「フェアプレー欠如社会の闇」「1ブックマーク」
ここは何年か未来の日本、カメオはとある競技のプロとして大成功をおさめている。
ほぼ全ての大会で好成績を残す彼は若手の有望株であった。
しかし最近創設されたある大会だけは参加すらせず、彼の活躍を期待していた者達はがっかりした。
その新大会というのはある企業が主導し創設されたもので、新しいルールを一つ追加した結果
最後まで目が離せないエキサイティングな試合が多くなったが異常なほど反則の数が増えたのだ。
カメオは反則を恐れている訳でもないし、プロとしての責任を放棄しているわけでも無い。
彼が新大会に出場しない原因は一体何なのか当ててください。
ほぼ全ての大会で好成績を残す彼は若手の有望株であった。
しかし最近創設されたある大会だけは参加すらせず、彼の活躍を期待していた者達はがっかりした。
その新大会というのはある企業が主導し創設されたもので、新しいルールを一つ追加した結果
最後まで目が離せないエキサイティングな試合が多くなったが異常なほど反則の数が増えたのだ。
カメオは反則を恐れている訳でもないし、プロとしての責任を放棄しているわけでも無い。
彼が新大会に出場しない原因は一体何なのか当ててください。
22年04月15日 10:45
【20の扉】 [まんが大好き]
【20の扉】 [まんが大好き]
よい子のみんなウミガメファイトをする時はルールを守って楽しく遊ぼう!
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少し先の日本でのこと、悪ノリから始まった目隠し将棋トーナメントは意外と好評で
優勢でも記憶ミスによる駒の打ち間違いなどの反則負けがあり
最後まで勝負がわからないスリリングさがウケていた
もちろんプロだからそんなミスがあったのはわずか数局だが
普通にやる場合と比べれば異常な数の反則数だ
若くしてトッププロのカメオであったが重度の暗所恐怖症によりトーナメントに参加出来ず
周りも事情がわかっているので責めることは無かったという。
答えは「暗所恐怖症」でした
優勢でも記憶ミスによる駒の打ち間違いなどの反則負けがあり
最後まで勝負がわからないスリリングさがウケていた
もちろんプロだからそんなミスがあったのはわずか数局だが
普通にやる場合と比べれば異常な数の反則数だ
若くしてトッププロのカメオであったが重度の暗所恐怖症によりトーナメントに参加出来ず
周りも事情がわかっているので責めることは無かったという。
答えは「暗所恐怖症」でした
「一人漫才」「1ブックマーク」
漫才師カメオがツッコんだので、人々から『ボケたのではないか』と言われた。
何故?
何故?
22年04月15日 16:30
【ウミガメのスープ】 [りばいあ]
【ウミガメのスープ】 [りばいあ]
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ベテラン漫才師カメオ。御年70歳。免許返納はまだだ。
ある日車を乗り回していたところ、アクセルとブレーキを踏み間違える、というミスを犯し、コンビニに突っ込んでしまった。
幸い怪我人は出なかったが、人々からは『カメオ、ボケたんじゃないか? もう年だし』そう言われてしまった。
ある日車を乗り回していたところ、アクセルとブレーキを踏み間違える、というミスを犯し、コンビニに突っ込んでしまった。
幸い怪我人は出なかったが、人々からは『カメオ、ボケたんじゃないか? もう年だし』そう言われてしまった。
「パラドクスな二人」「1ブックマーク」
開口一番カメオに謝ったラテコは、カメオに嘘を吐かれたと思って感謝した。
一方のカメオは、ラテコに嘘は吐いていないのだがそのために罪悪感を覚えている。
一見してややこしい状況だが、この時二人の間では{「雛型(テンプレ)通り」ともいえる会話}がされていたという。
さて、何があった?
一方のカメオは、ラテコに嘘は吐いていないのだがそのために罪悪感を覚えている。
一見してややこしい状況だが、この時二人の間では{「雛型(テンプレ)通り」ともいえる会話}がされていたという。
さて、何があった?
22年04月17日 12:05
【ウミガメのスープ】 [あひるだ]
【ウミガメのスープ】 [あひるだ]
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ラテコ{「ごめ~ん、待った?」}
カメオ{「ううん、全然待ってないよ。今来たとこ!」}
ラテコ(待ち合わせに30分も遅れちゃったのに、私を気遣って嘘を吐いてくれたんだ。カメオ優しい!ありがとう!)
