みんなのブックマーク

【らてクエ10-1】無邪気「1ブックマーク」
ウミガメ山に自生するバカワライダケは、食べるとしばらく笑いが止まらなくなる毒キノコである。
毒性は何キロも食べてようやく致死量に達するほどの弱さであり、またどのように調理してもけっして美味しくはならないという。
しかしこのバカワライダケを求めてウミガメ山を訪れる人が定期的にいるという。
一体なぜ?
21年07月24日 21:52
【ウミガメのスープ】 [えいみん]



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バカワライダケはあまりにも毒性が弱く、かなりの量を食べなければ症状が出ない。
その上まずいため、大人に症状が出ることはないといってもよい。

しかし、体が小さく抵抗力も弱い【乳幼児】の場合は別である。
一部の地域では、バカワライダケは赤ちゃんが喜んで食べてくれる離乳食であるとされているが、実際には毒によって笑っている。
まさか毒キノコだとは思わない大人たちは、赤ちゃんの味覚ではバカワライダケが美味しいと感じるのだろう、と無邪気にも思っているのである。

今日もどこかから、赤ん坊の無邪気な笑い声が聞こえる。













{【キャッ キャッ キャッ】}
男は恋人に、
「誕生日おめでとう」
というメッセージを7日間連続で送った。
一体なぜ?
22年01月30日 00:10
【ウミガメのスープ】 [tsuna]



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男は嵐にあって遭難した。
何とか無人島に流れ着き、近くの洞窟に避難することができた。
持っていたスマホは生きていたので、生存確認やSOSなどメッセージを送りたい。
が、ここがどこか分からないし、外はまだ嵐で救助がいつ来るかの見通しが立たない。
救助が来るまでスマホのバッテリーが持てばいいのだが心もとない。
そこで、極力バッテリーを使わない様に普段は電源オフにしておいて、1日1回起動し、最後に彼女に送ったバースデーメールを再送信して、自分の生存確認とGPSでの居場所確認をしてもらおうとした。
眼前の宝玉「1ブックマーク」
彼は宝までもう少しというところで、突然現れた仲間に先を越された。

しかし、どちらも宝を手に入れることは出来なかった。

誰かに邪魔をされたわけではないのに、いったい何故?
22年05月07日 17:13
【ウミガメのスープ】 [ごらんしん]

知識問題です(最終ヒント出てます。11日の23時くらいに終了します)




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【二歩】だったから(初心者でも打たんだろっ!)
危険な選択肢「1ブックマーク」
手当たり次第に二択を問いかけてくる者がいた。
問われた者達はこともなげに回答していく。
だが、私はどちらも危険であることを理解している。
ついに私の番が来た。
『私は…』
危機は去った。
少し虚しい時間が流れていった。

はたして何を問われ、何と答えたのか…?
18年12月14日 01:16
【ウミガメのスープ】 [そらまめの樹]

こうなったら実際はどうなるんでしょうね




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飛行機の車内
ビーフorチキン。CAさんが問いかけたのは機内食をどちらにするかだった。
しかし、私は重度のアレルギー体質で、牛肉や鳥肉を食べることが出来ない。
しかたなく、遠慮します。と言うのだが
周りの人たちが機内食を味わう中、私は空腹かサラダオンリーか
どちらにしろチョットした虚しさを味わうことになった。
ちょっとそこまで「1ブックマーク」
カメオは2メートルの間で迷子になり、命を落としてしまった。

どういった状況でそうなってしまったのか?
18年12月28日 23:22
【ウミガメのスープ】 [ひのえ]

元ネタありです。




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カメオはとある雪国へのツアー旅行に参加することにした。
暖かい地域に住んでいるカメオは雪国の旅行への期待に胸を膨らませており、
中でもスケジュールにある「凍った湖を観光するスポット」へ赴くのをとても楽しみにしていた。

そして当日。
テレビの中でしか見たことのないような絶景を目にしたりなど、
普段体験できないような素晴らしい旅をカメオは心から楽しんだ。

一番の目的であった、凍った湖へと到着した。
はしゃぐあまりテンションが上がってしまったカメオは、
添乗員の目を盗んでフェンスを乗り越え、より近くで凍った湖を観ようとした。
しかし、雪で覆われており分からなくなっていたが、
カメオが足を踏み出したそこは既に湖の上であった。

人の体重に耐え兼ねた氷は割れ、カメオは冷たい湖へ落下。
冷たい水の中、頭上は氷と雪で覆われた天井のせいで湖上へ顔を出すことができない。
寒さと苦しさでパニックに陥ったカメオは自分が落ちた場所へ戻ることができずに溺死してしまった。

彼の遺体が発見されたのは、落下した場所から2メートル離れた地点であった。