みんなのブックマーク

【fromラテシン】副流煙にご注意を「1ブックマーク」
ヘビースモーカーのパパが自分の為に禁煙を始めたことを知ったゆりりは
深夜、パパが眠っている横でこっそりとタバコを咥えて火をつけた。

いったい何故?


※ラテシンで出題済み問題。知っている方でも一過性全健忘と診断され、その診断書を持参の上なら参加できます。
20年10月01日 23:14
【ウミガメのスープ】 [ダニー]



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あの人が死ぬときは絶対肺がんだと思っていたわ。



苦笑しながらパパのことを話すママ。

一日三箱。真面目で働き者だったパパの唯一の欠点。
超が付くほどのヘビースモーカー。



あなたがお腹の中にいるってわかった時、
パパは一番お気に入りのジッポを捨てちゃったの。
こいつがあると決心が鈍るって。



パパの墓石を愛おしそうに撫でるママ。
ずっと疑問だったんだ。なぜパパのお墓の前にはいつもタバコの吸殻が置いてあるのか。



止めた時は禁断症状っていうの? あれがひどくてね。
手をプルプルさせながら脂汗かきながら働いてたみたい。
頑張ってたんだけどねー。あなたが生まれる前にあっけなく死んじゃった。



パパの死因は昔聞いたことがある。
病院の前で車に撥ねられちゃったって。
その病院が産婦人科じゃなくてキチンとした大きな病院だったら
助かっていたかもしれないって。



だから・・・ ッフゥーーー・・・ 
あの人が向こうで好きなだけタバコが吸えるように・・・こうやってお墓の前に置いているの。
パパのヘビースモーカーは有名だったから、お参りされるたびにお墓の前が吸殻で一杯になっちゃう。
そう、皆から好かれていたわ、あの人。
あ、ゆりりはまだ真似しちゃだめよー。タバコは火をつけるときに少し吸わなくちゃいけないから。



ママはそう言って優しく微笑んだんだ。



その話を聞いた夜。私はなんだか眠れなくなっちゃった。
いてもたってもいられなくなった私は深夜こっそりと家を抜け出した。

向かうはパパの眠るお墓。手にはライターとタバコを握り締めて。
私にとってお墓はとても怖いところだった。
だけど今日は真っ暗な夜だというのにちっとも怖くない。

パパのお墓の前までたどり着いた私は一度あたりを見回し、
そしてこっそりとタバコを口に咥え火をつけた。



「あいあふぉう、ふぁふぁ。あっふぁほほないへふぉ、ふぁいふき」
カワユス仮面「1ブックマーク」
カワイイ女の子に憧れる少女・マヤ。

髪は美容院でサラサラになり、
まつ毛エクステもしっかり決まり、
目もコンタクトで大きくなり、
ナチュラルメイクで仕上げる。

服装も流行りのコーディネイト、
姿勢もきちんと矯正したし、
ほどよい香りのフレグランスもつけた。

にもかかわらず、多くの人がマヤを見て
「おそろしい…」
と感じたという。

いったいなぜ?

20年10月01日 18:49
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

衝撃的!




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マヤを見た友人は、目を白黒させた。

「マヤ!どうしたの!?おそろしい目!」

マヤは「白目だけのコンタクトレンズ」をつけていた。
当然ながら「白目」が大きくなっていたのだった。


イラストはイラストACより
できればガラスの仮面を貼りたかった
【fromラテシン】浪漫飛行「1ブックマーク」
見渡す限りの平野に夥しい数の風船が準備された。
男は風船で空を飛ぼうというのだ。
雲一つない晴天、風もない絶好のロケーションである。

「計算上7000個の風船を作れば空を飛ぶことができるはずです」

真剣な表情で話す男を見て私は大笑いした。

一体なぜ?


※ラテシンで出題済み問題。知っている方はこれ!
https://ishop.tbs.co.jp/tbs/special/pickup/atowansu?gclid=EAIaIQobChMI3q2thvOK7AIVBreWCh2IWw62EAAYAiAAEgK9jPD_BwE
20年10月02日 22:31
【ウミガメのスープ】 [ダニー]



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男は風船を大量の風船を作っている際中に、ふざけてヘリウムガスを吸い込んだ。

変な声で真面目なことを言う男に、私は笑いを抑えきれなかった。
全ては金で回ってるんだぜ「1ブックマーク」
10月のある日、お金を払えなかったカメオは損したなと思って後悔した。
その理由は、もちろんお金を払いたくなかったからだという。

どういうこと?
20年10月02日 19:54
【ウミガメのスープ】 [MrTortoise]

世の中金だけじゃないってな




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いつも金欠気味で、ICカードにほとんどお金が入っていない状態で毎日通学していたカメオ。

ぴーんぽーん

残高不足で改札を止められて、カメオは自分が定期の更新を忘れていたことに気づいた。
(そういえばもう10月じゃん。うわー損したな......)
仕方なくカメオはICカードをチャージして、改札を通ったのだった。
左手で自分の右腕の体毛を抜いたことで離婚することになった田中。

一体なぜ?


※ラテシンで出題済み問題。知っている方は気怠げにタバコを咥えていてください。
20年10月03日 22:13
【ウミガメのスープ】 [ダニー]



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私は田中。そう、社長よ。

ここまで会社を大きくできたのは私一人の力じゃない。
優秀な右腕。ゲシュ子の尽力があったからこそ。

それと私の夫。公私共に甘えさせてもらってる。私の働くパワーの源…だった。

最近夫とゲシュ子の挙動がおかしい。どうやら私の知らないところで私と会っているみたい。

決定的だったのは寝室に落ちていた髪の毛。
私はアジエンスな黒髪なのだが、夫のベッドには茶色くて長い髪の毛が落ちていたのだ。
私はその髪の毛を回収した。

そして翌日。

「あら、ゲシュ子、白髪あるわよ。とってあげる」
「本当ですか?私をこき使うからですよ。今まで白髪なんか生えたことないのにー」

私は利き手の左手でゲシュ子から髪の毛を抜き、代わりに私の白髪を渡してやったわ。

ベッドで拾った髪の毛とゲシュ子から抜いた髪の毛を、知り合いのなんちゃらさんにDNAなんちゃらしてもらったら
その二つの髪の毛は同一人物のものだと判明した。

次の日、私はゲシュ子に解雇を告げ、夫に離婚を告げた。


そしてみちのく一人旅。