カメオ(あぶねー、完全に遅刻だと思ったのにラテコも遅れてたのか。でも俺が遅刻した事に変わりは無いよなあ……なんか申し訳ない)
カメオ{「ううん、全然待ってないよ。今来たとこ!」}
ラテコ(待ち合わせに30分も遅れちゃったのに、私を気遣って嘘を吐いてくれたんだ。カメオ優しい!ありがとう!)
カメオ(あぶねー、完全に遅刻だと思ったのにラテコも遅れてたのか。でも俺が遅刻した事に変わりは無いよなあ……なんか申し訳ない)
「二段階上の判断で盗み出せ!」「1ブックマーク」
皆様ごきげんよう、アタシはトリート怪盗団のアラザン。アタシも来てみたよ、ラテシン。
何人も来てるらしいけど、クセ強いでしょ、トリート怪盗団。アタシもそう思う、うんうん。
…あいつらが聞いてたら「デストロイヤーが言うな」とか言われそうだけど。
まぁ気にしないで!それじゃあ問題!
―― ―― ―― ――
我々トリート怪盗団は予告状を送りました。
『今宵、亀山氏の所有する宝石、「龍の爪」を頂戴致します』
予告どおりに侵入したんだけど、大量の罠で阻まれる事態に。
そこに亀山の成金オヤジの放送。
『コソドロ共め、ノコノコと来よったか!残念だったのう、この屋敷には罠がわんさかある!この老いぼれの頭をフル回転させて、全身全霊をもって宝石は盗らせんぞ!(ブツッ)』
そこで、キャンディが「引き返そう」と一言。横で花蜜が納得したように頷いた。
―― ―― ―― ――
キャンディがどうしてそんなことを言い出したのか?それを補填して、説明してください。
何人も来てるらしいけど、クセ強いでしょ、トリート怪盗団。アタシもそう思う、うんうん。
…あいつらが聞いてたら「デストロイヤーが言うな」とか言われそうだけど。
まぁ気にしないで!それじゃあ問題!
―― ―― ―― ――
我々トリート怪盗団は予告状を送りました。
『今宵、亀山氏の所有する宝石、「龍の爪」を頂戴致します』
予告どおりに侵入したんだけど、大量の罠で阻まれる事態に。
そこに亀山の成金オヤジの放送。
『コソドロ共め、ノコノコと来よったか!残念だったのう、この屋敷には罠がわんさかある!この老いぼれの頭をフル回転させて、全身全霊をもって宝石は盗らせんぞ!(ブツッ)』
そこで、キャンディが「引き返そう」と一言。横で花蜜が納得したように頷いた。
―― ―― ―― ――
キャンディがどうしてそんなことを言い出したのか?それを補填して、説明してください。
22年04月16日 23:51
【ウミガメのスープ】 [雪狐]
【ウミガメのスープ】 [雪狐]
スナイプ大歓迎
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キャンディ「引き返そう」
アタシ「は?」
花蜜「いやなん…あ、そうか」
おもち「は?なんで?ボクらの苦労を徒労で終わらせようって?」
花蜜「ちゃうわい。あいつ『宝石は渡さない』って言ってたでしょ?『宝石の場所まで行かせない』じゃなくて。つまり{この罠が全部フェイクで、他のところに宝石がある可能性がある}ってことよ」
蜂蜜「…んなことするかぁ?理論上は納得できるけど」
花蜜「あいつ趣味悪いから十分あり得る」
蜂蜜「普通に悪口で草」
キャンディ「だから二手に分かれるんだよ。おもちちゃんとハニー君は一緒に引き返して探そう。花蜜とアラちゃんはこのまま適当に突破」
アタシ「ゴリ押しの末宝石がなくなったら?」
キャンディ「許す。そん時は私の判断ミスだからね」
花蜜が「え゛っ」ともらしたのは聞き逃してやろう。どうせゴリ押し(爆破)で逃げ惑うことになるだろうし。わざわざ聞き逃してやるなんてアタシってば優しい。
ちなみに、結局トリート怪盗団が龍の爪を盗み出して、狸親父(亀だけど)が地団駄を踏むことになったのは翌日の話。
アタシ「は?」
花蜜「いやなん…あ、そうか」
おもち「は?なんで?ボクらの苦労を徒労で終わらせようって?」
