひらがな1文字"}」という形式の文字列の。み

・演算結果が回答欄に出力されるが、{数字は桁数にかかわらず1文字}として処理され。る

・質問数30以降は、YES/NOで答えられる質問を受け付け。る
20年11月04日 18:14
【新・形式】 [休み鶴]

そのまま




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【<<"100-質問番号の数字"=し>>】

以上の文字列を入力することで、あなた方が制御できずに質問欄に表示させてしまった
{[後XX回]}について、数字を「し」に変換す。る

なお、当演算子は文字列の終わり2文字の順序を入れ替える仕様になっているため、
最終的に回答欄に出力される結果は「後し回」→「{後回し}」にな。る

こうすることで、制御できぬ囲いの中を後回しにすることが可能であ。る
撫子の怒り「5ブックマーク」
ある日、先崎青葉が怒りに任せて職場の備品を壊しまくった結果、
どうでもいい情報があたかも重要情報であるかのように扱われることとなった。

これは、当時イタリアでサッカーのワールドカップが開催されていたことが原因である。

いったいどういうこと?
20年11月12日 21:11
【ウミガメのスープ】 [休み鶴]

スピンオフ?




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イタリアで開催されているワールドカップ。
現地時間の日曜日に行われた日本の試合は、時差の関係により日本時間では翌月曜日・深夜2時のキックオフだった。
そのため、試合を最後まで観てほとんど睡眠が取れず、授業中に居眠りする生徒が続出。
教師の先崎青葉はその状況に激怒し、手元のチョークを次々と居眠りしている生徒に投げつけた。

その結果、全ての白チョークが短く折れたり粉々になったりして使い物にならなくなり、
普段は重要な事柄を書くときに用いる色チョークのみで板書せざるを得なくなったのだった。