みんなのブックマーク

バイコーンの懊悩「1ブックマーク」
男はアイドルをモチーフにした女児向け漫画「ネクラノイコン」の大ファンである。
ある時、ネクラノイコンの主人公(16歳女子、アイドル志望)に実は
恋人がいるのではないかと噂になったことがあった。
この噂はすぐに鎮火したのだが
その時を境に、男は以前より妻と行っていた漫画主人公のコスプレ撮影会を
やめることにした。
男は主人公に恋人いると信じていなかったにもかかわらずだ。

さて一体これは如何様な理由によるものだろうか。
20年10月17日 17:27
【ウミガメのスープ】 [tosh]



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男はネクラノイコンの作者の漫画アシスタントである。
背景含めキャラの作画をすることも多いので、途上頻度の最も多い主人公の作画の参考として
妻に主人公のコスプレをしてもらい、これを作画の資料としていた。
しかし、ある時誤って資料の妻の左手薬指にあった結婚指輪を主人公にも描きこんでしまったため
それを見た読者が実は主人公は恋人がいた!?とSNSで話題となる事態となった
(アイドルである主人公に処女性を求める大人の読者が一定数いたため)
騒動はすぐに鎮火したがこの失敗に責任を感じた男は
資料に妻の写真を使用することをやめることとした。
凍てつくような視線「1ブックマーク」
男は静かに食事をしていたが、
自分の視界にも入る、その冷たい目に耐えられなくなり
食器を持ってそっと席を立った。どういうことか。
20年10月18日 00:20
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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魚のアラ煮を食べていて
目玉を食べると冷たかったので、電子レンジで温めに向かった。
罪作りな夫人「1ブックマーク」
街をモンローウォークしていると、後ろから来た殿方が追い抜きざまあたしの顔をチラッと窺い見て、

「あ!夫人でしたか!いやー、絶世の美女だってことは分かっていたんですが。そうですか、夫人でしたか。さもありなん。はっはっは。サモハンキンポー。はっはっは。」

さて、何故この殿方は前を歩く人物が美女だと分かったのでしょうか?


*モンローウォークは関係ありません。
*あたしはその時ポンチョを被っていたので、美女確定スタイルは後ろからでは分かりません。
*あたしは一度も振り返っていません。
*非現実的要素はありません。
*現代日本で成立します。
*「絶世の美女」が「空前絶後の美女」でも成り立ちます。
*カニバリません。
*もやしません
*全裸ません。
20年10月16日 15:53
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]

時として、この美貌をもて余してしまうわ…




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「いやね。あなたとすれ違う男性が皆、うっとりと惚けた顔であなたのことを見てましてね。すれ違ってからも振り返って見続けてましてね。何人かはそのまま電柱にぶつかりまして。ええ。それで、ああ、これはさぞ美しい女性に違いないと思いましてね。で、私もちょっとお顔を拝ませていただこうかと。あっはっは。そんなわけでして」
非常事態のかき氷「1ブックマーク」
かき氷を作ろうとした男は、氷がないことに気がついた。

にもかかわらず、すぐにかき氷を作ることができた。

どういうことだろう?
20年10月17日 16:49
【ウミガメのスープ】 [ぷらすちっく]

諸事情で昼には営業終了します。




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ラテラテ公園でかき氷の屋台を営むカメオ。

ふと、店頭を見ると吊り下げていた「氷」の旗が風に飛ばされたのか、なくなっていることに気がついた。

「あとで休憩するときにでも探しにいってみるか」
熱闘甲子園。ラテラテ学園と水平工業は0対0のまま終盤を迎えていた。

ラテラテ学園はワンアウトながらランナー三塁。
ラテラテ学園監督・カンダはサインを出す。
帽子のてっぺんやつば、ユニフォームの胸元や肩、肘や手、ベルトを触り最後にパンと手を打つ。

スクイズだ。

スクイズは成功し、ラテラテ学園が先制した。
返ってきたランナー・ハヤオとハイタッチをしようと手を出したカンダだったが、ハヤオは明らかに嫌がりハイタッチをしなかった。

特にハヤオとが不仲でないのだとすれば、いったいなぜ?
20年10月16日 22:56
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

野球の詳しい知識はほぼいりません。ばっちいこい!




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サインを出すときに、カンダはとんでもないことをしていた。

舌を出し、そこを指で触ったのだ。
つまり「唾」を触ったのである。

その様を見ていたハヤオ。
ハヤオ「唾がついた手にハイタッチなんかしたくないよ…」

ベンチに帰った際、カンダとのハイタッチを拒否したのだった。