花蜜「ちゃうわい。あいつ『宝石は渡さない』って言ってたでしょ?『宝石の場所まで行かせない』じゃなくて。つまり{この罠が全部フェイクで、他のところに宝石がある可能性がある}ってことよ」
蜂蜜「…んなことするかぁ?理論上は納得できるけど」
花蜜「あいつ趣味悪いから十分あり得る」
蜂蜜「普通に悪口で草」
キャンディ「だから二手に分かれるんだよ。おもちちゃんとハニー君は一緒に引き返して探そう。花蜜とアラちゃんはこのまま適当に突破」
アタシ「ゴリ押しの末宝石がなくなったら?」
キャンディ「許す。そん時は私の判断ミスだからね」
花蜜が「え゛っ」ともらしたのは聞き逃してやろう。どうせゴリ押し(爆破)で逃げ惑うことになるだろうし。わざわざ聞き逃してやるなんてアタシってば優しい。
ちなみに、結局トリート怪盗団が龍の爪を盗み出して、狸親父(亀だけど)が地団駄を踏むことになったのは翌日の話。
「ループしたーとすー」「1ブックマーク」
カメオは二年ぶりに仲の良かった従姉妹の家を訪ねた。
従姉妹の母、つまり彼の叔母から招かれた為だ。
そこで叔父の姿を見たたカメオは愕然とする。
一月前カメオに会いに来た時とはあまりに違う。
「久しぶり」に目にするその姿は思い出したくも無い記憶を嫌でも呼び起こす。
これがつみってやつか。
カメオは絶望し従姉妹に恨み言を言いたくなった、一体何故だろう?
従姉妹の母、つまり彼の叔母から招かれた為だ。
そこで叔父の姿を見たたカメオは愕然とする。
一月前カメオに会いに来た時とはあまりに違う。
「久しぶり」に目にするその姿は思い出したくも無い記憶を嫌でも呼び起こす。
これがつみってやつか。
カメオは絶望し従姉妹に恨み言を言いたくなった、一体何故だろう?
22年04月15日 12:54
【ウミガメのスープ】 [まんが大好き]
【ウミガメのスープ】 [まんが大好き]
気づかない方が幸せなことって世の中に多いですね
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二年前のあの日、カメオは叔父と従妹と一緒にクルージングに出かけ遭難した。
食料はほとんど無く、救助が来るまで堪え忍ぶ日々が続く。
三人とも食料節約のため必要最低限しか動かず周りに救助の船が見えないかバラバラに散り
若く体力のあるカメオはそれぞれの連絡係としてたまに他の二人の様子を見に行く日々を繰り返す。
そしてある日、カメオが従妹の所まで行くと彼女は衰弱し力尽きようとしていた
従妹は体が元々弱く優先的に食料を回していたのだがこの状況の過酷さでは意味が無かったのだ。
彼女は最期にカメオにこう言い残した「私が死んだらその肉を二人で食べて」
「お父さんには私が食べたウミガメのスープの残りといえばいい」
「無事救助が来るまで私の死は伏せて、でないとお父さんも無事に帰る気なくなっちゃう」
カメオは言われた通りにし叔父には彼女の肉をウミガメのスープと偽って食べさせた。
叔父と自分が生きるためとはいえなんと言う罪深いことをしてしまったのだろう
以降このことは彼をずっと苦しめることとなる。
それから何日かあと救助が来て二人は助かる事になる。
従妹は気づいたらいなくなっていたと叔父と救助者には伝えた。
叔父は助かった後ももしかしたら娘はどこかで生きているかもというのを心の支えにしていたという。
あれから二年よく遊びに行っていた叔父の家にはあれから一度も行っていない。
叔父がカメオのレストランにやってきた時は驚いた。
注文がウミガメのスープだったときは目眩がした。
これは本当にウミガメのスープかい?
胃がキリキリするのをこらえカメオは考える、この場をしのぐための言い訳を必死に。
あのときとは状況が違いますよキチンとした材料もありますし器具もある。
それと空腹は最高の調味量っていいますしそれで味が違うように感じたのかも
そうかい・・・店では無理だろうから今度うちに来て材料をあの時と同じで作ってくれないか?
