みんなのブックマーク

箱の中身は(中略)だろな?「1ブックマーク」
テレビ番組の収録中、カメオは箱の中に手を入れた。

(中略)

箱が開けられると、その中にはカメオが考えた通りの物が入っていた。
それを見た視聴者はカメオの面白さを称賛し、カメオはテレビに出演する機会が増えた。

さて、箱の中身は何だろな?
22年05月22日 21:18
【20の扉】 [わかめ]

要知識




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将棋のテレビ中継の途中で、対局を翌日に持ち越すためにカメオは金庫の中に{「封じ手」}を入れた。

(一晩経過)

翌日の対局はカメオが金庫に封じた手から再開され、カメオの勝利で終わった。
この対局を見た将棋ファンの間で
「カメオが考えた封じ手が面白い」
と話題になり、カメオは将棋界の期待の若手としてテレビに出演する機会が増えた。
タツヒトにも筆の誤り「1ブックマーク」
真面目な男タツヒトは、全20問で構成されたアンケートの14問目を未回答のままで提出した。なぜ?
22年05月24日 18:48
【ウミガメのスープ】 [いふ]



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問14 本問では日常生活の中で外部の影響によって貴方の意思が変化する現象の頻度をお聞きします。


人間の意識というものは些細なことで左右されやすいです。本問の目的は、貴方がどれだけこのアンケートに意識を向けているかです。有効なデータを得る為には、回答者の皆様に問題文を精読し、正確な回答を行っていただく必要があり、同時にどれだけの回答者が指示を読んでいるのかどうかを判断する必要があります。そこで、【もし貴方がこのアンケートにしっかりと目を向け、この問題文を読んでいただけている場合は、回答欄には何も記載せず、次の問15に進んでください。】


貴方は外部の影響によって自身の意志を変化させられることがありますか?最も近いものを選択してください。
1:ほぼ毎日ある 2:週に二~三回程度ある 3:月に一〜二回程度ある 4:ほとんどない

この問題文をしっかりと読んでいた真面目なタツヒトは、当然14問目を未回答で提出した。
「組織」からの逃亡者「1ブックマーク」
カメオはとある施設から逃れ、あての無い放浪をしている。
施設での生活は過酷で人間扱いされないものであった。

幼い時からいつもカメオを慰めてくれたのは可憐な少女ウミだ。
ウミもカメオと同じく施設の中で過酷な人生を過ごしてきた、ウミが幼い頃から15になるまで。
他に人と接点を持たないカメオにとっては同じ境遇のウミの存在が唯一の救いであり。
彼女の事を実の母や姉のように慕い、ひと時もそばを離れることは無かった。

ある日警備の隙をつき、カメオとウミは一緒に逃げることに成功した。
これはカメオが無害で馬鹿な存在と思われていた事や能力的な価値を軽視されていた事も大きく
彼が施設に対して敵意を見せればすぐにバレてより厳重なフロアに入れられていた事だろう。
非道な扱いを受けても人を恨まなかったカメオの性格が運を味方につけたといっていい。


それからの日々も楽しいとは言えないものであった。
毎日食べるものや寝る場所に困り施設からの目を逃れる為に放浪する日々。、
あの優しかったカメオが追手との戦いにより相手を殺してしまい
それに慣れてしまい殺しが選択肢の上位にくるようになってしまった。
だがあのまま施設にいるよりもずっとマシだ。

ウミと外の世界でずっと一緒に生きられればそれだけで良い。
いつも変わらぬ彼女の笑顔をずっと見ていられれば。

カメオの頭はいつもウミの事でいっぱいだ。
そんなカメオがウミの事で唯一考えたく無いことがある。
彼女が将来ある人物に殺されるという事である。


そして今日偶然、ウミが殺される元凶となる人物に遭遇することになる。
どうやら現在カメオやウミに危害を加えるつもりはなく
元凶もあるものから逃げているようであった。
カメオは元凶の殺害や妨害をやろうと思えばできたがそれはしなかった。


いったい元凶は何から逃げているのだろう?
回答となりえる文言は複数あります。
22年05月20日 20:08
【20の扉】 [まんが大好き]

「ヤツラ」から逃げきれ




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カメオは自分が想像したものを具現化できる異能力者である。

ウミはカメオが組織から連れ去られる前から読んでいた漫画の登場人物であり。
漫画の設定ではカメオと同じく組織にさらわれ施設に入れられて
仲間と脱出するがその数年後死んでしまう。
人気漫画であり連載は長いしスピンオフも多く人気キャラのウミの描写は多かった。


施設で一人隔離されていたカメオは母性を求め同じ境遇を持つウミを具現化し孤独を癒やしていたのだ。
彼がウミの他に具現化した物は動物が数匹、組織の評価は低く。
また知能も人並み以下とされていたので警備も甘くなっていた。

しかし彼は確実に脱出できるまで力と知恵を隠していただけであった。
ある日警備の隙を突き施設からの脱出に成功した。
その後は追手から逃れ全国を放浪する生活が始まる。



羅手真(ペンネーム)は人気漫画家である、ヒット作も多く今なお人気連載を抱えている大御所である。
そんなベテランの彼だがアイデアが詰まると仕事場から消え連絡も途絶える事で編集者から恐れられている。
今日も仕事場から3県も隣の水平県まで逃げてきた所だ。

ふとさっきすれ違ったカップルを羅手真は頭に思い浮かべる。
あの子どっかであった事あるような・・・うーん良いアイデアが思い浮かんできたぞ。


正解は「編集者」「締め切り」またはそれに類する言葉です。
安心冷凍システム「1ブックマーク」
ペットを飼いたいと思ったカメオは、家族に相談したところ冷凍庫を買うことになった。一体何故だろう?
22年05月24日 11:46
【ウミガメのスープ】 [ゆんりん]

3年ぶりなので実質初出題です。よろしくお願いします。




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ペットでヘビを飼いたいと思ったカメオ。家族に相談すると「まあいいんじゃない?」とOKが貰えました。しかし、「自分専用の冷凍庫を買うこと」という条件付き。何故なら、ヘビの餌は冷凍のネズミ。共用の冷凍庫にネズミを入れることに抵抗のあった家族は、冷凍庫を買うようカメオに求めたのです。
怪獣退治、失敗しました?「1ブックマーク」
雄叫びを上げて暴れ、ラテ市の街を壊す怪獣。そんな怪獣を見て、人々はラテ市の建物に爆薬を設置した。爆薬の仕掛けられた建物は、怪獣の進行方向にある。怪獣が暴れながら進めば、爆発に巻き込まれるだろう。しかし、建物に仕掛けた爆薬は怪獣の足止めにすらならなかった。
だというのに、人々は何故か落胆しなかった。一体どういうことだろう?
22年05月26日 00:20
【ウミガメのスープ】 [ゆんりん]



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問題の中では、{特撮番組の撮影が行われていた。}作中の舞台、「ラテ市」で怪獣が暴れるシーンである。ラテ市の建物は、全て撮影のために作られたミニチュアである。
一方、人々とは{特撮番組の撮影スタッフ。}より臨場感のあるシーンを撮るために、セットの建物に爆薬を仕掛けたのだ。そしていよいよ撮影本番。着ぐるみに入ったスーツアクターが、爆薬入りの建物のセットを破壊すると同時に爆薬に点火。CGではなく実際に爆薬を使ったそのシーンは、臨場感満載! スタッフは皆、落胆ではなく、満足そうな顔をしたのである。