「いい夫婦をやめる日」「1ブックマーク」
夕方、ミホコが仕事を終えて 買い物をし、
保育園から娘のサオリを連れて帰宅すると、
夫・ユウタが朝使ったと思われる食器が
そのままテーブルの上に置きっ放しになっていた。
それを片付けようとしたところで、夫から電話が。
「今日は早く終わった。もうこれから帰るから、お風呂沸かしといて」
それを聞くと、ミホコは電話を切りながら
娘と一緒に家を出て行くことに決めた。
なぜか。
保育園から娘のサオリを連れて帰宅すると、
夫・ユウタが朝使ったと思われる食器が
そのままテーブルの上に置きっ放しになっていた。
それを片付けようとしたところで、夫から電話が。
「今日は早く終わった。もうこれから帰るから、お風呂沸かしといて」
それを聞くと、ミホコは電話を切りながら
娘と一緒に家を出て行くことに決めた。
なぜか。
20年11月22日 12:45
【ウミガメのスープ】 [油獣]
【ウミガメのスープ】 [油獣]
解説を見る
ミホコが3人家族で住む家に帰ると、風呂でシャワーを使う音がしていた。
そこにユウタから「これから帰る」との電話が来て、
今 ユウタではない誰かが、風呂にいることがわかった・・・。
「 サオリ!洗面所行っちゃダメ! 」
そこにユウタから「これから帰る」との電話が来て、
今 ユウタではない誰かが、風呂にいることがわかった・・・。
「 サオリ!洗面所行っちゃダメ! 」
「君が笑うなら、僕が泣くよ 弐」「1ブックマーク」
彼女の笑顔に泣いた
何故?
【参加テーマ・笑顔が似合う人と言えば?】
何故?
【参加テーマ・笑顔が似合う人と言えば?】
20年11月20日 07:06
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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余命幾ばくも無く絶え間ない苦痛が襲われていた彼女だがその命が燃え尽きる瞬間にとびきりの笑顔を僕の為に見せてから逝った
「さよならハリボテエレジー」「1ブックマーク」
無敗の三冠馬であり、数々の大レースを制してきた圧倒的なスピードを持つ競走馬・ハリボテエレジーも引退することになった。
ハリボテエレジー最後のレースを撮影しに訪れたプロの写真家ニナガワだったが、ハリボテエレジーの写真は素人が撮ったのかと疑うほどのひどいものだった。
いったいなぜ?
ハリボテエレジー最後のレースを撮影しに訪れたプロの写真家ニナガワだったが、ハリボテエレジーの写真は素人が撮ったのかと疑うほどのひどいものだった。
いったいなぜ?
20年11月22日 00:03
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
騎手はテヅクリコウタロウ
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写真家のニナガワは、ハリボテエレジーの主戦騎手・コウタロウの大ファンである。
今日はハリボテエレジーの引退レースだが、そんなことはどうでもいい。コウタロウの雄姿を撮影しに来たのだ。
ハリボテエレジーとコウタロウのコンビは引退レースを圧倒的なスピードで制した。
パドック、ゲート入り、レース中、ウイニングラン…
そのどれも写真の中心にいるのはコウタロウである。
ハリボテエレジーはピンボケでしたり、見切れてたり。そんな写真ばかりだ。
ハリボテエレジーの写真としてはイマイチなものが多かったが、コウタロウの写真としてはさすがの作品ばかりなのだった。
今日はハリボテエレジーの引退レースだが、そんなことはどうでもいい。コウタロウの雄姿を撮影しに来たのだ。
ハリボテエレジーとコウタロウのコンビは引退レースを圧倒的なスピードで制した。
パドック、ゲート入り、レース中、ウイニングラン…
そのどれも写真の中心にいるのはコウタロウである。
ハリボテエレジーはピンボケでしたり、見切れてたり。そんな写真ばかりだ。
ハリボテエレジーの写真としてはイマイチなものが多かったが、コウタロウの写真としてはさすがの作品ばかりなのだった。
「読書家の受難」「1ブックマーク」
男は本棚からもう読まない本を数冊抜き取って重ねた。
そして紐を用意してくくったが、古くなっていたために荷重に耐えきれず千切れてしまった。
床に散乱した本を男は拾い上げようとはなかった。
いったい、どうしてだろう?
そして紐を用意してくくったが、古くなっていたために荷重に耐えきれず千切れてしまった。
床に散乱した本を男は拾い上げようとはなかった。
いったい、どうしてだろう?
20年11月23日 22:41
【ウミガメのスープ】 [ぷらすちっく]
【ウミガメのスープ】 [ぷらすちっく]
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男は三度の飯より読書が好きで、眠る間も惜しんで本を読み続けた。
しかし、それだけで生きてはいけない。社会はそれを許してはくれない。
そんな現実を嫌というほど思い知った男は、この世界に絶望していた。
もう二度と読まない本を数冊重ね、紐を天井の梁にくくり、自身の首をかけた。
苦しくてもがいたのは一瞬だった。
やがて紐は千切れたが、すでに男は事切れたあとであった。
しかし、それだけで生きてはいけない。社会はそれを許してはくれない。
そんな現実を嫌というほど思い知った男は、この世界に絶望していた。
もう二度と読まない本を数冊重ね、紐を天井の梁にくくり、自身の首をかけた。
苦しくてもがいたのは一瞬だった。
やがて紐は千切れたが、すでに男は事切れたあとであった。
「弘法も」「1ブックマーク」
ガハクの【仕事姿】を見たエカキは、ガハクの【仕事道具】を使えなくしてしまったという。
いったいどういうことだろう?
いったいどういうことだろう?
20年11月21日 06:15
【ウミガメのスープ】 [知らない人]
【ウミガメのスープ】 [知らない人]
追加情報:エカキはある勘違いをしました。
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イラストレーターである父ガハクは、タッチペンでタブレットを操作して絵を描いていた。
その姿を見た幼い娘エカキは、自分も絵を描きたいと思いガハクのマネをしたのだが、近くにあった普通のペンでも操作ができると勘違いし、タブレットの画面を傷だらけにしてしまったのだった。
その姿を見た幼い娘エカキは、自分も絵を描きたいと思いガハクのマネをしたのだが、近くにあった普通のペンでも操作ができると勘違いし、タブレットの画面を傷だらけにしてしまったのだった。