とりあえずこの場を凌げた事にほっとするカメオ、それが更なる地獄に繋がるとは思いもよらなかった。
それから一ヶ月後、叔母から呼び出される。
叔父がおかしい、あの遭難をともに生き延びたカメオなら何かわかることがあるんじゃ無いかとのことだった。
ああカメオか、妻がいらない気を回したようだね。
あと一週間したらまた呼ぶからその時にスープを振舞ってくれるかい?
その姿を見た瞬間、あの忌まわしい遭難の体験を思い出す。
叔父はやせ衰えすさまじい形相になっている。
食料がない状態ならともかく日常でここまで飢えを我慢出来るものなのか。
少なくとも同じ極限状態を経験した自分には不可能だ。
叔父のすさまじい執念と従妹への愛を感じ戦慄するカメオ。
この状態の叔父に適当な言葉は言えないし、逃げる訳にもいかない叔父はそのまま死ぬだろう。
かといって本当のことを言っても愛する娘を食べたという事実に叔父は耐えられるのだろうか?
どう足掻いても詰んでいる、叔父は助からないのではないか。
またお前のせいでつらい決断をしなきゃいけなさそうだ、心の中で従妹に恨み言をいうのであった。
食料はほとんど無く、救助が来るまで堪え忍ぶ日々が続く。
三人とも食料節約のため必要最低限しか動かず周りに救助の船が見えないかバラバラに散り
若く体力のあるカメオはそれぞれの連絡係としてたまに他の二人の様子を見に行く日々を繰り返す。
そしてある日、カメオが従妹の所まで行くと彼女は衰弱し力尽きようとしていた
従妹は体が元々弱く優先的に食料を回していたのだがこの状況の過酷さでは意味が無かったのだ。
彼女は最期にカメオにこう言い残した「私が死んだらその肉を二人で食べて」
「お父さんには私が食べたウミガメのスープの残りといえばいい」
「無事救助が来るまで私の死は伏せて、でないとお父さんも無事に帰る気なくなっちゃう」
カメオは言われた通りにし叔父には彼女の肉をウミガメのスープと偽って食べさせた。
叔父と自分が生きるためとはいえなんと言う罪深いことをしてしまったのだろう
以降このことは彼をずっと苦しめることとなる。
それから何日かあと救助が来て二人は助かる事になる。
従妹は気づいたらいなくなっていたと叔父と救助者には伝えた。
叔父は助かった後ももしかしたら娘はどこかで生きているかもというのを心の支えにしていたという。
あれから二年よく遊びに行っていた叔父の家にはあれから一度も行っていない。
叔父がカメオのレストランにやってきた時は驚いた。
注文がウミガメのスープだったときは目眩がした。
これは本当にウミガメのスープかい?
胃がキリキリするのをこらえカメオは考える、この場をしのぐための言い訳を必死に。
あのときとは状況が違いますよキチンとした材料もありますし器具もある。
それと空腹は最高の調味量っていいますしそれで味が違うように感じたのかも
そうかい・・・店では無理だろうから今度うちに来て材料をあの時と同じで作ってくれないか?
とりあえずこの場を凌げた事にほっとするカメオ、それが更なる地獄に繋がるとは思いもよらなかった。
それから一ヶ月後、叔母から呼び出される。
叔父がおかしい、あの遭難をともに生き延びたカメオなら何かわかることがあるんじゃ無いかとのことだった。
ああカメオか、妻がいらない気を回したようだね。
あと一週間したらまた呼ぶからその時にスープを振舞ってくれるかい?
その姿を見た瞬間、あの忌まわしい遭難の体験を思い出す。
叔父はやせ衰えすさまじい形相になっている。
食料がない状態ならともかく日常でここまで飢えを我慢出来るものなのか。
少なくとも同じ極限状態を経験した自分には不可能だ。
叔父のすさまじい執念と従妹への愛を感じ戦慄するカメオ。
この状態の叔父に適当な言葉は言えないし、逃げる訳にもいかない叔父はそのまま死ぬだろう。
かといって本当のことを言っても愛する娘を食べたという事実に叔父は耐えられるのだろうか?
どう足掻いても詰んでいる、叔父は助からないのではないか。
またお前のせいでつらい決断をしなきゃいけなさそうだ、心の中で従妹に恨み言をいうのであった。