みんなのブックマーク

退屈な・・・「5ブックマーク」
みなさんは私立海亀高校に通うごく一般的な学生である。
いつものように眠そうになりながら数学の授業を受けている。
だが、なぜか目が冴えてきたので「亀山先生」「寺田さん」「新海くん」をぼーっと眺めることにした。

この世界を終わらせるために私たちがすべきことは――。

《FA条件:ある宣言をすること》
18年10月03日 00:40
【亀夫君問題】 [とろたく(記憶喪失)]

打ち切りENDじゃないよ!(たぶん)




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「私達の手でこの不毛なループにピリオドを打ってやる・・・!」

FA:母、キャノー、蓮、ハシバミ、テトメト
仕事だから君が好き「5ブックマーク」
カメコは人と関わる仕事をしている。
カメコは、絶対に仕事でなければカメオに触れることはなかった。
そしてカメオは、そのことに感謝をしていた。

数年経ち、カメコは仕事を引退したが、それでもカメオは満足だった。

さて、それはどうしてだろう?
18年10月09日 09:07
【ウミガメのスープ】 [とろたく(記憶喪失)]

乱立申し訳ない。おそらく要知識。ダブりは気にする。




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聴導犬カメコは引退してユーザーであるカメオのペットになった。





 トントン
「なになに? おお、チャイムか。ありがとう。宅配便かな……」

 トントン
「なになに? おっと、お湯が沸いていたか。危ない危ない……」


「カメオさん、そろそろカメコちゃんは聴導犬を引退してしまいます。
 引退犬ボランティアが引き取ることもできますが、どうしますか?」
「……そうですね…………」






 トントン
「……おやおや、引退したというのに……ふふ。お前はまだあの頃と変わらないんだな」

 トントン
「(私は、仕事を引退しても君が好きだよ)」


 ――君に出会えて、やっぱり良かった。
売り言葉に買い言葉「5ブックマーク」
いらっしゃい! ここは言葉を売買する店だ。
どんな言葉でも揃っているよ。

君が売りたい言葉を私が買うこともできるし、私が売る言葉を君が買うこともできる。
それは単語でもいいし、ちょっとした文でも構わない。

やり方でわからないことがあれば遠慮なく聞いてくれ。
私が答えられる限りのことは答えよう。

・・・あ、申し遅れたね。私は「コトハ」ここの店主だ。仲良くしてくれ。
18年09月22日 13:23
【亀夫君問題】 [とろたく(記憶喪失)]

言葉遊びました。




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ユウのカーチャン「こら遊! またこんなところで『油を売ってる』ねッ!」
ユウ「しょうがないだろ! こいつらに『喧嘩を売っちまった』んだからッ!」
コトハ「やれやれ、わざとのくせに。これからみんなの『反感』と『顰蹙』ばっか買うことになりそうだ……」

《解説》
最初はチュートリアルになります。売り買いの形式など、ある程度知れればOKです。
自動的にユウが出てきます。口が悪いのは、『けんか』も売っているからです。

ユウと『けんか』を売買すると、文字の使える個数ができます。この状態のストックはそれぞれひとつです。
例:『たこ』を買うと、次に『たらこ』を買えなくなります。ただし『こたつ』を売り、『ら』がある状態であれば、『たらこ』を買うことができます。ちなみに、この場合『つ』はストックが残り数に関わらず一つふえます。ので、『つつ』が買えます。

(図解:「こたつら」→「  つら」→「こたつら」(つは二つ)→「  つ 」(つは二つ)→ 4文字全て売り切れ )


《正解ルート》
・セールで「せいかい」を買うこと。

・セールでユウから「あぶら」を買う(売らせる)こと。
コトハは聞かれたらユウの弱点を教えてくれますし、ひらがなストック早見表も見せてくれますので、それを手がかりにしてください。
また、他にも上手いこといえたら正解です。「あぶら」が出るまでは置いておきます。

《小ネタ》
言葉(コトハ) 遊(ユウ) 桝(苗字) で、ことばあそびます になります。雑な言葉遊びです。
値段はひらがなの画数×100です。小さい字は画数×50です。濁音と半濁音は無料です。法則わかったお方がいたら良質です。
KAMEKO「5ブックマーク」
この世に激しい恨みを残して死んだ女・カメコ。怨霊としてこの世に残ったカメコは、これまで多くの人々に取り憑き、呪い殺してきた。
そんなカメコだが、しかし、最近は早く成仏したいと思っているそうだ。恨みが晴れたというわけでは決してないのだが、いったい何故だろうか?
18年06月03日 13:21
【ウミガメのスープ】 [アルバート]



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この世への恨みから、ビデオの中に怨霊として残ったカメコ。カメコの憑いたビデオは"呪いのビデオ"となり、それを再生した人々を次々と呪い殺してきた。

しかし、最近はすっかり人を呪う機会がなくなってしまった。

なぜって、そりゃあ、近頃は誰もVHSなんて使わないからだ。呪いのビデオを再生するデッキなんて、今時誰も持っていない。"呪いのビデオ"は今やただの骨董品として、どこかのレンタルショップの倉庫で埃を被っている。

そんなわけで、今のカメコは、暇で暇で仕方がない。この世への恨みは未だ晴れないものの、誰にも相手にされないのならいっそ成仏してしまいたいと、カメコはそう嘆いていた。

次は"呪いのBlu-ray"になりたい……
名前はもうある「5ブックマーク」
「俺はジョンだ!」
とジョンが言ったのでトニーは怒った。何故?
18年08月07日 01:15
【ウミガメのスープ】 [アルバート]

我輩は猫ではない




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両腕に装着したアイロンを振り回して戦うヒーローの活躍を描いたアメリカの人気漫画『アイロンマン』が、翻訳されて日本でも出版されることになった。

日本在住のアメリカ人で、この漫画の大ファンであるトニーは早速、その日本語版を買って読み始めたが……

「ねえ、あなたは誰?」
「俺はジョンだ!」

ジョンの最初の台詞を読んだトニーは怒り出した。
「おいおい、ジョンは紳士的で礼儀正しい人物なんだから"俺"は合わないだろ! これだとジョンのキャラクターが日本の読者に正しく伝わらないじゃないか!」



【要約解説】
キャラのイメージに合わない一人称で翻訳されていたから。



【解説の解説】
英語などに比べ、日本語の一人称は実に多様である。普段耳にするだけでも「私」「僕」「俺」などがあり、また、日常ではあまり使われないもののフィクションなどではよく見かけるものとして「わし」「あたい」「我輩」などもある。そして特にフィクションの場合、それら多彩な一人称はキャラの人物像を想起させる目的で使い分けられることが多い。例えば『ドラえもん』で言えば、気弱なのび太や優等生の出来杉君は"僕"、ガキ大将のジャイアンは"俺"を使い、厳めしい中年男性である先生は"わし"を使う。